【今さら聞けない!】ふるさと納税「実質負担2,000円」で済む仕組みとは?わかりやすく解説
1品1万円の返礼品!?高っ!こんなに払って大丈夫?
ふるさと納税の2,000円の自己負担っていつ発生するニャ?
数年前の私も、お得らしいけど、よくわからないふるさと納税の仕組みが怖くてなかなか一歩を踏み出せませんでした。
すると、、、
- 毎年豪華な返礼品を家族や友人と楽しんで思い出が増える
- 米や日用品代が浮くので物価高を乗り越えやすくなる
- 感情的にも経済的にも満たされるので充実感が増える
正直、「もっと早く始めてれば!」と後悔しました。
ふるさと納税の実質2000円負担の仕組みを早く知っていれば、せっかくのチャンスを見逃すこともなかったはずです。
そこで今回では、6年間ふるさと納税をしてきた経験から初心者が押さえておきたい「ふるさと納税の実質負担2000円の仕組み」をサクッと解説します。
「ふるさと納税をしてみたいけど、始められない…」と悩んでいる人はぜひ最後までお読みください。
ふるさと納税「実質負担2,000円」となる仕組み
ふるさと納税は、寄付額から自己負担2,000円を除いた全額が、翌年の税金から控除される仕組みです。
控除って何?
ここでは「来年の税金が安くなる」と覚えておけばOKですよ!
寄付をすると、実際に負担した2,000円よりも価値のある返礼品がもらえるので、お得な制度として人気です。
ふるさと納税の返礼品の例
- 厚切り牛タン
- 本ズワイガニ
- ブランド苺
- 新潟産コシヒカリ
- 全自動コーヒーメーカー
- 象印の炊飯器
- 温泉旅館の宿泊券
このように返礼品は自治体が競うように魅力的な特産品を提供しており、その種類は数万点にのぼります。
ちなみに我が家では松阪牛を頼んでプチ贅沢を楽しみました。
夫「なんだこの高級肉は!」
私「実はたったの2,000円だよ!」
夫「なんだってー!(歓喜)」
高級食材を楽しむもよし、生活必需品をもらって節約するもよし。還元率の高いものを選べば、さらにお得になります。
ただし、実質2,000円負担の仕組みを活かすには、次の2つを知っておくことが大切です。
- 控除を受けるには手続きが必要
- 年収などで決まる「限度額」の範囲内で寄付をする
これらについてもこの記事でわかりやすく説明しますのでご安心を!
「限度額」を知らずに寄付をすると、自己負担が増えたり、返礼品選びで損をしたりするかもしれません。しっかり確認して、賢く活用しましょう。