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ApplePay(アップルペイ)はデビットカードが登録できない!?JCBや楽天の対応状況は?

 

編集長
本記事では、ApplePayがデビットカードに対応しているのかについて解説します。
早速結論ですが、Apple Payでは一部のデビットカードしか使えません。
なので、Apple Payを使うならお得なポイント還元が設定されているクレジットカードを使っていきましょう!

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[目次]

ApplePay(アップルペイ)でデビットカードは登録できない?

出典:Apple

結論、Apple Payはほとんどのデビットカードに対応されていません。

ApplePayは主要なクレジットカードやプリペイドカードなどには対応しているものの、登録可能なデビットカードはまだ一部のみです。

▶︎Apple Payに対応するカードの詳細はこちら!

みずほ「Smart Debit」ならApple Payで利用可能!

「クイックペイで」と伝えてスマホをかざしている写真

出典:みずほ銀行

なお、Apple Payはみずほ銀行の発行するデビットカード「Smart Debit」であれば利用可能です。

2019年8月29日、みずほ銀行の発行する「Smart Debit」がApple Payに対応し、事実上Apple Payでデビットカードが使えるようになりました。

Smart Debitは「みずほWallet for iOS」と呼ばれるiPhone専用のアプリを通してバーチャルカードを即時発行でき、みずほ銀行の口座を持っていれば、JCBもしくはQUIC Pay加盟店でApple Payを使って支払いできます。

なので、Apple Payでデビットカードを使いたいと考えていた方は、この機会にみずほ銀行の「Smart Debit」を使ってみてください!

▶︎みずほ「Smart Debit」に関する詳細はこちら!

ApplePayは三井住友やJCB・VISA・楽天・りそなのデビットカードにも未対応

ApplePayは、三井住友やJCB・VISA・楽天・りそなのデビットカードにも対応していません。

バーチャルカード、銀聯カード、ローン専用カード、法人カード、一部の提携カード、三井住友カードが発行するプリペイドカード、およびSMBCデビットカードなどでは、Apple Payの設定・利用はできません。
※引用:三井住友カード

・Apple Payの設定について

現時点では、JCBデビットカード、JCBプリペイドカード、JCBプレモカード、法人クレジットカードおよび一部の個人クレジットカードは追加や利用ができません。
※引用:JCB

人気のデビットカードについてはいずれ対応される可能性もあるので、今後に期待しましょう。

基本的にApplePayはクレジットカードで利用する仕様となっている

なんだ、ほとんどのデビットカードはApple Payで使えないのか…。

と残念に思った方も多いでしょう。みずほの「Smart Debit」こそApple Payに対応されてますが、基本的にApple Payはクレジットカードを組み合わせて使える仕様になっています。

なのでApple Payを利用するなら、お得なポイント還元やキャンペーンのあるクレジットカードを利用していきましょう。

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Apple Payを使って少しでもオトクに決済したいなら、現在25%還元キャンペーンを実施しているdカードがおすすめです!

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▶︎マイナポイントについて詳しく知りたい方はこちら! 

さらに、マイナポイントにd払いを選択して買い物&チャージすれば、最大2,000円分のdポイントも上乗せされます。

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ApplePay(アップルペイ)がデビットカードに登録できないのはなぜ?

なぜApplePayにデビットカードが対応されていないのかについてですが、デビットカードはクレジットカードとは異なり、支払時に銀行口座との紐付けが必要であるという事が大きな理由として考えられます。

そもそもデビットカードとクレジットカードとではその支払い方法が異なっており、支払い時にカード会社が立て替えてくれて「後払い」が出来るクレジットカードに対し、デビットカードは支払いの際に即時で銀行口座から引き落としされます。

デビットカード クレジットカード
支払い方法 銀行引き落としによる即時払い 後払い
発行元 銀行などの金融機関 クレジットカード会社や銀行などの金融機関
カード発行時の審査 なし あり

ApplePayでは現在ユーザーの銀行口座との関連付けができない事もあり、金融機関の発行するようなデビットカードのApplePay搭載はまだ普及がしにくいのだと考えられるでしょう。

ApplePayでSuicaを使えば間接的にデビットカードが使える!

「じゃあ、実際ApplePayでデビットカードを利用するのって難しいの・・・?」

と思われるかもしれませんが、モバイルSuicaからデビットカードを使ってチャージし、ApplePay内に搭載したSuicaを使えば、間接的にデビットカードを利用できます。

上記の流れのように、Suicaのモバイルアプリである「モバイルSuica」を経由すれば、クレジットカード以外にもデビットカードを使ってチャージできます。

なので、デビットカードで入金したSuicaをApplePayで使えば、実質的にデビットカードをApplePay内で利用できるでしょう。

▶︎ApplePayのSuicaにチャージする方法の詳細はこちら!

ApplePay(アップルペイ)にデビットカードが対応される予定は?

ApplePayに、みずほの「Smart Debit」以外のデビットカードがいつ対応されるのかについてですが、現状それについての公式的な発表はまだされていません。

ですが、もしもデビットカードが対応可能となれば、クレジットカードと違って銀行口座の残高以上の利用はできないので、お金を所持金以上に使い過ぎてしまう心配や、万が一不正使用された時のリスクなども極力小さくできます。

また、デビットカードは審査無しで誰でも発行出来るので、クレジットカードを持っていない人でも気軽に発行してApplePayに搭載できるといったメリットも想定できるでしょう。

なので、今後ApplePayにデビットカードが普及される事を祈るばかりです。

まとめ:ApplePay(アップルペイ)はデビットカードではなくクレカを登録しよう!

以上、現状ApplePayで登録できるデビットカードはみずほ銀行の「Smart Debit」のみとなっており、それ以外のデビットカードは登録できません。

しかし、モバイルSuicaにデビットカードを使ってチャージし、ApplePayに搭載したSuicaを使えば実質的にデビットカードが利用可能となります。

ですが、Apple Payを本格的に利用していきたいのであれば、クレジットカードを作って利用するのがおすすめです。

Apple Payにクレジットカードを使えば、お得にポイント還元率を稼ぎつつスマホから便利に決済できるようになるので、あなたにとって最も便利でお得な方法を選んでみてください!

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執筆者プロフィール

ペイ編集長
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。

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