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【実例】学資保険の代わりにおすすめの貯め方は?現役ママが徹底解説

預金と投資の組み合わせ方

守りの預金と攻めの投資。2つの方法を適切に組み合わせることで、必要なお金を確保しながら利益も狙えるバランスのいい運用ができます。

「結局どう組み合わせるのがいいの?」と悩む人もいるでしょう。

預金と投資の割合を決めるには、以下のポイントから判断しましょう。

預金多めが向いてる人

(例:預金7割・投資3割)

  • リスクをできるだけ避けたい安定思考の人
  • 数年以内に大きな出費がある人
  • 生活防衛資金(生活費の約半年分)が貯まっていない人

投資多めが向いてる人

(例:預金3割・投資7割)

  • 多少のリスクをとってもできるだけ増やしたい人
  • 数年以内に大きな出費がない人
  • 生活防衛資金が十分ある人

「どちらも当てはまる!」もしくは「よくわからない…」という人は、バランス運用(預金5割・投資5割)で様子を見ながら始めるのがおすすめです。

預金と投資の割合がある程度決まったら、いつまでにいくらほしいかの目標金額から逆算して、月々の運用金額を決めましょう。

参考までに、月額・投資割合ごとの早見表を用意しました。

月額合計預金:投資最終金額(18年後)
10,000円70:30約245万円
10,000円50:50約265万円
10,000円30:70約284万円
20,000円70:30約490万円
20,000円50:50約529万円
20,000円30:70約568万円
運用期間18年で年利4%を想定した場合のモデルケース

金額や割合はあとから自由に見直せるのがこの方法の強みです。「いくら投資すればいいかわからない…」と悩むよりも、まずは始めることが先決です。

ただし、欠かせないのは生活防衛資金です。生活防衛資金を確保せずに投資を続けるのは、南極に半袖半ズボンで行くようなもの。

かなり危険です。

その理由を詳しく解説した記事も用意したので、「まだ生活防衛資金が貯まってない」という人はチェックしてみてください。

【実例】我が家の考えと成果

ここでは、我が家の例を紹介するので「他の家庭はどうやって教育資金を用意するのかな?」と気になる人は参考にしてみてください。

子どもが生まれて少し経ったころ。夫と「どんな習い事をさせてあげようか」と話していると、ふと不安がよぎりました。

「習い事も、遊びも、いろいろ経験させてあげたい。でも…大学資金までちゃんと用意できるかな。」

物価は上がり続け、保育料や生活費もじわじわと増えていく。それに、将来は自分たちの老後資金だって必要です。

「子どもはとても可愛いけど、年々生活が苦しくなったらどうしよう…」こんな焦りがありました。

そんな時に始まったのが「新NISA」。

運用期間の制限もなく、少額からでも無理なく積立投資ができる制度です。また、利益に税金がかからないため、増えた分はすべて受け取れます。

今後どんどん増税されていく日本で、非課税制度は最強クラスの対抗策!

「これは、大学資金の準備にぴったりかも…」そう感じて、私は一歩を踏み出しました。

私は今、新NISAを活用して以下のように運用しています。

  • 目的:大学資金(18年後)
  • 金額:月2万(積立預金:1万、積立投資:1万)

「投資でちゃんと増やしたいけど、途中途中の出費で家計が厳しくなるのは避けたい」と考えてのバランス運用です。

それでも、18年後の最終金額は約529万円(利益97万円)と十分な資金が見込めます。仮に車の買い替えなどの大型出費で預金を取り崩しても、問題ないでしょう。

こいん

早く始めれば、ここまでお金って増えるんだ!

たいし先生

時間を味方にするのが究極の投資戦略ですよ!

事実、開始から1年半で約3.5%の運用益が出ています。直近のトランプ関税ショックに見舞われたものの、利益はプラスに落ち着いています。

一方、もし学資保険で同じ金額を積み立てた場合、返戻率が95%なら約410万円、返戻率が110%でも約475万円です。これでは、いざ子どもが大学進学の際に「お金が足りないから奨学金(=借金)を使って…」と言わざるを得ないかもしれません。

奨学金という借金を背負って社会に出ると、生活は一気にハードに。子どもにはこの苦労を背負わせたくないので、預金+投資でコツコツとお金を増やしています。

それで今があります。

私は、これまでの8年の投資経験や、新NISAの運用を通して子どもの教育資金への不安はかなり減りました。

  • 物価上昇や社会の変化があっても資産を増やせる
  • 暴落があっても長期目線でみればリスクは抑えられる
  • しっかり預金もしておけば家計に変化があっても安心

このことを実感しているからです。

あなたも、預金と投資を活用すれば自分や家族に合った効率の良い備え方を実践できます。最初は誰でも初心者です。金額は5,000円、1万円からでも大丈夫。

無理なく始めていきましょう。

まとめ 学資保険の代わりに「預金+投資」で効率よく備えよう

「預金+投資」で教育資金を備えれば、学資保険の主なデメリットを回避しつつ、資産を増やすことも可能です。

  • 積立預金:元本保証があり、お金を減らさずに堅実に貯める「守り」の手段
  • 積立投資:元本保証はないが、長期投資によってリターンを得やすい「攻め」の手段

大事なのは、バランス。

預金と投資の組み合わせて効率的に運用するには、家計やライフスタイルに合わせて無理なく金額や投資割合を決めることが大切です。

預金多めが向いてる人

(例:預金7割・投資3割)

  • リスクをできるだけ避けたい安定思考の人
  • 数年以内に大きな出費がある人
  • 生活防衛資金(生活費の約半年分)が貯まっていない人

投資多めが向いてる人

(例:預金3割・投資7割)

  • 多少のリスクをとってもできるだけ増やしたい人
  • 数年以内に大きな出費がない人
  • 生活防衛資金が十分ある人

最も大切なのは「まずは始めてみる」こと。金額や割合はあとから自由に見直せるのがこの方法の強みなので、様子を見ながらいくらでも調整できます。

少しずつでも始めると、視野が広がり、経験や知識が積みあがっていきます。

その結果、嫌な仕事を手放す、子どもとの時間を大切にする働き方を選ぶなど、「こう生きたい」と思える人生を自分で選べるようになります。

親のマネーリテラシーが上がり、人生が豊かになると、それは子どもにも引き継がれます。きっと、お金に困りにくい人生を送れるようになるでしょう。

まずは親である私たちが、その背中を見せていきましょう。

もちろん、預金+投資は教育資金だけでなく、住宅資金や老後資金の備えにも役立ちます。お金を守りながら、増やす力も身につけて、家族みんなで安心して暮らせる未来を目指していきましょう。

執筆者プロフィール

村上 ゆん
20代半ばまで貯金ゼロ・お金の知識ゼロのまま、「なんとかなる」と思い続けた。子どもが生まれてからは夫婦のお金の価値観がぶつかり、「お金の問題は心も擦り減らす」と実感。 FP資格を取得し家計を見直した結果、今では不安なく年3回の家族旅行を楽しめるように。普通のワーママが実体験で確かめた、心までラクになるお金との付き合い方を届けます。

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