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確定申告はなぜめんどくさい?年末調整との違いや放置するリスクを解説!

確定申告は今すぐやれ!めんどくさいからと後回しにするリスク 5選

「めんどくさいから」という理由で確定申告を後回しにしていると、取り返しのつかないリスクを負うかもしれません。

最悪自分だけでリスクを背負えるならいいかもしれませんが、大事な妻や子どもに迷惑をかけてしまうと合わせる顔がないでしょう。

そうならないように、ぜひ参考にしてください。

リスク1:申告が1日でも遅れると「延滞税」と「無申告加算税」が発生する

確定申告を放置していると、本来支払う必要のない「延滞税」や「無申告課税」が発生してしまいます。

延滞税は、税金の支払い遅延に対して発生する税金で、申告が遅れた日数に応じて税率が異なります。

  • 納付期限から2ヶ月以内であれば年2.4%
  • 2ヶ月を過ぎた日以降だと年8.7%

無申告課税とは期限内に申告しなかったことに対する罰金で、状況によって以下の税率が適用されます。

  • 自主的に申告した場合は5%
  • 税務署の調査を受けた場合は15~20%
  • 意図的に隠ぺいした場合は40%

本業や家事・育児の合間を縫って稼いだお金をこんな税金に取られるのはもったいないので、必ず期限内に申告しましょう。

リスク2:納税証明書が発行されず、家も借りられずローンも組めない

確定申告を漏らしていると、所得を証明する納税証明書が発行されません。

納税証明書は以下のタイミングで必要になる可能性があります。

  • マイホーム購入時の住宅ローン審査
  • 賃貸借契約の締結
  • 子どもを保育園に入れる入園審査

ちょうど1週間前、子どもが第一希望の保育園に入れることが決まりました。

区役所から通知書が届いた際は本当にうれしかったです。

しかし、確定申告をしていないと保育園に入る資格を得られなかったかもしれません。

  • 夫のせいで子どもは保育園に入れない
  • 仕事復帰したいのに育休を延長せざるを得ない

私の妻は仕事を続けたいと言っていたので、もし確定申告を漏らしてしまっていたら失望されることは分かりきっています。

妻に大迷惑をかけてしまわないように、必ず期限内に確定申告を済ませましょう。

リスク3:青色申告特別控除が受けられず損をする

副業をしている人にとって、「青色申告特別控除」は心強い節税対策です。

通常であれば、白色申告で控除は10万円しか受けられませんが、青色申告特別控除を申請すると最大65万円まで適用できます。

この差を副業収入100万円の人を例に解説します。

控除の種類控除額課税対象納税額
白色申告10万円90万円18万円
青色申告特別控除65万円35万円7万円

※税率を20%で計算

多少処理はめんどくさくなりますが、青色申告特別控除にするだけで納税額が半分になります。

是が非でも税金を搾り取ろうとする国が私たちに与えてくれた節税対策なので、必ず使うようにしましょう。

「でも、青色申告特別控除を受けるには複式簿記にする必要があるから難しそう」と敬遠するかもしれません。

ですが、よく考えてください。

副業で11万円を稼ごうと思ったら、一体どれだけ頑張らないといけないでしょうか?

青色申告特別控除にするだけで、1か月分の副業収入が増えると考えたらやらない手はありません。

複式簿記が難しそうと不安な人は、マネーフォワードやfreeeといったクラウド会計ツールを導入しましょう。

領収書をスマホで撮影するだけで、簡単に仕分けしてくれます。

毎月たったの1,000円支払うだけで

  • 年間10万円以上の節約ができる
  • 期限ぎりぎりで終わらせていた確定申告が2,3日で終わる

安い投資ではないでしょうか?

「クラウド会計ツールを導入して青色申告特別控除を受ける」これが副業している人の最適解です。

リスク4:税務署の税務調査の対象になる

確定申告を漏らして一番怖いのは、税務署の税務調査の対象になることではないでしょうか。

確定申告をしていなかったり、適当な所得で申告していたりすると税務署に確実に特定されます。

実際に、税務調査でもAIが試験的に導入されたというニュースがありました。

税務調査「AI活用」で精度向上、所得税の追徴税総額「1,431億円」と過去最高に…高額な申告漏れが目立つ業種、第1位「キャバクラ」、第2位「眼科医」

国税庁でもAIが活用されたことで、追徴課税の総額が過去最高になったようです。

つまり、今まで適当に確定申告をしてもバレなかった人がAIによってあぶり出されたのです。

この精度が上がれば、少しでも申告を間違えると税務署から指摘が入るようになり「これくらいの所得なら大丈夫だろう」が通じなくなります。

適当に確定申告をするとバレてしまうので、私たちは国の税金から逃れることはできなくなります。

税務署の調査対象となると、過去数年まで遡って追求され最大40%の重加算税を課されるかもしれません。

数万円の追徴課税を突きつけられてからだと遅いので、「数十万円の売り上げならバレない」という甘い考えは絶対にやめてください。

リスク5:還付金(払いすぎた税金)を受け取れない

確定申告を漏らすと、もらえるはずの還付金が受け取れなくなります。

確定申告は、副業で稼いだ収入の税金を確定させるだけでなく、払いすぎた税金を還付金で取り戻すことも可能です。

確定申告で還付金を受け取れるケースには以下があります。

  • 副業収入で源泉徴収されている
  • 多額の医療費を支払っている
  • マイホームを購入して住宅ローン控除が適用される

私は住宅ローン控除を受けて、13万円の還付金を受けられました

「確定申告をしただけで、副業収入以上のお金が手に入った」
「妻においしいご飯をごちそうしても、家にお金を入れられる」
「税金の知識を身に着けておいてよかった!」

確定申告はめんどくさいと感じる一方で、数十万円もの節税になるお得な制度なのです。

還付金を受け取り損ねても5年間はさかのぼって請求できるので、「申告を漏らした」と絶望せずに確定申告してください。

確定申告をして還付金を受け取れるかどうかは次の章で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

執筆者プロフィール

toku
浪費家だった過去を乗り越え、NISAでインデックス投資をコツコツ7年間続けて187万円の資産増加に成功。ポイ活歴6年で15万ポイントを貯め、タダ旅行も満喫中。FP3級と宅建士の資格を活かし、投資初心者でも実践できる「無理なく続くお金の増やし方」を発信します。

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