確定申告はなぜめんどくさい?年末調整との違いや放置するリスクを解説!
副業を始めてから、2月になると憂鬱な気分になります。
確定申告という巨大な壁が立ちはだかるからです。
1年分の収入や経費を計算しなければならないので
「去年っていくら稼いだっけ?」
「あの経費の領収書ってどこ行った?」
本業や副業の納期を言い訳にして、めんどくささから後回しにしたくなります。
期限直前に徹夜で終わらせると妻に心配をかけるし、こんなやり方だと期限に間に合わなくなるかもしれないと不安すら感じています。
期限までに確定申告をしなかったら、税務調査の対象になるだけでなく、支払う必要のない税金を納めなければなりません。
妻は優しいので、「体調崩すくらいなら副業やめてもいいよ」と言ってくれるでしょうが
- 妻に金銭的な負担をかけてしまう
- お金のせいで子どものやりたいことを我慢させてしまう
- 家族旅行やお出かけなどの思い出作りができなくなる
「副業収入があるから大丈夫」と年収を下げてまで転職した私のプライドが許しませんでした。
この記事では、なぜ確定申告はなぜめんどくさいと感じるのか、そして放置する5つのリスクを解説します。
この記事を読み終えると、忙しさを言い訳に確定申告を後回しにできなくなるでしょう。
そもそも確定申告とは!?年末調整との違いをわかりやすく解説

確定申告の説明に入る前に、まずは確定申告と年末調整の違いを解説していきます。
「会社で年末調整をしているのに、なんで確定申告をする必要があるんだろう?」と疑問に感じたことがあるのではないでしょうか?
たしかに、どちらも1年間の収入や費用から税金を確定させるものですが、何が違うのかを正しく理解している人はほとんどいません。
まずは、それぞれの特徴を表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
| 項目 | 確定申告 | 年末調整 |
|---|---|---|
| 対象者 | 個人事業主・副業収入のある人 | 会社員・公務員 |
| 実施主体 | 個人 | 勤務先 |
| 時期 | 2月16日~3月15日ごろ | 11月ごろ |
| 目的 | 全ての所得を合算した正確な税額の算出・申告 | 給与から天引きされた概算税額の精算 |
ここでは確定申告と年末調整について、解説していきます。
年末調整では給与に対して発生した税金を確定する
年末調整とは、会社が従業員に代わって所得税の過不足を調整してくれる制度です。
毎年11月頃に実施している人が多いのではないでしょうか。。
会社から支払われている給料は、銀行口座に振り込まれる前に所得税が天引きされます。
ただし、ここで天引きされている金額は概算なので、もしかしたら税金を支払いすぎているかもしれません。
実際に私は、年末調整で生命保険の控除や住宅ローン控除を申請して、13万円もの還付金を受け取れました。
気づいたら高い税金を取られていますが、払いすぎた税金は自分で申告しなければ返ってきません。
普通に会社員として働いているだけでなら、天引きと年末調整だけで正しく所得税を納めることができます。
会社員の方は必ず年末調整を実施しましょう。
確定申告では総収入から納税額を確定する
会社で実施する年末調整に対して、確定申告は給与以外の所得や控除の対象となる経費を個人で申告する仕組みです。
確定申告の対象の人は以下の通りです。
- 副業をしていて本業以外の収入がある人
- 多額の医療費を支払った人
- マイホームを購入した人
ですが、上記に当てはまるからと言ってすべての人が確定申告をしなければならないというわけではありません。
確定申告をする必要があるかどうかは、めんどくさい確定申告が必須な人・やるべき人・不要な人の特徴とは!?で詳しく解説しています。
確定申告で損をしないためにも、ぜひ確認してください。
確定申告は自分で手続きしないといけないため、ネットやSNSでどのように進めるべきかを調べないといけません。
年末調整は、会社が把握している範囲で所得税を確定させる仕組みです。
一方で、確定申告は会社外の所得や経費を申告して、最終的な税金を確定させる手続きということを理解しておきましょう。








