確定申告はなぜめんどくさい?年末調整との違いや放置するリスクを解説!
確定申告がめんどくさいと感じる3つの理由

初めて確定申告に挑戦する人にとって、この作業はまさに「ストレスの種」でしかありません。
どんなに時間をかけても売上が増えるわけではないのに、本業や家事・育児の貴重な合間を縫って、領収書の処理をしなければならないからです。
これほどまでに「めんどくさい」と感じてしまうのには、以下3つの理由があります。
1つずつ解説していきます。
理由1:専門用語や類似用語が多く難しく感じるから
確定申告をしようとすると、難解な専門用語や似たような言葉が出てくるので、初めての人は拒否反応が出てしまうでしょう。
私も初めて確定申告をした際は、
「収入と所得って何が違うの?」
「源泉徴収って何?」
「所得控除と税額控除の違いは?」
頭の中が?だらけでした。用語を調べて理解しようとすると、確定申告が一向に進みませんでした。
一生懸命調べても、翌日になったら忘れてまた調べての繰り返し。
そんな最悪なループに陥った結果「確定申告なんてやりたくない」というネガティブな感情だけが残ってしまいました。
しかし、実際に確定申告をすると私の向き合い方が間違っていたことがわかりました。
大量の知識を覚えても実際に必要だった知識はほんの少しだけだったのです。すべての用語を覚える必要はありませんでした
しかも、最近はAIに聞いたらなんでも教えてくれるので、確定申告をするために、新しい用語を覚える必要はありません。
難しい専門用語でも「もっと簡単に教えて」と入力すれば、すぐに理解できるでしょう。
理由2:本業や副業・育児で忙しく後回しになってしまうから
確定申告をしても、時間だけがかかり売上が増えることはありません。
本業や副業で忙しい人は「2月になったら準備を始めればいい」と優先順位を下げてしまいがちです。
私のように家族がいて副業をしている場合、毎日時間がない中で生活をしています。
「今は本業が忙しい」
「1本でも多く執筆して副業収入を稼ぎたい」
「育児もしないといけないし妻との時間をないがしろにしたくない」
こんな状況では、確定申告の準備や手続きまで手が回りません。
そして、3月15日になると1年分の領収書やレシートを見て絶望し徹夜で確定申告をする羽目になるでしょう。
徹夜後は集中力が極端に低下するので、
- 上司からは、こんな仕事ぶりだと昇給できないよ
- 妻からは、家事も育児もやってるんだから仕事くらい頑張ってよ
と言われかねません。家族に喜んでもらうために副業しているはずなのに、本末転倒です。
確定申告の時期になってまとめてやろうとするから、心理的なハードルが上がってしまうのです。
そうならないように、毎月1時間だけでも経費を整理する時間をとりましょう。
たったこれだけで、確定申告が驚くほど楽になりますよ。
理由3:記入ミスや計算ミスのプレッシャーがあるから
確定申告を後回しにする最後の理由は、記入ミスや計算ミスによるプレッシャーです。
確定申告書は、国に提出する公的な重要書類です。
「計算を間違えたら、脱税になるんだろうか?」
「税務調査の対象になって、家族を不安にさせないか?」
こんなプレッシャーを感じると、つい後回しにしたくなりますよね。
少し私の実体験の話をさせてください。
昨年のことですが、税務署から一通の封筒が届きました。なんと、そこには「3万円の追加納税」を求める通知書が入っていたのです。
「間違った申告はしていないはずだけどなんで届いたんだろう?」
不安と疑問が大きくなり、妻にはなかなか言い出せませんでした。
税務署に聞いてみると、どうやら課税対象額を間違えていて納税金額を少なく申告していたことが判明しました。
ミスをしないことが一番大事ですが、仮にミスしても税務署から正しい申告をするようにと連絡が入るので安心してください。
それよりも、めんどくさいからと後回しにして期限内に申告しないと本来支払わなくていい税金を納めなければならなくなります。
詳しくは次の章で解説しますね。








