確定申告はなぜめんどくさい?年末調整との違いや放置するリスクを解説!
2026年の確定申告で変わる2つのポイント

2026年(令和7年分)の確定申告では、大きな税制改正が行われました。
ですが、会社員をしながら副業をしている私たちにとって、実務上の影響はそれほど大きくありません。
それでも、変更したポイントを理解しておいて損することはないので、2つの改正ポイントを解説します。
1つずつ解説していきます。
※税制改正の内容は2026年2月時点の内容です。最新の情報は必ず国税庁の公式サイトを確認してください。
確定申告の基礎控除額が48万円から95万円に引き上がった
2026年の改正の目玉は、基礎控除が48万円から最大95万円へと大幅に引き上げられたことです。
この改正により、所得(利益)が年間95万円以下の場合、所得税の確定申告をする必要はありません。
ただし、本業をしている場合、この95万円の基礎控除を本業の給与で使い切っているケースがほとんどです。
副業をしている場合、控除の増額分が節税につながることは少ないでしょう。
確定申告の扶養の壁103万円が123万円に引き上がった
もう一つの大きな変更点は、配偶者や子どもを扶養に入れるための年収要件、いわゆる「扶養の壁」が103万円から123万円へ拡大されたことです。
学生時代、親から「バイト代は絶対に103万円を超えるな!」と言われた経験があるのではないでしょうか?
当時は「ちょっとくらい超えてもいいじゃん」と思っていましたが、
- 学生は所得税が発生して損する
- 親は子どもが扶養控除の対象外になり納税額が増える
子どもが働いて稼いでくれるのはうれしいですが、数十万円の支出増加は家計にとって死活問題です。
税金の知識は学校では教えてくれません。
「バイトで稼ぎすぎちゃった!お父さんごめん!」では手遅れです。
だから、自分の子どもがお金で損しないように、税金をはじめとしたマネーリテラシーを家庭内でしっかりと教育しなければなりません。
こういった親子の会話が、将来子どもを守ることにつながると思っています。
まとめ めんどくさい確定申告は早く終わらせて本業・副業に集中しよう!
確定申告を「めんどくさいから」と後回しにすると、せっかく家族のために稼いだ大切なお金を国に搾取されてしまいます。
大事なお金は自分で守るしかありません。この記事を読み終えたらすぐに以下の3つに取り掛かってください。
- 確定申告を後回しにするデメリットを理解する
- 自分が確定申告をするべきか確認する
- 経費精算を効率化するためにクラウド会計ツールを導入する
1年間貯めた領収書を処理していくのは本当にめんどくさいです。
「期限直前で体調不良になってしまって確定申告が間に合わない」といった事態に陥ると、不要な税金を支払うだけでなく、ライフプランの変更を余儀なくされるかもしれません。
一方で、確定申告をすることで数十万円の節税や還付金を受け取れる可能性もあります。
制度を正しく理解すれば、確定申告は私たちの強い味方になってくれます。この記事を何度も読み返して、確定申告への抵抗感をなくしてください。
ところで、私の年収ダウン転職について気になる人のために、記事を用意しました。「なぜ、年収ダウンの転職を選んだのか?」と疑問に思う人はチェックしてみてください。








