インフレと利上げが日常生活に与える影響とは?おすすめの対策も解説
利上げはインフレにどんな影響を与えるのか?
日本銀行が金利を上げると、物の値段が上がりすぎる「インフレ」を抑える効果があります。
なぜなら、金利が上がるとこういう流れが起こるからです。
- 企業や個人が銀行からお金を借りにくくなる
- 企業は新しい設備や事業への投資を控える
- 個人も「節約しよう」と思うようになる
- 物を買う人が減り、物価が下がりやすくなる
また、すでに銀行からお金を借りている人にとっても、金利アップは大きな問題です。金利が上がると、返さなければいけないお金の合計が増えるからです。
企業であれば、「もう少し設備投資をしたいな」と思っても、「今はやめておこう」と考えるようになります。個人も、「ローンを組んで家や車を買おう」という気持ちが弱まります。
実は私も、利上げの後にマイホームを買いました。もし利上げ前に買っていたら、返済額の違いにびっくりしていたかもしれません。
これから、金利が少し変わるだけで、住宅ローンの返済総額がどれくらい変わるのか。その影響をわかりやすく説明します。
私、別にマイホーム買わないから関係ないよね?
金利について詳しくなるのが目的ですよ!
大枠を理解する材料にピッタリ!
こんな借入条件としましょう。
- 借入金額:5,000万円
- 返済期間:35年
- ボーナス返済なし
まずは、金利が0.5%の場合です。
利息で451万円もかかってしまいます。これだけでも、大きな金額ですよね。
次に、金利が0.15%上がった時の総返済金額を見てみましょう。
たった0.15%で大きく変わるわけないじゃん。
金利を甘く見ると地獄に落ちますよ…。
嫌な予感がするニャ…。
金利が0.65%に上がると、支払う利息の合計は592万円になります。
たった0.15%の上昇でも、利息は141万円も増えてしまうのです。
金利、怖すぎっ!
少しの違いが大きな差を生むのがお金の世界ですよ。
このように金利が上がると、企業も個人も「お金を借りてまで買い物をしよう」と思いにくくなります。その結果、物やサービスの値段が下がりやすくなり、インフレが抑えられるという流れになります。
ただし、金利が上がれば必ずインフレが止まる、というわけではありません。
実際、2025年1月に政策金利は上がりましたが、日本の物価上昇の勢いは弱まるどころか、むしろ強まっているように見えます。ついにはG7でトップのインフレ率を記録しました。
さらに、帝国データバンクによると2025年には8,867品目もの値上げが見込まれているため、必ずしも「利上げ=物価が下がる」とは言い切れません。
ハッキリしてよ!
だから自分の頭で考えて、最適解を探っていくんですよ!
不安を振り払いたいならやるしかニャイ!








