「お金がないと結婚できない」は本当?年収・貯金のリアルと今からできる具体策
「お金がないと結婚できない」と感じてしまう本当の理由4選

ここまで見てきたように、結婚は必ずしも十分な貯金や収入がそろっていなければできないものではありません。
それでも「自分にはまだ無理だ」と感じてしまうのは、収入や貯金の額そのものではなく、心の中にある思い込みが影響している可能性があります。
ここでは、「お金がないと結婚できない」と感じてしまう代表的な理由を4つ紹介します。
- 周囲と比べてしまうから
- 「収入=人間の価値」だと思い込んでしまうから
- 親世代の「当たり前」に縛られているから
- 将来の不安を過大評価してしまうから
それぞれ詳しく解説します。
お金がないと結婚できないと感じる理由1. 周囲と比べてしまうから
「お金がないから結婚できない」と感じてしまう大きな原因は、周囲との比較です。
結婚は人生の節目なので、どうしても他人の状況が目に入りやすく、無意識に比較してハードルを高く見積もってしまうのです。
たとえば、
- 友人の結婚式
- SNSの幸せそうな結婚報告
- 同僚のマイホーム購入の話
を見聞きするたびに、「あの人は余裕がありそう」「自分はそこまで到達していない」と感じてしまいます。
しかし、見えているのはあくまで結果の一部だけです。実際にはローン負担が大きかったり、苦しい節約を続けていたりと、それぞれ事情があります。
つまり、他人の基準で判断してしまうことで、自分に合った結婚の機会を見失っている可能性があるのです。
結婚はそもそも自分たちが幸せになるためにするもの。他人の評価は関係ないですよね。
他人との比較は資産形成にもマイナスに働きやすいので、常に自分軸を持つことを意識しておきましょう!
お金がないと結婚できないと感じる理由2. 「収入=人間の価値」だと思い込んでしまうから
「この年収・貯金額では結婚相手として選ばれないのでは」と感じてしまうと、結婚に踏み出しにくくなります。
結婚は生活を支える責任が伴うため、「収入が低い=自分は頼りない」と考えてしまいがちです。
その結果、本当は生活が成り立つのに、結婚を諦めてしまうケースもあります。
しかし、実際の結婚生活は結婚時の年収・貯金額よりも重要な事はたくさんあります。
- 家計を管理する意識
- 働き方を調整する柔軟性
- 将来を一緒に考える姿勢
結婚は「完璧な人」がするものではなく、2人で最適解を見つけていくものです。
婚活市場では、年収で足切りされることがあるのも事実です。しかし同時に、稼いだお金をどう使っているかという生活力や価値観も重要なアピールポイントとなります。
お金がないと結婚できないと感じる理由3. 親世代の「当たり前」に縛られているから
親世代の「当たり前」に縛られていると、結婚のハードルは一気に上がります。
多くの人が思い描く結婚像は、親世代の価値観の影響を受けています。そのため、同じ条件がそろわないと結婚できないと思い込んでしまうのです。
親世代の一般的な結婚観
- 結婚してすぐマイホーム購入
- 専業主婦(夫)
- 子どもは2人以上
しかし、現代は働き方や暮らし方が大きく変わっています。
- 賃貸のまま生活する
- 共働きを続ける
- 子どもの人数や時期を調整する
このような暮らしをしながら、段階的に理想を叶えていく夫婦も増えています。
親世代があれこれと口を出してくる家庭もありますが、「自分たちで決めることなので」とはっきり意志表示する姿勢も大切ですね。
昔の常識をそのまま当てはめてしまうと、「お金が足りない」と感じてしまいます。
現代の結婚は、条件をそろえてから始めるのではなく、始めてから整えていくこともできると考えてみましょう。
お金がないと結婚できないと感じる理由4. 将来の不安を過大評価してしまうから
結婚に踏み出せない理由の多くは、将来に必要なお金を一度に考えすぎてしまうことです。
住宅費・教育費・老後資金などをまとめて想像すると、必要な金額がとても大きく見えます。
その結果、「今の収入ではとても無理だ」と感じてしまうのです。
しかし実際には、これらの費用は結婚後すぐに必要になるわけではありません。
長い結婚生活の中では、次のような資産が増える機会もたくさんあります。
- 収入は年齢とともに増える傾向
- スキルがつけば副業・転職のチャンスもある
- 結婚後に生活を整えることで毎月貯金が積み上がる
- 投資を活用すれば長期的に資産が育つ
実際、我が家も結婚後にお金の管理をルール化し、NISAを活用することで毎年資産が100万円以上増える家計に変わりました。
NISAでの資産形成はこちらで紹介しているステップで簡単に始められます。ぜひチェックしておいてください。
将来にかかるお金を大きく捉えすぎず、資産や収入アップにコツコツ取り組むことで対処できることも覚えておきましょう。








