【あなたは大丈夫?】ふるさと納税で誤解してると損するポイント9選

ふるさと納税の誤解【実践編】

続いて、ふるさと納税の利用時によくある誤解5つと、正しい利用方法を解説します。
よくある誤解
- 寄付は年末にやればいい
- 確定申告をしなくても税金が減額される
- 寄付をするたびに2,000円負担しなければならない
- いくら寄付しても2,000円負担で済む
- 限度額ギリギリまでやらないと損をする
誤解5. 寄付は年末にやればいい
ふるさと納税によくある誤解の5つ目は「寄付は年末にやればいい」です。

こいん
ふるさと納税って年末にやるイメージなんだけど!

たいし先生
まとめてやっても問題ないですけど、いくつかデメリットがありますよ!
ふるさと納税は年間いつでもできます。もちろん年末にまとめてやっても構いません。ですが、駆け込んだ場合以下のデメリットがあることは覚えておきましょう。
- 返礼品が品切れになる
- 返礼品の発送が遅れる
- 手続きの締め切りまで余裕がない
特に、手続きでワンストップ特例制度を利用する場合の期限は、翌年の1月10日までと短いです。正月休みに焦らなくていいように、ふるさと納税も計画的に進めておくのがおすすめです。
「正月休みにゆっくりできないのは嫌!」という人はこちらの記事の「ふるさと納税で損しない1年の過ごし方」を参考にしてみてください。私が実践している効果実証済みの「ふるさと納税を計画的に進めるコツ」を紹介しています。
誤解6. 確定申告をしなくても自動で税金が減額される
ふるさと納税によくある誤解の6つ目は「確定申告をしなくても自動で税金が減額される」です。
ふるさと納税は寄付をしてそのまま待っていれば税金が減るわけではありません。確定申告またはワンストップ特例制度の手続きが必要です。
手続きをしないと、寄付金がそのまま自己負担となるため注意しましょう。

こいん
ふるさと納税、面倒くさい!

ぽち
減額したかったら自分から行動しニャいと!
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