【あなたは大丈夫?】ふるさと納税で誤解してると損するポイント9選

誤解3. 誰でも得をする
ふるさと納税によくある誤解の3つ目は「誰でも得をする」です。
年収などにより、ふるさと納税をしても得にならない人もいます。
ふるさと納税は税金を減額してもらえるのが大きなメリットのため、そもそも税金をあまり支払っていない人はメリットを受けられないからです。
得にならない人
- 専業主婦(主夫)
- 学生
- 所得が少ない人
独身の場合、年収が約150万円以下の人はメリットを受けられません。一定以上の収入がある人も、退職や転職で収入が下がる場合は注意が必要です。
制度を利用する前に、自分の限度額をしっかり確認するのが大切です。
ふるさと納税の限度額を確認する方法を解説する記事も用意しました。「自分のふるさと納税の限度額っていくらなんだろう?」と気になる人はチェックしてみてください。
誤解4. 寄付した金額と同等以上の返礼品がもらえる
ふるさと納税によくある誤解の4つ目は「寄付した金額と同等以上の返礼品がもらえる」です。
寄付した金額と同じ価値の返礼品がもらえるわけではありません。
ふるさと納税の返礼品の価値は、寄付額の最大30%までと定められています。例えば、1万円の寄付をした場合、3,000円程度の返礼品が受け取れます。

1万円で3,000円を買うの?損じゃん!

そんなゴミ制度なら誰も活用しニャイよ…。
がっかりする必要は全くありません。返礼品を受けとれば実質家計はプラスになるので、その分生活にゆとりが出ます。
我が家の場合
- 松阪牛ステーキをもらって家族で大騒ぎ
- 1ヶ月分のお米をもらって家計の負担減
贅沢もできますし、安心感にも包まれます。
「こんな贅沢いつぶりかな?」と家族で松阪牛ステーキを味わったのは忘れられない思い出です。
心もお財布もほっこり満たしてくれる返礼品は、本当にありがたい存在です。
ふるさと納税の返礼品の仕組みについてサクッと解説した記事もあるので、もう少し詳しく知りたい方は読んでみてください。
執筆者プロフィール
