先取り貯金とは?メリット・デメリットと失敗しない方法をわかりやすく解説
先取り貯金のデメリット3選

先取り貯金はやり方を間違えるとうまくいかないこともあります。
ここでは先取り貯金を始める前の注意点やデメリットを3つ紹介します。
- 金額を高く設定しすぎると生活が苦しくなる
- 目的がないと続かない
- 設定の見直しが必要
それぞれ詳しくみていきましょう。
先取り貯金のデメリット1. 金額を高く設定しすぎると生活が苦しくなる
先取り貯金は、最初から無理な金額を設定するとうまくいきません。
生活費に余裕がない状態で貯金額を多くすると、日々の支出が窮屈になり、ストレスが溜まるからです。
たとえば、月20万円で暮らしている人が、いきなり10万円で生活するのは無理な話でしょう。生活が苦しくなり、貯金を辞めてしまいかねません。
でも「18万円で暮らす」なら無理は感じないはずです。
- 「はやく、たくさんお金を貯めたい」
- 「あの人は月⚪︎万円も貯めてるのに…」
こうした焦りや比較は大敵です。
自分の生活満足度を維持しつつ、長い目で貯めることを意識してみましょう。
私のおすすめは、最初は少額にして、段々と貯金額を引き上げること。月1万円貯められたら2万円に、慣れたら3万円に…というようにです。
こうした1つ1つの成功体験の積み重ねが、貯金を続けていくモチベーションにもなります。
先取り貯金のデメリット2. 目的がないとお金を活かせない
先取り貯金は、「何のために貯めるのか」という目的がないと、お金の価値を十分に引き出せません。
「貯めること」自体が目的になりやすく、取り崩すことが怖くなってしまうからです。
お金は本来、人生を豊かにするために使ってこそ意味があります。ただ貯金するだけでは、本当の満足にはつながらないでしょう。
実は、私自身も「減らしたくない」という気持ちが強くなり、なかなかお金を使えなくなっていた時期がありました。
でも、
- 子供が小さく何にでも興味津々で、
- 夫婦仲もよく、
- 家族みんなが健康
こんな時期なんてこのままずっと続くわけではないことに、ふと気づいてハッとしました。
そこで、貯金の目的を決めました。
貯金目的の一例(私の場合)
・家族との思い出づくり(旅行やイベント)
・子どもの習い事や教育資金
・夫婦の老後資金
すると、ただの数字だったお金が、「家族で笑って過ごす時間」や「子どもの未来」、「これからの安心」へと、今を充実させる価値に変わっていきました。
最初は「貯金そのものが目的」でも構いません。
慣れてきたら、ぜひ自分のライフプランに合った目的を考えてみてください。
先取り貯金のデメリット3. 設定の見直しが必要
設定額や引き落とし日など、一度決めた設定のまま放置していると、生活に合わなくなることがあります。
収入や生活費は、時間とともに変化するからです。
- 転職
- 引っ越し
- 結婚
- 出産
こうしたライフイベントのタイミングでは当初の目的や設定額を見直し、新しい生活に調整しましょう。
でないと、負担が大きくなったり、「何のために貯金してるんだろう?」と意味を見失ってしまうかもしれません。
イベントがなくても方針が変わることはあるので、年に1回は見直しをおすすめします。
ここまで先取り貯金の注意点について説明しましたが、お金が貯まらない原因は日々の習慣の中にもあります。
「また貯金に失敗してしまうかも…」と不安な方はぜひこちらを一読ください。お金の悪い習慣を断ち、余裕のある生活への近道になりますよ。








