50代からの老後資金づくりでは目標を立てなくてもよい理由を解説
パパがね、65歳の定年までに3,000万円貯めるって言い出したの。
15年で3,000万円?すごいですね!
でもね、積立額を計算したら静かになっちゃったの。
具体的な目標を立てたものの、現実的な数字を前に萎えた経験、あなたはありませんか。
資産運用は長期戦。モチベーションを保つためにも目標はしっかり立てないと、と思いがちですが実はそうでもないんですよ。
実際、私は目標を決めず、モチベーションも意識せず資産1,000万円超えを達成しました。
この経験をもとに、本記事では50代からの老後資金づくりに目標はなくても大丈夫な理由を紹介します。
あちこちで言っていますが、私は過去に800万円の借金をこさえた「お金にだらしない人間」です。
そんな私でも1,000万円貯められたノウハウ。
「こんな奴でもできる方法なら楽勝かも。早く教えろ」と思ったあなたは老後資金づくりの成功率が爆上がりし、お金に困らない老後を送れる可能性が高まるでしょう。
- 立てた目標を達成したことがない
- 今さら投資しても遅いと思ってやる気が出ない
- セオリーを無視してお金が貯まるわけがない
こう思っている人こそぜひ最後までご覧ください。
なぜ、50代からの老後資金づくりに目標はいらない?

パパも目標を持たずに老後資金をつくれるかな?
結論から言うと、50代からの老後資金づくりでは目標が邪魔になることがあります。
投資できる期間が短く、無理な目標になりがちだからです。
老後資金づくりにおいて、目標を持ち計画を立てて行動することは大事ですし基本です。
私もこの点は否定しません。
ですから、理想の未来にたどり着くために必要な目標を一度は考えるべきです。
しかし、立てた目標を見て「こんなのできっこない」と思ったら、目標づくりはそこで止めましょう。
代わりに、今できる範囲ですぐ行動してください。
- 1万円だけ毎月投資する
- 投資で失敗しても困らないように生活防衛資金を貯める
- 貯金をするために家計を見直す
老後資金づくりに直接関係ないことでも全然構いません。考えるのではなく、動いてください。
私は2019年に起こった「老後2,000万円問題」をきっかけに投資を始めました。
当時46歳で定年は60歳。収入がある14年間で2,000万円用意しようと考え毎月の積立額を計算しました。
出てきたのは、年利5%で運用できたとしても毎月約83,000円必要という非情な結果。
投資資金が200万円ほどしかなかった私は「んなもんできるか!」と心を折られました。
現実は厳しいニャー…
しかし、何もしないのもヤバいと思い、初心者向けとおすすめだった「つみたてNISAでインデックス投資」を始めました。
つみたてNISAは年間40万円しか投資できない制度で、月に換算すると33,333円。最初の目標に対して5万円も足りません。
それでも行動したのはこのような気持ちがあったからです。
- 「60歳までやれば800万円くらい貯まる」
- 「今ある200万円で5年は投資できる」
- 「何もしないで0のままよりはマシ」
そして、この行動が意外な方向へ私を導くきっかけとなります。








