インフレが日常生活に与える悪い影響とオススメの対策3つを紹介
インフレの悪い影響1. 収入は増えず物価だけが上がっていくから
インフレが進むと、生活費はどんどん上がってしまうのが、「インフレなんて悪!」と思い込む最大の理由でしょう。
あなたの給料が変わらなくても、出費だけが増え続ける地獄が待っているからです。
冒頭でも説明した通り、コメの価格は前年と比較して70%も上昇しています。私がいつも使っているスーパーでは、以前は5㎏を2,000円で購入できましたが、先日は4,500円まで高騰していました。なんと2.25倍。
値上がりしているのはコメだけではありません。
- 野菜の価格は36%上昇(特にキャベツは前年比で192.5%)
- 電気代は18%上昇
- ガソリン価格は3カ月で10円/lの上昇
引用元:総務省
このままでは、同じ生活を続けるだけでどんどんお金が減ってしまいます。
たとえば、毎月10万円の生活費を使っているとしましょう。もし物価が1.5倍になったら、同じものを買うのに15万円必要になります。今のまま何もしなければ、貯金もどんどん減っていくのは明らかです。
インフレ時代、怖すぎる!
インフレ時代に何もしなかったら貧乏になるだけです!
今すぐ何かしニャイと!
インフレの悪い影響2. 需要が増えずさらに売れなくなるから
経済が回らなくなり、社会全体が苦しくなる悪循環に陥ってしまうのも「インフレは悪いもの!」と決めつけてしまう理由です。
企業が原料の高騰で商品の価格を上げても、利益が増えるわけではありません。なぜなら、消費者が買わなくなるからです。結果的に企業の利益は増えず、従業員の給料も上がりません。
たとえば、コンビニのおにぎりの値段が100円から150円になったとします。でも、あなたの給料が変わらなければ、おにぎりを買う回数を減らすのではないでしょうか。
同じように、みんなが節約し始めると、企業の売り上げも落ち、景気はどんどん悪くなります。
蟻地獄じゃん!
負のループを断ち切る方法を知らないままだとヤバいのはわかってきましたか?
インフレの悪い影響3. 企業業績が悪くなりリストラの不安を感じるから
給料が上がらないどころか、リストラの可能性が浮上するのもインフレが敵視される理由と言えます。
インフレの影響で業績が悪化すれば、人件費を削って生き残ろうとする企業は少なくありません。倒産して全員が路頭に迷うくらいなら、経営者目線ではリストラするほうがマシだからです。
インフレが原因と一概に言えませんが、Yahoo!ニュースによると、2024年の「早期・希望退職」の募集は57社で実施され1万を超えました。
会社に安定を求める時代ってもう終わってるんだ…。
安定したいなら、自分の市場価値を高めるしかありませんよ。
「早期・希望退職」の募集を募る企業がある一方で、初任給を上げて人材確保に積極的な姿勢を見せている企業もあることは頭に入れておきましょう。
さらに、これまで重要とされてきた学歴ですら役に立たない時代の幕開けはすぐそこまで迫ってきているのも見逃せません。
「資格や学歴さえあれば働き口に困らない」と考えていると、あっという間に置いていかれるでしょう。自分の市場価値を真剣に考える良い機会かもしれません。








