クレジットカード不正利用の予防法6選【効果実証済み】


クレジットカードの不正利用ってヤバくない?知らない請求きたらどうしよう。

被害の話を聞いて次は自分かもと思ったら怖いニャ!
そんなふうに、クレジットカードの不正利用に漠然とした不安を感じている人も多いのではないでしょうか。
実際、私も以前カード明細を見て、「あれ?こんな買い物したっけ?」とドキッとしたことがあります。
ちなみに、これがそのときの利用明細。謎の「JCB海外利用」がズラーッと並び、嫌な汗が出たことを覚えています。

事前に対処法を知っていたおかげで冷静に対応でき、被害は未然に防げたものの、もう二度と経験したくありません。
この一件以来、不正利用を防ぐ予防策を日常的に取り入れ、今では安心してカードを使えています。
この記事では、私が実際に効果を感じている「効果実証済みの不正利用を防ぐための予防法」を紹介します。
- お金や個人情報は自分で守りたい
- 平穏な日常を、誰にも壊されたくない
- 「これで大丈夫」と思える備えがほしい
こんな人にこそ、知っておいてほしい内容です。
正しく備えることで、クレジットカードのある暮らしはもっと安心で快適になります。
クレジットカードを不正利用されないための予防法6選

クレジットカードを不正利用されないために実践したい予防策は以下の6つです。
- 安易にクレジットカード情報を入力しない
- 情報を他人に教えない
- 定期的に利用明細を確認する
- カード会社のサービスを活用する
- パスワードや暗証番号を推測されにくくする
- サブスクリプションを確認する
いずれも今すぐ始められて効果が高い方法です。
「まだやっていないよ」というものがあったらぜひ取り入れてください。
予防法1. 安易にクレジットカード情報を入力しない
不正利用を防ぐうえで、もっとも基本かつ効果的な方法が、カード情報を入力する場面をしっかり見極めることです。
最近では、実在する企業を装ったメールやSNSのDMから、偽サイトに誘導されてカード情報を盗まれるケースが増えています。
見た目が本物そっくりのサイトも多く、うっかり入力してしまった…という事例も少なくありません。
そうしたリスクを避けるためには、アクセス先を自分でコントロールすることが大切です。
- よく使うサービスの公式サイトはブックマークしておく
- メールやDMのリンクからはログインしない
- サイトにアクセスするときは、必ず自分で検索・確認してから
また、登録用のメールアドレスにGmailを使うのも有効な対策です。
Gmailは迷惑メールフィルタの精度が非常に高く、怪しいメールの多くは自動的に除外されます。仮にフィルタをすり抜けた場合でも、「このメールは危険かもしれません」といった警告が出ることもあり、判断材料になります。
しかも、セキュリティが強すぎるあまり、必要なメールまで届かないのでは?と心配になるほど。

ダメじゃん!

それだけ信頼できる守りを提供してくれてるってことですよ!
つまり、「カード情報を入力する前に疑う」ことと、「怪しいメールを受け取らない設定をしておく」こと。
この2つを意識するだけで、不正利用のリスクは大幅に下げられます。
予防法2. 情報を他人に教えない
クレジットカードの不正利用を防ぎたいなら、カード情報は絶対に他人に教えないことが基本中の基本です。
これは、他人に財布ごと渡して「自由に使っていいよ」と言っているのと同じようなもの。たとえ相手に悪意がなかったとしても、情報が漏れた時点でリスクは発生します。
特に注意したいのが、無意識にやってしまいがちな行動です。
ついついやりがちな行動の例
- 電話や対面で、口頭でカード番号を伝える
- メールやSNSのDMでカード情報を送信する
- ちょっとの間だけ…とカードを貸す
こうした行動が原因で不正利用された場合、「本人の管理に問題があった」と判断される可能性が高く、補償対象外になることもあります。
つまり、「教えたつもりがなかった」「まさか身内が…」と後から悔やんでも、取り返しがつかないケースがあるということです。

自分で責任を持って管理するのが最初の一歩ね!
予防法3. 定期的に利用明細を確認する
クレジットカードの不正利用は、気づくのが遅れるほど被害が大きくなります。だからこそ、「身に覚えのない請求に早く気づく」ことが最大の防御になります。
そのためにおすすめなのが、月に1回、定期的に利用明細を確認する習慣です。
特にチェックのタイミングとしては、毎月10日〜12日頃がベスト。
多くのクレジットカードは月末締めですが、月初のうちは前月の利用履歴が完全に反映されていないことがあります。少し時期をずらすことで、抜け漏れのない状態で確認できます。
ちなみに私の場合は、支払額が確定する12日前後にチェックするようにしています。毎月同じタイミングにしておくと、忘れずに続けられます。
明細の確認には、スマホアプリやカード会社のWeb明細を使うのが便利です。紙の明細を待つ必要もなく、気になったときにすぐに確認できるので、ちょっとした違和感にもすぐ気づけます。
確認にかかる時間は数分。
この数分が、数万円〜数十万円の被害を防ぐかもしれないと思えば、やらない手はありません。

利用明細は今までなんとなく眺めてたけど、これからは守るためにチェックしよ!

この意識の違いが、不正利用を防いでトラブルを遠ざけてくれるんですよ。
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