嫁ブロックを乗り越えろ!発動する3つの理由と5ステップ対処術を解説
パパがやることなすことママに反対されていてかわいそう…。
嫁ブロック!?家に居づらそうだニャー。
私も同じような経験をしました。転職を考えたとき、嫁ブロックが発動して家の中はギクシャク。話し合いどころか会話も減り、家庭の空気は最悪でした。
「努力しているのに、なぜわかってくれない?」とイライラするばかりで、心が休まる場所がありませんでした。
しかし、いくら不機嫌になっても状況は変わりません。そこで「相手を変えるのが無理なら、自分を変えてみよう」と考え方を切り替えてみました。
すると、驚くほど状況が改善したんです。
- 副業で本業以外の収入源を手に入れる
- 投資のおかげでふたりの老後のお金の心配が小さくなる
- 妻との時間を大事にして夫婦の絆が強くなる
もし嫁ブロックを無視して突き進んでいたら、今ごろ私は独りだったかもしれません。大切な人を失わずに済んだのは、あのとき妻と向き合ったからです。
そこで今回は、私の経験をもとに「嫁ブロックが起こる理由とその解決策」を紹介します。ぜひ最後までお読みください。
嫁ブロックが発動する3つの理由【実体験】
経験上、嫁ブロックが発動する理由は以下の3つです。
- 認識のズレ
- コミュニケーション不足
- 変化への不安
順番に紹介します。
認識のズレ
夫婦で認識がズレていると、「嫁ブロック」が発動しやすくなります。
どうしてかというと、目指すゴールが同じでも、そのための行動が違ってぶつかってしまうからです。
ツツミ家の場合では「幸せに暮らしたい」というゴールは夫婦でまったく同じでした。これには1ミリのズレもありません。
でも、その「幸せ」の意味が大きくズレていたんです。まるで違う方向を見ているような状態でした。
- 私の幸せ = お金に困らない生活のこと
- 妻の幸せ = 一緒に過ごす時間の量と質のこと
私はお金を稼げば幸せになれると思っているので、転職したかったのですが、そうすると一緒にいられる時間が減る可能性がありました。
ここで転職計画は見事に嫁ブロックに阻まれました。
こうした「嫁ブロック」は、夫婦の考え方のズレに気づかないと起こりがちです。
「同じ夢を目指してるのに、なんで怒られたの?」とならないように、まずは認識の違いに気づくことが大切です。
一緒にいても頭の中まではわかりません。
自分にとっての当たり前って当たり前じゃないんだね。