【実話】あまり知られていない収入が減る転職でも3つのメリットを得られる理由とは!?
「3年も付き合っているし、そろそろ結婚したいな」
私には彼女がおり、付き合って2年経ったころお互い結婚を意識しはじめていました。
「本気で結婚を考えている」と想いを伝えると、「全国転勤はしたくないから、異動のない会社に転職してほしい」と意外な回答が返ってきました。
しかし、迷うことなく転職を決意しました。当時勤めていた会社は給料が高かったのですが、それよりも彼女との幸せな結婚生活を手に入れたかったのです。
早速転職エージェントに登録して、初めて面談をしたときに言われた言葉は今でも忘れません。
「年収が減る転職は失敗です。」
たしかに、収入は働くうえで重要な要素であり、わざわざ転職して年収を下げるのもおかしな話です。
さらに、彼女に「転勤しない転職を考えると年収が下がるんだよね」と伝えると
「子育て費用にいくらかかると思ってるの?転勤はできないけど、年収が減る方がもっと無理!」と猛反対を受けました。
もともと考えていた「結婚のためなら、年収が下がってもいい」という決心に”待った”がかかりました。
結局のところ、私は年収が100万円も下がる転職に踏み切りましたが、「彼女と結婚したい」という気持ちだけで、収入が下がる転職を決意したわけではありません。
私にとっては、年収を下げてでも転職した方がメリットがあると判断したのです。
この記事では、転職して収入が減っても得られる3つのメリットを紹介します。
- 「収入が下がる転職は失敗」
- 「収入を下げてまで転職する意味はない」
- 「今の仕事から逃げているだけ。どうせ苦しい生活になる」
そう考えてしまい転職に踏み切れない人は、ぜひこの記事を読んでください。きっと何かヒントを得られるでしょう。
収入が減っても転職してよかったと本気で思える3つのメリット

彼女からも転職エージェントからも反対されて諦めかけた年収の下がる転職でも、「やってよかった!」と思えるのは次の3つのメリットがあったからです。
- 残業がなく家族との時間を大切にできる
- 楽しい仕事ができるようになり明確なキャリア設計ができる
- 大企業絶対主義から解放された
順番に解説します。
残業がなく家族との時間を大切にできる
収入が100万円も減る転職を決意した最大の理由は「家族の時間を大切にしたかったから」です。
前職では年収が高くお金に困ることは一切ありませんでした。しかし、残業は多く帰宅は21時以降が当たり前の生活。
それでも、結婚前は仕事終わりに彼女と外食をしたり、一緒にゲームをしたりして楽しむ時間はありました。
残業した分だけ給料は増えるから、むしろラッキーと考えていたくらいです。
ところが、結婚を意識し始めると考え方が180度変わりました。
- 家に帰ってもご飯を食べてお風呂を入るだけ
- 妻と会話する時間が取れない
- 帰宅したころには子どもが寝ている
「妻と子どもと一緒に住んでいるはずなのに、こんなの自分が望んでいる結婚生活じゃない」ということに衝撃を受けました。
私が子どものころ、父は平日は夜遅くまで働き、土日も仕事をしていました。そのため、子どもながらに寂しい想いをしていたので、私は家族との時間を一番大切にしようと考えています。
特に子どもは、数日見ないだけでもどんどん大きくなっていきます。実際に、先日出張で2日会わなかっただけでも、表情が豊かになり笑顔が増えたなと感じました。
もし転職せずに前職で働き続けていたら、残業して我が子の成長を見守る時間はなかったでしょう。
収入が100万円減っても、残業がなくフレックスタイムで働ける今の会社は私の理想の結婚生活を送るのにピッタリと言えます。
楽しい仕事ができるようになり明確なキャリア設計ができる
仕事内容も転職をする一つのきっかけでした。
結婚を機に転勤をしない働き方も選択肢に上がりましたが、一つ大きな問題がありました。
「地方だとやりたい仕事ができない」
私が前職で楽しいと思えた仕事は東京本社でしかできなかったため、全国転勤を受け入れなければなりません。当たり前ですが、全国転勤をする総合職の方が仕事の選択肢は広いのです。
- 毎日同じルーティン業務の繰り返し
- 自分の得意を活かせずに力仕事
- 仕事に対してのモチベーションが湧かない
エリア職として地方で働く場合、「あと30年も同じ仕事を続けないといけないのか」と本気で悩みました。
仕事が最優先ではないものの、やりたくもない仕事を毎日8時間続ける覚悟がなかったからです。
転職した今はどうかというと、最高の職場を手に入れました。
- 前職で身に付けたデータ分析力
- 副業で身に付けた文章力
- 現職で磨いている営業力と企画力
これらの力を伸ばしていけば、本業でも副業でも売り上げを立てられる人材になれると確信しています。
一時的に年収が下がってしまいましたが、今の会社では、地方にいても自分のやりたい仕事でスキルアップができています。着々と市場価値の高い人材に成長できていると感じています。
なので、子どもが小学生になるまでは今の柔軟な働き方で我が子の成長を見守り、手がかからなくなったら、自身のスキルを最大限に生かして「年収が上がる転職をしよう」と考えています。
大企業絶対主義から解放された
「大企業絶対主義」は私が転職できない原因の一つでした。
親から「いい会社に入れば一生安泰!今が頑張り時」と言われ続けて、高校時代に毎日5時間以上勉強していました。
その結果、大学は旧帝大学に進学し、みんなが知っている大手企業に就職。
親や友人から褒められることで、自分の価値を感じていました。なので、年収の下がる転職を考えたときに、こんなネガティブなことが思い浮かび、一歩を踏み出せませんでした。
- 「学費を出してくれた親に申し訳ない」
- 「学生時代の友人からバカにされるんじゃないか」
- 「大企業以外で働いたら負け」
しかし、前職で働き続けると彼女との幸せな結婚生活はイメージできず、我が子との時間も十分に取れない。
「転職するしかない」と分かっていても、プライドが邪魔してしまい、なかなか転職に踏み切れませんでした。
本気で悩んだ末、幸せな結婚生活を手に入れるために大企業を辞めて転職しました。
その後どうなったかというと、結果は大正解!
収入は下がりましたが、前職の経験や身に着けたスキルを活かして、替えの効かない存在として、重要な仕事を任せてもらっています。
自分の殻を破ったことで
- 学歴や勤めている会社がすべてじゃないと知る
- 周りの目を気にせず、やりたいことを選択できるようになる
- 本当の意味でお金よりも大事なものがあると実感
視野が広がり、自分でいうのは恥ずかしいですが人としての魅力が上がった気がしています。
転職して、周りの目を気にせずに、自分のやりたいことや大切にしたいものを考えることの大切さを知りました。
まとめ 転職して収入が減ってもメリットはある!まずは転職活動から始めてみよう!
「彼女と一緒にいる時間を増やしたい」と考えて始めた転職活動でしたが、転職エージェントと彼女から厳しい現実を突きつけられました。
- 「収入が下がる転職は失敗です」
- 「年収が下がる転職はありえない」
- 「残業してたら子どもの成長を見届けられない」
こんなことを言われ、理想と現実のギャップに悩む日々。
- 「子どもの頃に夢見た幸せな結婚生活を手に入れたい」
- 「仕事のモチベーションを高めたい」
- 「プライベートを充実させたい」
プライベートも仕事も諦めきれなかった結果、収入は下がりましたが、理想の働き方を手に入れることに成功。子どもが初めて寝返りするところを直に見ることができたので、転職して本当に良かったです。
もし転職しなかったら、こんな貴重な経験はできなかったでしょう。








