母親に怒られた話
多くの人は、時間とお金が無限にあると思いこんでいます。
この間違った考えのせいで、お金に困らない生活から遠ざかっています。自分を苦しめているのは、他ならぬ自分なわけですね。
かくいう私も昔、この間違いを犯していました。今思うと真っ先に改善しなくてはいけない悪い習慣で、本当に後悔しています。
そのチャンスはいくらでもあったのに、です。
せっかくなので今回は、私自身が抱えていた「お金に困る人の悪い習慣」について解説します。
欲しいもの全ては手に入れられない

結論から言うと、欲しいものすべてを手に入れられるというのは壮大な幻想です。そんなわけありません。
「望めば何でも叶う!可能性は無限大だ!」などと声高に叫ぶ自己啓発界隈の人が見たらブチキレそうですが、無理なものは無理です。
そもそも人並み外れた結果を、多くの人が出せるようになったら、もう人並み外れた結果って言えませんよね。
この矛盾に気づかないと無駄なことに時間とお金を使い、「地に足ついた人生設計をしておけばよかった…」と激しく後悔して、残りの人生の選択肢の幅の狭さに苦しめられるわけです。
このことに私が気づいたのは、買い物をしていたときです。
たしかトイレットペーパーがなくなりかけて、近所のドラッグストアに出かけた時のことでした。お会計のために、並んでいると、前の方から怒鳴り声が聞こえてきたんです。
「どっちかにしなさいっ!」
何やら子どもがお菓子を欲しがり、いくつか買い物カゴに入れていたのをお母さんがたしなめていたわけです。
「自分も子どもの頃に似たようなことを経験したな。そういえば、クリスマスプレゼントで『ドラクエかエフエフのどちらかにしなさい』みたいなこと言われたっけ」と懐かしい気持ちに包まれました。
同時にガツンと衝撃も受けました。
大人になっても同じだからです。
使えるお金と時間は増えますが、どちらも無限に湧いてくるわけではありません。
何かを買うということは、何かを買わないこととも言えます。
私の場合は、自由な時間を買うために、地位財(他人からチヤホヤされるために買うもの)を買わないことにしたから5年ほど貯金0円からでも資産を3000万円以上にまで増やし、サイドFIREできたのでしょう。
もし仮に、
- 「タワマンに住む!」
- 「時計はロレックス!」
- 「車はフェラーリ!」
みたいなキラッキラな生活を目指していたら、働かない自由など夢のまた夢だったはずです。
欲望に優先順位をつけないと、結局は何も得られないのでしょう。
まとめ 欲しいものに優先順位をつけよう!時間とお金は有限!
もしも私が、幼い頃に「全ては手に入らない。無限の可能性なんかない。限界がある」と悟っていれば、20代でFIREしていたと言っても過言ではありません。
振り返ってみると、小さい頃に経験するイベントの背後には人生の質を大きく左右する知恵を学ぶ機会が潜んでいるのでしょう。見過ごしてきた自分が情けないです。
時間は巻き戻せません。残酷ですが、事実です。
私は今アラフォーですが、今日が人生で一番若い日ですし、残された人生の最初の1日とも言えます。
限りある時間の中で、自分が本当に大切にしたいものは何なのか?を定期的に考えたいものです。
SNSなどで視線が逸らされ、これ以上別に欲しくもないものに時間とお金を注ぎ込んでしまうようなことはしたくはありませんから。
特に最悪なのは、ニュース。人目を引くために、ネガティブな情報を発信してくるからです。
ニュースのせいで、自分軸で生きられない人が多い印象です。
私はニュースを全くと言っていいほど見ません。それでも困ったことはありません。
むしろニュースを見てないから心の静寂が保たれて、淡々と資産形成に邁進できています。
「ニュースを見るとソワソワして、心配ばかり膨らみ、やらないといけないことに手を付けられない…」と思ったことがある人は、この機会にニュースダイエットに挑戦してみるのもおすすめです。
1日ニュースを見ないだけで、かなり生きるのが楽になることに驚くでしょう。








