両手で数え切れないほどお金で失敗したFPがすぐできる立ち直り方を解説
「よくわからないけれどお金が足りない」
誰もが一度は経験があるのではないでしょうか。
「今月も何とか支払いできる…。でも残りのお金で次の給料日までどうしのぐ?」と昔の私は、嬉しいはずの給料日に必ずこんな不安に悩まされていました。
ギャンブルでつくった800万円もの借金返済に追われていたからです。
「贅沢は言わない、ただ妻とゆっくり暮らしたい」という一心で必死に返済!
完済後「二度とお金で失敗したくない」とお金の勉強を始めてFP資格まで取得したものの、失敗はゼロになりませんでした。借金完済後も失敗の連続です。
それでも資産は1,000万円を超え。妻の夢である北海道旅行もかなえられそうで、今からワクワクしています。
失敗は避けられません。
大事なのは、立ち直り方。立ち直り方のポイントさえ押さえておけば、失敗するたびにレベルアップしていきます。
そこで今回は数々の経験を通して学んだ、お金の失敗からの立ち直り方を紹介します。
- 「お金で同じ失敗を繰り返したくない」
- 「多くの失敗例を知って自分はそうならないようにしたい」
- 「お金の失敗を恐れ過ぎて人生をを良くするチャンスを逃したくない」
このように思っている人にとって私は理想の反面教師。ぜひ最後までご覧ください。
【3ステップ】お金の失敗からの立ち直り方

お金で失敗しても、次の3つを実践すれば素早く立ち直れます。
- 失敗したらチャンスと思う
- 同じ失敗を繰り返さない
- 経験者の声を聞く
「当たり前じゃないか!もっと画期的な方法を教えてくれよ!」という心の声が聞こえてきます。
ぶっちゃけ、書いてる私もそう思います。でも、ないものはないんです。
「当たり前を普通にこなせる人が飛び抜けた結果を出せる」
これは私が50年近く生きてきて得た教訓です。
では、お金の失敗からの立ち直り方を私の恥ずかしいエピソードを絡めながら解説していきます。
失敗1. 価格を調べず無駄遣いに気づかない
多くの人は「失敗 = 悪いもの」と考えがちです。だから失敗を避けたがるんです。
残念なことに、失敗を避ける最良の方法は何もしないことなので、これではいつまで経っても成長できません。
そこで、まずは「失敗 = 自分を成長させるチャンス」と考えてみましょう。
前向きな思考はメンタルを穏やかにを保ちつつ行動を促し、失敗を学びにつなげられるからです。
失敗してないって何もしてないってことなんだ…。
できないことをできるようになってないので停滞してますよね!
私の場合、こんな失敗をしてしまいました。
楽天経済圏にいる私は、主に楽天トラベルで宿泊予約をします。
ポイントが付くのでさぞかし得していると思いきや、ある旅行で使ったホテルの宿泊費が別サイトで楽天トラベルより断然安かったことに衝撃を受けました。
ちゃんと調べもせずに、思い込みだけで行動した結果、損したわけです。もし仮に事前に価格を比較しておけば、妻にもっと美味しいものを食べさせられたでしょう。
笑顔で旅行を楽しんでいる妻に、そんなことを言えるわけもなく、私はひとり苦い気持ちを抱えていました。この悔しさを忘れることは一生ないでしょう。
ですが、ここで終わらせないのが、私の良いところ!
この失敗をきっかけに、私は下記の3点を意識するようになりました。
- 比較する
- 相見積もりを取る
- トータルコストで判断する
トータルコストってニャンだ?
トータルコストとは、額面からポイントなどによる割引額を引いた「実質の負担額」です。
高いポイントに飛び付く
↓
ポイントが高いのは元の金額が高いから
↓
結果、全然お得じゃなかった
これは結構あるあるなパターンなので気をつけましょう。
キャッシュバックの金額の大きさに目を奪われちゃうことよくある!
最高のカモ!
失敗は自分を成長させる絶好のチャンスです。
失敗を糧にして前に進める人は、「この人、前向きで素敵だな」と他人から魅力的に映る点も見逃せません。
失敗2. 万単位の薬代に顔面蒼白
お金で失敗した!と思ったら、失敗した原因を必ず突き止めましょう。
原因がわからないと、何回も同じ失敗を繰り返し、あなたからどんどんお金が逃げて行ってしまうからです。
マジでビックリするくらいお金が手元に残らなくなるので、絶対に原因を突き止めたいところです。
2025年春のことです。
私は自身2回目のコロナにかかりました。
医師に薬を飲むか聞かれ、
「今は薬があるんだ。後遺症が残ったら嫌だし病院なら保険が使えて安いだろう」
こう考え、即決で薬を頼みました。
感染防止のため会計は後日にと言われ、その日はそのまま帰宅。症状は数日で改善しました。
数日後、病院から送られてきた請求書を見て、私は目を丸くします。
その額、実に32,000円。
- 「0の数、1個間違ってね?」
- 「コロナの薬って保険適用外?」
- 「こんなに高いなんて聞いてない!」
慌てて病院へ電話で確認しますが、当然間違えているわけもなく、しぶしぶ払うことに。
失敗の原因は、病院の薬は保険のおかげで安いと勝手に思い込み、薬の代金を確認しなかった点です。
コロナの薬は保険が利いてもバカ高いですから気をつけましょう。健康の価値を軽視してでも、ケチろう!と言ってるわけではありません。
わからないことを放置しておくと、後でツケを払うことになることを覚えておいてください。
今コロナにかかったら、薬代と「自分に薬は必要か」を医師に確認して服用するか判断するでしょう。新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るったときと、今では状況が違うからです。
数万円で教訓を得られたと解釈すれば悪くはないのかな?
相手が詐欺師のような悪い大人なら、全財産ぶんどられますよ…。
失敗3. どうやって返す?多額の借金
お金で失敗したら、同じ失敗から実際に立ち直った人の経験談を聞きましょう。
立ち直り方を真似できれば這い上がれる確率が上がるからです。できれば複数人から失敗談と乗り越え方を聞くのがベストです。
共通点が見えてますから。
さて、私のお金の失敗といえばやはり借金。事業に失敗したから、という理由ではなく、パチンコにのめり込んだ結果です。
その額、800万円。今でもパチンコ屋の前を通ると、当時の暗い気持ちが蘇ります。
立ち直り方は妻に教わりました。
- 金利の仕組み
- 借金のヤバさ
- 債務整理に頼らず返済する方法
元銀行員の妻は人よりお金の知識が豊富だったからです。
妻自身に借金の経験はありませんが、顧客の返済に携わった経験から返し方も心得ていました。
そんな妻がお金の管理を引き受けてくれたおかげで、私はストレスをあまり感じず800万円もの借金を返済できたのです。
お金の失敗を他人に知られたり、話したりするのは気分のいいものではありません。私もそうでした。恥ずかしいですから。
しかし、放置すれば失ってはいけないものを失いかねません。
- 家族や友人
- 心身の健康
借金に追い詰められ、これらを犠牲にして、人生を棒に振る人は少なくありません。
立ち直れば「あのとき相談して本当によかった」「ひとりで悩んでいた時間がもったいなかった」と思えます。誰かの力を借りることをためらわないでください。
ところで、私がどうやって800万円もの借金を返済したかは、こちらの記事で紹介しています。
参考になるかはわかりませんが、「どのような理由であれ借金はするもんじゃない」ことはわかるはずです。
まとめ お金で困りたくなければ失敗からの立ち直り方を多く知ろう!
どれだけお金に詳しくなっても、失敗をゼロにはできません。
それなら「失敗の避け方」より「失敗からの立ち直り方」を多く知り、すぐ行動できる方がお金に困らなくなります。
- 失敗はチャンスと頭を切り替える
- 同じ失敗を繰り返さない
- 経験者から学び自分に取り込む
この3つができれば、お金だけでなく仕事や人間関係の失敗も減るでしょう。
3つも大変!と思う人はどれか1つでよいです。できそうと思うことから実践してみてください。
800万もの借金という失敗をした私でも、今では1,000万円の資産を持てて老後の不安が小さくなりました。
生活のあらゆるところで好循環が起こり、「今まで悩んでいたのは何だったんだろう」とあなたも思うはずですよ。
私に起きた変化をまとめた記事も用意しました。「変化のきっかけがほしい…」と思っているなら、チェックしてみてください。








