育児にお金はいくらかかる?費用の準備方法7選もわかりやすく解説
養育費
養育費は、子どもを養うために必要な生活費です。
養育費に含まれる費用
- 食費
- 洋服代
- 医療費
- 携帯電話料金
- レジャー・旅行費 など
養育費のライフステージごとの平均金額をみてみましょう。ここでは3歳から保育園または幼稚園に通うと仮定して計算します。
データは内閣府「平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査」のものと、日本学生支援機構「令和2年度学生生活調査結果」を借りてきました。
| 一年あたりの養育費 | 年数 | 合計 | |
| 入園前 | 81万6,141円 | 3 | 244万8,423円 |
| 保育園または幼稚園児 | 114万2,584円 | 3 | 342万7,752円 |
| 小学生 | 84万7,225円 | 6 | 508万3,350円 |
| 中学生 | 97万5,565円 | 3 | 292万6,695円 |
| 高校生※ | 97万5,565円 | 3 | 292万6,695円 |
| 大学生 | 66万4,300円 | 4 | 265万7,200円 |
| 1,947万115円 |
高校生のデータが中学生と同じだけど?
データがなかったので中学生のものを転用してます。
大枠がわかればOKニャ!
養育費の金額はトータルで約1,947万円です。3歳までに保育園に通う場合はもう少し高くなります。また、大学生で自宅通学の場合はより安く、自宅外通学の場合はより高くなります。
教育費
教育費は、学校や習い事にかかる費用です。
教育費に含まれる費用
- 保育料
- 学費
- 教材費
- 習い事の月謝 など
教育費のライフステージごとの平均金額をみてみましょう。教育費は公立と私立で大きく異なります。
小学生~高校生の教育費は文部科学省「令和3年度 子供の学習費調査」、大学生の教育費は日本学生支援機構「令和2年度学生生活調査結果」を借りてきました。
| 教育費(公立) | 教育費(私立) | |
| 小学生(6年間) | 211万2,022円 | 999万9,460円 |
| 中学生(3年間) | 161万6,317円 | 430万3,805円 |
| 高校生(3年間) | 154万3,116円 | 315万6,401円 |
| 大学生(4年間) | 242万円 | 524万2,800円 |
| 合計 | 769万1,455円 | 2,270万2,466円 |
教育費は、全て公立だと約769万円、全て私立だと約2,270万円です。
特に小学校は公立と私立の差が4倍以上と大きくなります。逆に中学では約2.7倍の差、高校や大学では約2倍の差となり、だんだん差は縮まります。
私立、特に小学校の教育費の高さには驚きました。
ですが、手厚い教育や多様な体験が子どもの将来に影響を与えるのも事実。まずはしっかり教育資金を準備し、子どもの適性や興味を見極めながら、最適な選択ができるようにしていきたいです。
お金がないと選べる幅も狭くなるもんね…。
逆にお金があるだけで選択肢はグーンと広がりますから!
0~22歳までの育児にかかるお金の総額
0~22歳(大学卒業)までにかかる養育費と教育費の総額はおおよそ以下になります。
- すべて公立の場合:養育費1,947万円 + 教育費(公立)769万円 = 2,716万円
- すべて私立の場合:養育費1,947万円 + 教育費(公立)2,270万円 = 4,217万円
実際には、ライフステージによって公立に通ったり私立に通ったりすることがあるので、育児費用は約2,716万円~4,217万円の間になります。
例えば、中学校まで公立、高校と大学は私立の場合は約3,159万円となります。
「約3,000万円なんて大金すぎるよ…」と不安に感じるかもしれません。私もそうでした。ですが、以下に紹介する育児費用の準備方法を実践したところ、資金を貯めきる未来が見えて余裕を持てるようになりました。
けれど、もし何も行動を起こさなければこんな暗い未来を想像して途方に暮れていたと思います。
- 子どもが進学を希望しても「お金の都合」で選択肢を狭めてしまう
- 習い事や留学など、将来に繋がる体験を「無理」と諦めさせることになる
- 老後は「子どもに頼らざるを得ない」状況に追い込まれ、自立もままならない
私たち親にとって一番つらいのは、「あのとき、もう少し準備しておけば…」と後悔することではないでしょうか。
後悔しなくていい方法はこれから紹介します。








