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夫婦のお小遣い制は必要?相場と失敗しない決め方をわかりやすく解説

「なんでそんなに使うの?」
「いくら使おうが勝手だろ!」

以前の我が家では、お金の話をするたびに空気が悪くなっていました。

  • 私:コツコツ貯めたいタイプ
  • 夫:今を楽しみたいタイプ

金銭感覚がまったく違うため、お小遣い制を導入しても対立が増えてしまいました。

「自分で稼いだお金を自由に使えないなんておかしい!」と言われ、「将来のために見直したいだけなのに…」と落ち込む日々…。

「お小遣い制にすればうまくいくと思ったのに、逆に関係が悪くなってる?」「やっぱり無理なのかな…」と投げやりになってしまったこともあります。

しかし、ある考え方に変えたことで、状況は大きく変わりました。

すると、お金のことで揉めることが減り、家計は改善。資産1,000万円を築くまでになりました。

そこで今回は、私自身の経験とFPの視点から、

  • 夫婦のお小遣い制のメリット・デメリット
  • 夫婦のお小遣いの相場
  • 失敗しないお小遣いの決め方5ステップ

をわかりやすく解説します。

「夫婦で揉めずに、気兼ねなくお金を使いたい!」「家計を整えて、自由に使えるお金を増やしたい!」と考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

夫婦のお小遣い制は必要?メリット・デメリット

私の経験から言えるのは、お小遣い制は「相手を縛るルール」ではなく、お互いがストレスなく自由に使えるお金を決める、前向きな仕組みだということです。

なぜなら、生活費や貯金と「個人の娯楽費」を切り離すことで、お金の使い方への不満がスッと消えるからです。

お小遣い制を導入するかどうかは、以下の2つの観点から考えてみましょう。

  • 夫婦のお小遣い制のメリット
  • 夫婦のお小遣い制のデメリット

夫婦のお小遣い制のメリット

夫婦でお小遣い制を導入する主なメリットは次の3つです。

  • 決められた予算内なら、気兼ねなくお金を使えるようになる
  • 複雑だった家計の支出管理が劇的にシンプルになる
  • お財布の紐が締まり、本質的な無駄遣いが減る

それぞれ詳しくみていきましょう。

メリット1. 気軽にお金を使える

メリットの1つ目は、罪悪感なくお金を使えるようになることです。

毎月の予算内であれば「何に使っても自由」という安心感から、ストレスが大きく減ります。

私は子どもが生まれたばかりのころ、「貯金しなきゃ!」と焦り、自分の娯楽費を削りすぎてしまったことがありました。

すると、

  • ストレス解消できずイライラする
  • 楽しくお金を使っている夫とのギャップにモヤモヤする

こんな毎日が続いていました。

でも、「自分のために使える予算」を明確にしたことで、「これは自分のお金だから」と思えるようになり、気持ちがスッと楽になったのです。

こうして「安心してお金を使える状態」になると、自然とこんな変化も生まれます。

  • パートナーへの隠し事がなくなり、夫婦間の信頼が深まる
  • 趣味やカフェ代など、自分の心の栄養に堂々とお金を使える
  • 「これにお金を使ったら怒られるかも」という不安がなくなる

「使っていいお金」が決まるだけで、迷いや不安は大きく減ります

メリット2. 家計管理が劇的にシンプルになる

お小遣い制によって、毎月の家計簿をつける手間や残高確認のストレスが減るのも魅力です。

お小遣い(娯楽費)が固定費になることで、家計はよりシンプルになります。

具体的には、

  • 毎月の支出合計を予測しやすい
  • わざわざ相手のレシートを確認して家計簿をつける手間が省ける
  • 赤字が出た場合、原因を特定しやすくなる

私は新入社員の頃、よくわからないまま過剰な保険に加入し、数万円を無駄に払っていました。いわゆる「保険貧乏」です。

でも、家計がごちゃごちゃだと、どんな支出が増えているのか、なかなか把握できないんですよね。

「今月は飲み会多かったし、そのせいかな?」と見逃してしまいやすくなるんです。

資産を増やす第一歩は家計の把握です。お小遣い制はその点でメリットになります。

「保険貧乏って?」「もしかして自分も…」と思った方はこちらの記事で保険貧乏を脱却し、グングン貯まる家計に変えていきましょう!

メリット3. 無駄遣いが減る

本当に自分にとって価値のあるものにしか、お金を使わなくなるのも大きなメリットです。

使えるお金の上限があることで、出費の「優先順位」をつける習慣が自然と身につきます。

たとえば、

  • 本当に欲しいものかどうかを、数日間かけて吟味するようになる
  • フリマアプリを使うなど節約意識が芽生える
  • 自己投資など価値の高いものに予算を使えるようになる

私の場合、どうでもいい衝動買いがパタリと止まりました。

本当に必要なものはフリマアプリで安く手に入れるといった「賢い消費」が習慣化。

節約して浮いたお金は、子どもの教育資金や自分の心から望む「経験」に思い切り投資できるようになりました。

メルカリのトラブルが不安なら、こちらを読んでおくと安心してお得に買い物できますよ。

執筆者プロフィール

村上 ゆん
節約&投資を楽しむWebライター。20代はいろいろな投資に手を出して痛い思いも経験したが、節約習慣に助けられた。現在は「無理しない資産形成」をモットーに、毎年コツコツと資産を右肩上がりに増加させている。金融関係の本をよく読み、四季報も愛読。2級FP技能士保有。

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