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夫婦のお小遣い制は必要?相場と失敗しない決め方をわかりやすく解説

いくらが適正?夫婦のお小遣い相場と目安

夫婦のお小遣い金額は、一般的に1人あたり手取り収入の7〜10%前後が目安となります。

この割合を超えるとあまり貯金できず、逆に低すぎると生活の質が落ちてしまうからです。

ここでは、ケース別により詳しく相場を解説します。

  • 夫婦のお小遣い相場:平均額
  • 夫婦のお小遣い相場:年収別
  • 夫婦のお小遣い相場:子どもがいる場合

夫婦のお小遣い相場:平均額

現代の夫婦のお小遣いの平均は、おおむね「月額3万円〜4万円」が一番多い層です。

SBI新生銀行の調査によると、会社員・パートの多くがこのラインに落ち着いていることが分かっています。

男女別の傾向は、以下の通りです。

  • 男性会社員・パートの平均額:約3.9万円(39,081円)
  • 女性会社員・パートの平均額:約3.5万円(34,921円)

1日の昼食代の平均が約700円となっており、お小遣いから月1.5万円ほど出ている計算になります。

ただし、あくまでこれは平均値です。

家庭のライフステージや働き方(お弁当を持参できるか等)によって、お小遣いの適切な金額は変わります。

夫婦のお小遣い相場:年収別

年収が上がるにつれてお小遣い額も増えますが、手取りの約1割までに落ち着くケースがほとんどです。

マイナビの調査によると、年収1000万円以上でも、お小遣いは3万円以上~5万円未満という人が多数でした。

年収別お小遣い額のボリュームゾーン

  • 年収300万〜400万円未満:1万円〜3万円
  • 年収500万〜600万円未満:1万円〜5万円
  • 年収700万〜900万円未満:3万円〜5万円
  • 年収1000万円以上:3万円〜5万円

引用:マイナビニュース「年収別、社会人のお小遣いランキング! 平均のお小遣い額はいくら?」

年収が上がれば自由に使えるお金も増えそうに思えますが、実際はそう単純ではありません。

増えた分は貯金や生活費に回ることが多く、お小遣いのバランス自体はあまり変わらない傾向があります。

夫婦のお小遣い相場:子どもがいる場合

子どものいる共働き家庭では、全体の平均データよりも1万円ほど相場が低くなるのが現実です。

子育て関連の出費や、教育費への投資などが優先されるためです。

SBI新生銀行の調査によると、男性のお小遣い額の相場は、

  • 独身:約4.5万円(45,779円)
  • 子どものいる家庭:約3万円(3万1,000円台~3万3,000円)

このように、子どもが生まれると「お財布の紐をグッと締め直す」家庭が圧倒的多数です。

実際、我が家も子どもが生まれる前のDINKs時代はお互い自由にお金を使っていましたが、育児にかかる費用を目の当たりにし、お小遣いを減らした過去があります。

「育児ってどれくらいかかるの?」という方はぜひこちらをチェックしておくと、必要な貯金額を把握しやすくなりますよ。

「自分たちだけお小遣いが少ないのかな…」と不安になる必要はありません。多くの子育て家庭が、同じように限られた額のなかでやり繰りしています。

執筆者プロフィール

村上 ゆん
節約&投資を楽しむWebライター。20代はいろいろな投資に手を出して痛い思いも経験したが、節約習慣に助けられた。現在は「無理しない資産形成」をモットーに、毎年コツコツと資産を右肩上がりに増加させている。金融関係の本をよく読み、四季報も愛読。2級FP技能士保有。

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