【ぼったくり】外貨預金をおすすめしない3つの理由とコスパよく外貨を手に入れる方法を解説！

日米の金利差が開くと「ドルを持ってるだけで儲かる！」というトレンドが生まれ外貨預金が注目を集めます。しかし、実は銀行での外貨預金はあなたの資産を増やす最適の方法ではありません。

それどころか外貨預金には隠れた落とし穴があります。今、この瞬間にも銀行の話を鵜呑みにして大切な財産が脅かされている人は少なくありません。

そこで今回は3年で貯金0円のどん底の状態から資産を1,000万円以上増やし様々な投資手法を研究している私が外貨預金に潜むリスクを明らかにします。さらにコスパよく外貨を手に入れる方法も紹介します。

もしあなたが

• 苦労して稼いだお金を手数料に食われたくない
• 銀行の破綻に巻き込まれたくない
• 銀行に利益を横取りされたくない

こんな風に思うなら、ぜひ最後まで読んで銀行が語ることのない不都合な外貨預金の真実を確かめてください。

外貨預金をおすすめしない3つの理由

外貨預金は最悪の選択肢のひとつです。その理由は、次の3つです。

順番に解説します。

高すぎる手数料

銀行を仲介して円でドルを買うと手数料が発生します。

銀行が外貨預金をプッシュする理由は、ずばり手数料で儲けられるからです。

2023年9月18日時点では、1ドル ＝ 147円です。つまり、1ドルを買うためには、147円 ＋ 1円 ＝ 148円を払わないといけません。

0.68％というと安いと思うかも知れませんが、忘れてはいけないことがあります。

私たちは日本で暮らしているので、買ったドルを再び円にしなくてはいけません。つまり、手数料の往復ビンタをくらうことになります。実質手数料は0.68 × 2 ＝ 1.36％と言えます。

消費税が8％から2％上がって、10％になったときの残念な気持ちを思い出してください。たったの2％ですが、メンタルには大ダメージだったのではないでしょうか？

銀行と心中する仕組み

残念なお知らせですが、万が一銀行が破綻すると、あなたの外貨預金も運命をともにします。つまり、1円もあなたの手元に残ることはありません。

ペイオフとは、銀行が倒産しても預金を守ってくれる制度のことです。ここでは細かい話は省くので、「元本1,000万円とその利息は守られる」ことだけ覚えておけばOKです。

大事なのは、ペイオフで守られるのは円預金であって外貨預金ではないことです。

貯金大好き日本人の根っこにあるのは「貯金は元本がガッチリ守られている」という安心感ではないでしょうか？

外貨預金では、この安心感は手に入りません。むしろ真逆です。

ルールをきちんと理解せずに外貨預金をしてしまうと、あなたが想定した以上のリスクをとることになりかねません。

抜かれる金利

円でドルを買うときに高い手数料をとられるのもネックですが、さらに金利まで抜かれます。

例えば、2023年9月18日時点のauじぶん銀行のドル6ヶ月物の外貨定期預金の金利と米国債（6ヶ月）を比べてみましょう。

銀行は預かったお金を運用したり、融資して稼ぎます。人のお金を使って商売するわけですね。

この仕組みそのものが悪いわけではありません。

実際に銀行に救われている人や企業はいます。その一方で、お客さんを食い物にする商品やサービスがあることも覚えておきましょう。

外貨が欲しいならFXを使おう

高い手数料、ペイオフの対象外、抜かれる手数料と外貨預金には良いところがありません。もう外貨を手に入れるのは諦めるしかありませんよね？

いいえ、まだ手段はあります!

それは、FXを使うことです。

一般的にはFXはレバレッジをかけて自己資金以上のトレードをしてお金を稼ぐことと思われがちです。

しかし、FXの特徴を上手に活用すると外貨預金とは比べ物にならないくらい安全かつ高コスパで外貨を手に入れられます。

詳しくはこちらの記事で解説しているので「銀行にぼったくられたくない」「大事なお金を溶かしたくない」という人は参考にしてみてください。

FXの意外な使い方【外貨預金の代わりにする魔法】

なぜ外貨預金が良いと思うんですか？

円だけでなく、ドルなどの外貨を持つことは資産形成ではプラスに働きます。

しかし、実際にこれから投資を始めようとしていて「円だけでなくドルも持たないと！」と言う人の話を聞くと、心配になることがあります。

それは、主体的に見えて実は受動的なことです。ある意味、金融教育を受けてこなかった私たち日本人がかかりやすい「病気」とも言えます。

この病気をやっつけるのに役に立つコンテンツをここでは紹介します。参考にしてみてください。

順番に紹介します。

影響力の武器 コミック版

外貨預金が話題になったきっかけは、日米の金利差が大きくなったことです。その結果、円安が加速し、食料やエネルギーを輸入に依存している私たちが暮らす日本ではインフレが加速しました。そう、値上がりラッシュです。

このような社会の混乱に乗じて、儲けようとする人たちは後を絶ちません。

外貨預金の紹介は典型例です。

メリットばかりを強調し、潜んでいるリスクについては多くを語らない。それでもコロッと騙されてしまう人はいます。一体なぜ？

理由は、騙す人は相手に「イエス」と言わせる心理技術を活用しているからです。

対抗するには、こちらも相手が何をしているかを知る必要があります。原書は492ページもあり読むのは大変なので、まずはコミック版で悪い大人に騙されないための知識を予防接種して免疫をつけましょう。

インデックス投資は勝者のゲーム

外貨を手に入れるなら外貨預金ではなく、FXをオススメしました。しかし、βライフとしてはFXを使って外貨を手に入れるのは中上級者向けと考えています。

あくまで「外貨預金を選ぶくらいなら、FXを使おう」というスタンスです。

とはいえ、最近の物価上昇を経験していると「値下がりしてる円だけ持ってて大丈夫なの？」と不安になるでしょう。正直、円しか持っていないのはハイリスクと言えます。特に日本は超少子高齢化社会です。今後は経済規模が縮小していき、かつての輝きを取り戻すことはまずないでしょう。

そこでオススメなのは、インデックス投資です。

現状、この二刀流が再現性が高く万人にオススメできる鉄板の資産運用です。

「インデックス投資は勝者のゲーム」は、あなたにつきまとう未来のお金の問題を解決するヒントをくれます。ちなみに私のオススメは「第10章 長期的な勝者を選択する」です。

神々の山嶺

突然ですが、登山に意味があると思いますか？

正直、私には意味がわかりません。

特に、「神々の山嶺」で出てくる命を危険にさらすエベレストへ登ろうとするなど理解不能です。「そんなことをするくらいなら、自己投資をしてスキルアップしたり、稼いだお金でお金で買えない体験をする方がいいんじゃないか？」とすら思います。

そんな私ですが、「神々の山嶺」を見ると「山に登るのも良いかも」なんて思わされるのです。「命がけでこんな冒険をするのも悪くない」と考えてしまうくらいです。

もしあなたが

• なんのためにがんばってるんだろう…
• 今自分は一生懸命やってるんだろうか…

こんな風に生きる意味について漠然と考えることがあるなら「神々の山嶺」は見る価値があります。

「なんのためにお金を増やしたいのか？守りたいのか？」を登山を通じて、私は問われているように感じました。

神々の山嶺を無料視聴できる動画配信サービス（VOD）

配信サービス	配信状況	視聴・お試し期間
Amazon Prime Video	見放題配信	今すぐ動画視聴 30日間無料
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※本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の配信状況は、公式サイトでご確認ください。