「50代で投資なんてやめとけ」と言われても投資を始めた2つの理由とは?


50代から投資?もう遅いんじゃない?意味ないんじゃない?

知識もないのに始めたら、きっと失敗する。やめておいたほうがいいニャ!
これは、私が「投資をしてみようと思う」と妻に話したとき、返ってきた言葉です。
当時の私は、お金の知識なんてまるでゼロ。
それでも「貯金だけじゃ増えないし、投資のほうがいい」と考えていました。
でも妻には、投資を受け入れられない理由がありました。昔、私が借金を抱えたせいで苦労したことがあったからです。だから反対されても、無理もありません。
それでも私は、投資を始めました。なぜなら、「50代からでもお金は増やせる」という確かな理由があったからです。
あれから5年。
投資をコツコツと続けた私は、ある日こう言いました。
「老後は、ずっと行きたいって言ってた北海道に旅行しようよ」
すると妻は、少し笑ってこう返してきました。
「気持ちはうれしいけど、そのお金はどこから出てくるの?」
私は、証券口座の画面を見せました。
妻はしばらく黙ったまま、画面を見つめていました。
今では、私の投資を何も言わずに見守ってくれています。

え?奥さん何で黙っちゃったの!?
今回は、「50代からの投資なんてやめておけ」という言葉に、耳を貸す必要がない理由をお伝えします。
もしあなたもこの記事の内容通りに行動すれば、老後にゆとりある生活を送れる可能性がグッと高まります。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
ちなみに奥さんには言えない秘密の借金がある人はまずは借金を完済するのが最優先です。まずはこちらの記事を参考に行動してみてください。
50代からでも投資を始めた2つの理由

私が妻に「やめたほうがいい」と止められながらも、投資を始めたのには、明確な理由が2つあります。
- 人生のゴールまでまだ時間があるから
- 50代は投資に回すお金を用意しやすいから
この2つが、私の背中を押しました。
ここからは、それぞれの理由について、順番にお話ししていきます。
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