お金がない子育てでイライラしてしまう原因と余裕を持つ方法7選
お金がない子育てでイライラする原因1. 時間とお金が同時に不足するから
お金がない子育てでイライラしやすくなるのは、時間とお金が同時に不足するからです。
人はお金に不安を感じると、脳が「足りない」「危ない」と判断して警戒モードになります。
この状態では感情をコントロールしにくくなり、怒りや不安が出やすくなります。
さらに、子育て中はそもそも時間がありません。余裕のない状況が重なると、心はさらに追い込まれてしまいます。
想像してみてください。
あなたは丸一日何も食べておらず、とてもお腹がすいている状態です。そんなときにスーパーで長いレジ待ちの列があったら、穏やかに待っていられるでしょうか。
難しいはずです。
お金がない状態での子育てはまさにこの「空腹状態」に近いのです。
すると、本来は成長の一場面でも、「ただの負担」にみえてしまうのです。
- 子どものおねだり →お金が減る
- ものを壊す・汚す →買い直す時間とお金がかかる
- 言うことをきかない →時間がかかる
一方で、お金に少し余裕があれば状況は変わります。
- 時短家電で家事時間を減らす
- 外食や宅配で負担を減らす
- 家事代行や一時保育を利用する
こうして時間が生まれると、子どもの行動をゆったり受け止めやすくなります。
まずは、時間とお金が不足して「心のアラートが鳴っているだけ」と知ること。それが、余裕を取り戻す第一歩です。
お金がない子育てでイライラする原因2. 子どもにしてあげられることが減ると感じるから
お金がないと、「子どもにしてあげられることが少ない」と感じ、イライラにつながります。
親は本能的に「与えたい」と思うものです。しかし、お金に余裕がないと、できないことばかりが目につくようになります。
「もっとやってあげたいのに」「我慢させてばかりかも」といった自己否定がストレスになり、子どもへの態度に出てしまうのです。
たとえば、
- 周りの子は習い事をいくつもしている
- 友だちは頻繁に旅行へ行っている
- SNSでは豪華な誕生日会の写真が流れてくる
そんな場面を見るたびに、「それに比べてうちは…」とモヤモヤしてしまいます。
しかし、SNSや周囲のキラキラした育児はほんの一部です。比較して自分を下げる必要はありません。
それに、本当に子どもが求めているのは、お金をかけた体験だけではありません。
私自身も子どものころを思い出すと、お金をかけた出来事よりも、家族と過ごした何気ない時間のほうが心に残っています。
周囲と比較して「してあげられないこと」に目が向くほど、イライラは強くなります。まずは「もう十分やっている自分」を認めてみましょう。
お金がない子育てでイライラする原因3. 将来が見えないから
お金がない子育てでイライラが強くなるのは、将来が見えない不安があるからです。
人は「わからないこと」に恐怖やストレスを感じます。特に子育てでは、これからお金がどれくらい必要になるのか想像しにくいものです。
- 「このままで教育費は足りるのかな」
- 「大学まで行かせてあげられるだろうか」
- 「この収入で本当にやっていけるのかな」
将来の見通しがないままだと、不安はどんどん大きくなります。
我が家でも子どもが0歳のころ、ミルクを急に飲まなくなった時期がありました。あらゆる哺乳瓶やミルク、便利グッズを次々と試したので、出費が一気に増えてしまいました。
子育てでは、こうした予想外の出費も珍しくありません。
しかし、将来の教育費や老後資金は、見える化すれば対処できる問題です。
また、家計を把握すれば、突発的な出費以外はコントロールできます。
曖昧なお金の不安を数字で具体化すれば、解決に向けて行動できるようになるのです。








