副業がバレない確定申告のやり方!バレる要因もおさえて正しい対策をしよう
副業がバレない確定申告の手順5ステップ

会社に副業がバレる不安を減らせれば、本業にも副業にも安心して集中できます。そのために重要なのが、確定申告で住民税を正しく手続きすることです。
副業がバレない確定申告の手順5ステップ
- 副業所得を集計する
- 20万円超か以下かを判定する
- 確定申告書を作成する
- 住民税の欄を「自分で納付」にチェック
- 3月15日までに提出・納税する
難しく考える必要はありません。順番に進めていけば、初めての方でも迷わず対処できます。
なお、副業先で所得税が源泉徴収されている場合は、確定申告で納めすぎた税金が戻ってくることがあるので、忘れずに手続きを行いましょう。
副業がバレない確定申告のステップ1. 副業所得の集計
まず1年間(1月1日〜12月31日)の副業収入と経費をまとめます。
- 収入:振込履歴・源泉徴収票・報酬明細などを確認する
- 経費:副業に使ったパソコン代・通信費・書籍代など
- 所得=収入-経費
私が副業を始めた頃、最初の数か月分の帳簿をまったくつけていなかったせいで、確定申告の直前にクレジットカードの明細をかき集めて大慌てで計算した苦い経験があります。
「次は絶対にリアルタイムで記録しよう…」と誓いました。経費が多い人は、会計ソフトなどで管理するのがおすすめです。
また、副業口座は分けておくと、余計な仕分けの手間を省けます。早めに口座を作っておくと副業収入が上がっても安心なので、こちらのおすすめ口座を参考にぜひ始めてみましょう。
副業がバレない確定申告のステップ2. 20万円超か以下かを判定
続いて、副業の年間所得(収入-経費)が20万円を超えるかどうかを確認します。
- 20万円超:所得税の確定申告が必要(住民税の申告も自動的に完了)
- 20万円以下:所得税の確定申告は不要だが、住民税の申告は必要
20万円以下で確定申告をしない場合は、お住まいの自治体へ住民税の申告書を提出してください。
副業がバレない確定申告のステップ3. e-Taxや会計ソフトで申告書作成
確定申告書は、e-Taxや会計ソフトなどのツールを使えば初めてでも難しくありません。
確定申告書の作成方法は主に3つです。
- 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」(e-Tax)で作成
- 会計ソフトで作成
- 神の申告書に手書きで作成
それぞれのメリット・デメリットを比較してみてください。
| 方法 | 費用 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| ① e-Tax(国税庁の確定申告書等作成コーナー) | 無料 | ・マイナンバーカードがあればオンライン提出まで完結・ガイドに沿って入力するだけ・税額が自動計算される | ・初回はマイナンバーカードの設定が必要・帳簿との連携はできない |
| ② 会計ソフト(freee・マネーフォワード・弥生等) | 月額1,000円程度 | ・日々の帳簿と連携して申告書を自動作成・経費管理も同時にできる・e-Taxとの連携でオンライン提出も可能 | ・有料(年間6,000〜12,000円程度)・初期設定に少し手間がかかる |
| ③ 手書き(申告書を紙で記入) | 無料 | ・ネット環境やマイナンバーカードがなくても利用できる・税務署で申告書を入手できる | ・計算をすべて自分でする必要がある・記載ミスが起きやすい・税務署への持参または郵送が必要 |
副業を始めたばかりで収入が少ない場合はe-Tax、収入が増えてきて経費管理も必要になったら会計ソフトへ移行するのがおすすめのステップアップ方法です。
手書きは「どうしてもネットが使えない」という方以外には、時間や手間がかかるためおすすめしません。
私は数年前から会計ソフトのfreee会計を使い始めたのですが、会計の知識がなくても収入や経費の状況がわかりやすくておすすめです。
何より、口座自動連携で自分で入力する必要がほとんどないのはとても快適で、「こんな簡単でいいの?」と驚いた記憶があります。
「確定申告で失敗したくない」という方はぜひこちらを参考にして、次回の確定申告をスムーズに終わらせましょう。
副業がバレない確定申告のステップ4. 住民税「自分で納付」にチェック
所得税の記入が終わっても、安心してはいけません。これが最も重要なステップです。
確定申告書第2表の「住民税・事業税に関する事項」という欄を必ず確認してください。

記載方法
- 「給与から差引き(特別徴収)」と「自分で納付(普通徴収)」の2択がある
- 必ず「自分で納付」を選択してチェックを入れる
- e-Tax・会計ソフトでも同様の設定画面が表示されるので見落とさないこと
会計ソフトのfreee会計では次のような画面が表示されるので選択します。

ここを見落とすと、会社に副業の住民税通知が届いてしまうため、注意しましょう。
ただし、電子申告のミスや自治体の運用方針によって、「自分で納付」を選んでも特別徴収にされるケースもあります。心配な方は、自治体へ電話確認をしておくことをおすすめします。
副業がバレない確定申告のステップ5. 3月15日までに提出&納税
確定申告書の入力を終えたら、2月16日から3月15日の間に提出します。
- e-Taxでオンライン提出(推奨)
- 税務署の窓口に持参
- 郵送(消印有効)
繰り返しになりますが、基本はオンライン提出が早くて正確です。紙の申告書で不備があると、「計算し直し」「書き直し」になりかねません。
無用な手間を減らし、本業や副業、趣味など本当に時間を使いたいことに集中しましょう。
最後に、4〜5月頃になったら、お住まいの自治体の住民税担当窓口へ電話し、副業分の住民税が「普通徴収(自分で納付)」になっているか確認しておくと安心です。
数分で確認でき、手続きが正しく反映されていることを確かめられます。
これで、確定申告での副業バレ対策は完了です。念の為に、もう一度全体像を押さえておきましょう。

とはいえ、正しく申告しても、住民税以外がきっかけで会社に知られるケースもあります。最後に、見落としがちなポイントを確認しましょう。








