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楽天ペイの実店舗用決済端末を導入するメリット【売上の翌日自動入金も可能!】

編集長
本記事では、楽天ペイの実店舗用決済端末を導入するメリットや取引手数料について紹介していきます。
「キャッシュレス決済を店舗で導入したいけど、楽天ペイの端末って実際どうなの…?」といったあなたの悩みを解決していくので、是非参考にしてみてください!

[目次]

楽天ペイは実店舗決済用の端末を使ってキャッシュレス決済を導入できる!

楽天ペイは、専用の端末やQRコードを設置すれば、実店舗でのキャッシュレス決済が導入できます。

なお、楽天ペイは「アプリ決済・クレジット決済・電子マネー決済」の3つに対応しています。

アプリ決済

楽天ペイのアプリ決済は、専用端末が不要でQRコードを使ったアプリ決済を提供できます。

なお、アプリ決済では楽天ペイに加え、2020年に利用ユーザー2,500万人を突破した「au PAY」にも対応しています。

クレジットカード決済

楽天ペイのクレジットカード決済は、以下の主要6ブランドに対応した決済サービスを提供しています。

  • VISA
  • MasterCard
  • American Express
  • JCB
  • ダイナーズクラブ
  • DISCOVER

電子マネー決済

楽天ペイの電子マネー決済は、以下の多数の電子マネーに対応しています。

  • 楽天Edy
  • nanaco
  • WAON
  • Suica
  • ICOCA
  • manaca
  • QUICPay
  • Apple Pay
  • iD 等

このように、主要な交通系電子マネーからApple PayやiD、QUICPayにも全て対応しています。

楽天ペイの実店舗用決済を導入するメリット

では、楽天ペイを実店舗で導入するメリットを見ていきましょう。

様々なキャッシュレス決済に対応している

楽天ペイは「QRコード、クレジットカード、電子マネー」といった様々なキャッシュレス決済に対応しているので、もうお客さんを支払い時に困らせる心配もなくなるでしょう。

それだけではなく、楽天ペイは店舗での売上をWeb上やアプリ上で全て一限管理できます。

なので、一日にどれだけの売上を現金の時よりも可視化できるようになります。

楽天ペイの実店舗用決済を楽天銀行に指定すると365日いつでも入金できる!

楽天ペイの指定口座を楽天銀行にすると売上が翌日入金・振込手数料無料! 楽天ペイの振込口座なら、楽天銀行がおトク!

なお、楽天ペイの指定口座を楽天銀行に設定すれば、365日いつでも最短翌日で自動入金され、振込手数料も0円で済ませられます。

その他の金融機関を利用する場合、楽天ペイの管理画面から入金依頼を行う必要があり、振込手数料も1回につき330円かかってしまいます。

ですが、楽天銀行を申込んで設定しておけば、

「売上金をすぐに現金化したい…。」

といった悩みを解決でき、手数料も無料なので資金繰りで困ることもなくなるでしょう。

楽天ペイの実店舗用決済の導入でかかる取引手数料は?

楽天ペイで通常発生する取引手数料は以下のように異なります。

アプリ決済の場合

アプリ決済の場合の決済手数料は3.24%です。

アプリ決済

クレジットカード決済の場合

クレジットカード決済の場合、「VISA、MasterCard、American Express」であれば3.24%、そして「JCB、ダイナーズ、DISCOVER」であれば3.74%です。

主要6ブランドに対応

なお、楽天カードでの支払いの場合は、ブランドがJCBであっても手数料3.24%で利用できます。

電子マネー決済の場合

電子マネー決済の場合、以下のように主要な電子マネーは3.24%、そして「QUICPay、Apple Pay、iD」などは3.74%に設定されています。

主要14ブランド※1に対応

楽天ペイ以外のキャッシュレス決済はどんなものがある?

では、楽天ペイ以外に存在するおすすめのキャッシュレス決済サービスを紹介していきます。

PayPay(ペイペイ)

最初におすすめするのが、利用ユーザー数3,500万人、そして加盟店数316万ヶ所を達成した主要なスマホ決済サービスの「PayPay」です。

今全国で爆発的に普及が拡大しているのがこのPayPayですが、スマホやパソコンさえあれば、導入費用や決済システム利用料、入金手数料無料で始められます!

費用がネックで実店舗決済の導入を後回しにしていた方は、今がチャンスです!

AirPAY(エアペイ)

次におすすめなのが、リクルートグループの運営しているAirPAYです。

AirPAYと言えば、iPad、またはiPhoneとカードリーダー端末一台で、全26種類のキャッシュレス決済に対応するサービス。

AirPAYは主要なクレジットカードや電子マネー、スマホ決済からポイントカードなど、様々な支払い方法に対応しています

楽天ペイで実店舗用決済の端末を申し込む方法

楽天ペイの実店舗用決済の端末を申し込み、加盟店審査を通過するまでのプロセスは以下の通りです。

1.加盟店登録申し込み

2.本人確認資料(法人契約の場合は法人確認資料)の提出

3.Visa ・ Mastercardの審査(審査結果の通知は原則3営業日以内)

4.JCB・American Express・Diners Club・Discoverの審査(審査結果の通知は原則2週間程度)

5.au PAYの審査(審査結果の通知は原則2週間程度)

上記のように、各審査に要する期間は比較的長めなので、余裕を持って申し込みしておいた方が良いでしょう。

その申し込み方法ですが、まずは楽天ペイのトップページから右上にある「お申し込み」をタップしてください。

次に以下のような申し込みフォーマットが表示されるので、画面の指示に従って必要事項を記入してください。

まとめ:楽天ペイの実店舗用決済を使ってキャッシュレス決済を導入しよう!

楽天ペイを実店舗で導入するメリットのまとめ

  • 幅広いキャッシュレス決済に対応している
  • 楽天銀行を指定すると365日いつでも最短翌日かつ無料で入金できる

以上、楽天ペイは多数のキャッシュレス決済に対応しています

「いつかはキャッシュレス決済を導入しないとな…。」

こう考えていた人にとって、ちょうど今が最適の導入タイミングなのではないかと思います。

遅れてしまわないよう、なるべく早めに申し込みを行ってみてください!

執筆者プロフィール

ペイ編集長
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。

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