楽天ペイのメリット/デメリットを紹介【楽天カードを使えばポイントの2重取りが可能】
本記事では、楽天ペイのメリットやデメリットを網羅的に紹介していきます。
「楽天ペイを使うとどんなメリットやデメリットがあるんだろう…?」と疑問に感じていた方はぜひ参考にしてみてください!
[目次]
楽天ペイは利用するメリットがたくさんある!
楽天ペイは、日々の買い物を「財布なし」で行えたり、最大5%の「楽天スーパーポイント」を貰えたりと、メリットが盛りだくさんです!
もちろん、メリットだけではなくデメリットもある楽天ペイですが、そのメリット・デメリットの結論は以下の通りです。
楽天ペイのメリット
- スマホが財布代わりになる
- お得に楽天ポイントを貯められる
- ネットショッピングもできる
- 楽天キャッシュを使って友達へ送金ができる
楽天ペイのデメリット
- 一部使えないお店もある
- スマホを紛失したり充電切れになったりすると使えなくなる
- コンビニなどでは利用上限額が低くなる
- 「セルフペイ」で金額を間違うと面倒
これらを順に解説していきます。
楽天ペイのメリットその1「スマホが財布がわりになる」
楽天ペイを使えば、「スマホを財布代わりに利用できる」というメリットがあります。
現金不要でスマホからコード決済ができる
楽天ペイは、アプリに搭載されたQR/バーコードを用いて実店舗での支払いが可能なので、財布不要でお釣りも一切ない「スマートな支払い」を実現できます。
これが現金での支払いの場合、支払いの度に財布を取り出して小銭を差し出し、丁度を支払わなかったらお釣りがジャラジャラと返ってきていましたが、楽天ペイを使えば、そんな面倒な支払いプロセスをカットできます。
財布を持ち歩く必要がなくなる
楽天ペイを使えば、もうあなたは財布を持つ必要もなくなります。
例えば、家からふらっとコンビニに行く時や、近くのスーパーやドラッグストアに行く時、楽天ペイがあれば、あなたはスマホ一台で外へ出かけて買い物できるようになるでしょう。
楽天ペイのメリットその2「お得に楽天ポイントを貯められる」
楽天ペイを使う最大のメリットが「お得にポイント還元を受けられる」という点です!
2020年7月1日から楽天ペイで新たな還元制度となる「楽天ペイのコード・QR払いでいつでも最大1.5%還元」が始まりましたが、その還元率の内訳は以下の通り。
結論:楽天カードからチャージ払いするのが一番お得!
結論、楽天ペイでお得に決済するなら楽天カードを使って残高(楽天キャッシュ)へとチャージするのがおすすめです。
楽天カードを使って楽天ペイの残高から支払った場合、1.5%のポイント還元を受けられます。
例えば、200円の買い物をした場合は下記の通りです。
- 楽天ペイで1ポイント(還元率0.5%)
- 楽天カードで2ポイント(還元率1%)
→合計1.5%還元
楽天ペイで1.5%の還元率を維持するなら楽天カードが必須
以上のことから、楽天ペイで楽天ポイントを貯めていくなら、 楽天カードを登録して支払うのがおすすめです。
楽天カードに新規入会して利用すれば最大5,000ポイントが獲得できるお得なキャンペーンもあるので、楽天ペイを使うなら是非 楽天カードを使ってみてください!
楽天カードの概要
還元率 |
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年会費 |
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開催中キャンペーン |
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国際ブランド |
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対応電子マネー |
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その他主な特典 |
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楽天ペイのメリットその3「ネットショッピングもできる」
楽天ペイなら、オンライン上にあるネットショッピングでの支払いもできます。
楽天ペイはネットショッピングでの利用も可能
楽天ペイは楽天IDに登録した情報を使ったネットショッピングでの支払いが可能であり、煩わしいクレジットカードの情報入力を省略した決済ができます。
なお、使えるお店の詳細は以下で紹介しています。
▶︎楽天ペイを使って決済可能なネットショップの詳細はこちら!
他にも使えるお店は盛りだくさん!
他にも、楽天ペイは主要なコンビニや飲食店などを始めとした様々な場所でも利用可能となっています。
具体的な楽天ペイの使えるお店の詳細は以下で紹介しているので、是非チェックしてみてください!
楽天ペイのメリットその4「楽天キャッシュを使って友達へ送金ができる」
「スマホ決済アプリを使って友達にお金を送金したと思っていた…。」
こう考えていた方は、「楽天キャッシュ」を使って友人間の送金を行ってみましょう !
【楽天キャッシュとは?】
楽天キャッシュとは、楽天ペイの加盟店をはじめ、楽天市場や楽天トラベル、ラクマなどのインターネットサービスなどで支払いに利用できる電子マネーのこと。
従来、友人間でお金のやり取りを行う場合は「銀行口座」を介すのが一般的でしたが、それだと各金融機関によって振込手数料が発生したり、着金まで時間がかかったりしてしまうというデメリットがありました。
ですが、楽天ペイの楽天キャッシュを使えば、手数料無料で即座に送金を行えます。
楽天ペイを利用する際に注意するべき点やデメリットは?
では、楽天ペイを利用するデメリットや注意点についても見ておきましょう。
- 一部使えないお店もある
- スマホを紛失したり充電切れになったりすると使えない
- 対応銀行数が少なく、一部のクレジットカードは使えない
- セルフペイで金額を間違えると面倒になる
楽天ペイは一部使えないお店もある
便利でお得なポイント還元も用意されている楽天ペイですが、現状全ての店舗でそれが利用できるわけではなく、「使えるお店もあれば、使えないお店もある」といった状況です。
なので、あなたの日常生活における全ての場面で楽天ペイが使えるとは限りません。
事前に楽天ペイが使えるお店を確認しておき、念の為他のキャッシュレス決済や現金をある程度用意しておきましょう。
スマホを紛失したり充電切れになったりすると使えなくなる
これは当然のことですが、スマホを紛失したり端末が充電切れになったりした場合は楽天ペイを利用できません。
「スマホが財布代わりになる」ということは、スマホを落とせば財布を落としたことにほぼ等しくなります。
万が一楽天ペイの入ったスマホ端末を紛失した場合は、不正利用を防止する為に「利用停止」の申請を行っておきましょう。
※利用停止申請フォームはこちら。
一部使えないクレジットカードもあって対応銀行口座数も少ない
楽天ペイで使えるクレジットカードや銀行口座は以下の通りです。
楽天ペイで使えるクレジットカード(デビットカード)
- 楽天カード(全ブランド利用可)
- VISA
- MasterCard
- JCB
- American Express
楽天ペイで使える銀行口座
- 楽天銀行
現状、楽天ペイで使える銀行口座は楽天銀行のみであるため、これらに該当するカードや銀行口座を持っていない人は少し不便を感じるかもしれません。
それでも楽天ペイを利用したいと考える方は、 楽天カードまたは楽天銀行のいずれかを申し込んで登録してみてください!
「セルフペイ」で金額を間違うと面倒なので注意
楽天ペイでは「セルフペイ」と呼ばれる決済方法がありますが、支払金額を間違うと面倒なので注意が必要です。
<間違ったお店を選択して支払った場合>
アプリの「ご利用履歴」メニューから当該の履歴詳細を開き、表示されている伝票番号をお手元にご用意のうえ、楽天ペイのカスタマーデスクまでご連絡ください。
※引用:楽天ペイ
セルフペイとは、自分で支払うお店や金額を指定して入力する支払方法ですが、支払うお店を間違うとカスタマーデスクに連絡しなければならなくなるので注意しておきましょう。
なお、支払うお店ではなく「支払うべき金額」を間違えた場合は、当日中かつお店の営業時間内であれば、店舗側での取り消しが可能です。
ですが、翌日以降となるとカスタマーデスクに連絡する必要があるので、セルフペイを利用する際は注意しておいてください!
楽天ペイのメリット・デメリットのまとめ
楽天ペイのメリット
- スマホが財布代わりになる
- お得に楽天ポイントを貯められる
- ネットショッピングもできる
- 楽天キャッシュを使って友達へ送金ができる
楽天ペイのデメリット
- 一部使えないお店もある
- スマホを紛失したり充電切れになったりすると使えなくなる
- 「セルフペイ」で金額を間違うと面倒