Kyashバリューとは?ルール改悪による「死に金」の甦らせ方を現役FPが解説
Kyashバリューの価値が大きく下がった3つの理由

2026年4月のポイント付与に関するルール変更により、Kyashバリューの価値は大きく下がりました。
ここでは、Kyashバリューの価値が下がった理由を3つ解説します。
- Kyashバリューがポイント付与の対象外になったから
- ポイント還元率が一律0.5%に下がったから
- ポイント付与対象ジャンルが激減したから
理由1. Kyashバリューがポイント付与の対象外になったから
2026年4月のルール変更によって、Kyashバリューはどのように使っても一切ポイントが付かなくなりました。
プリペイドカードへの入金は、ユーザーにとって自分のお金の自由度を下げる行為です。
一度入金したら買い物にしか使えず、現金にも戻せませんからね。
ではなぜ、ユーザーはそのようなことをするのでしょうか?
理由は不便さを上回るメリットを得るため。メリットの一番手がポイント還元です。
しかし今回、Kyashバリューのポイント還元をなくしたため、ユーザーには不自由になったお金だけが残りました。
特にクレジットカードで入金し、ポイントの二重取りをしていたユーザーは、Kyashに見切りをつけてもおかしくない変更です。
理由2. ポイント還元率が一律0.5%に下がったから
Kyashマネー決済で付与されるポイントは一律0.5%に下がりましたが、代わりに上限が撤廃されました。

これを見て「二重取りといってももともと付与率は低かったし、Kyashマネーで使えばあまり影響ないのでは?」と思う人もいるでしょう。
結論、その考えは間違いです。
理由は次で紹介します。
理由3. ポイント付与対象ジャンルが激減したから
今回のルール変更では「Kyashポイントが付与される対象ジャンル」も見直され、ポイント付与対象店舗が激減しました。
対象外となるジャンルと店舗の例をまとめました。

「Kyashマネーにする意味がないんじゃないか?」と思ってしまうくらい、身近な支払いを対象から外しています。
この手の変更、実はKyash以外でも普通にあります。
かつて、妻がランチによく行っていたお店では、ポイントを貯めると1,000円の食事券と交換できるサービスがありました。
ある日、引き換え金額が2,000円に変わり「これはラッキー」と思ったのも束の間、同時にポイントの有効期限が半年から3か月に短縮されたのです。
半年なら貯められていたポイントも3か月では無理と判断し、妻はそのお店に行くのを止めてしまいました。
今回の「ポイント付与上限なし」を改善と思わないでください。多くのユーザーにとって、トータルで見たら改悪です。
Kyashのポイントについては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、深く知りたい人はあわせてご覧ください。
自分にとって、Kyashは今後使う価値があるツールかの判断材料になるはずです。








