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【1~2歳育児】現役ママが選ぶ買ってよかった育児グッズ10選

こいん

友だちの子どもの成長のために、何を買ってあげたらいいかな?

ぽち

個性や自由を尊重しつつ、安心して見守れるグッズじゃニャイ?

1〜2歳の子育ては、思った以上に大変です。できることが増えてきて「必要そうだから」とグッズを買っても、役に立たずに終わってしまうことも…。実際、私も1〜2歳の育児で「何が本当に必要なの?」と毎日のように悩みました。

0歳の頃と違って、参考になる育児本も少なく、子どもの個性に合ったグッズ選びに苦戦…。それでも、諦めずに試行錯誤を繰り返すと子育てがグッとラクになりました。

  • 外出や食事のストレスがぐっと減った
  • 子どもとの関わりがもっと楽しくなった
  • 安全面や健康管理の不安が減って、自信が持てた

1〜2歳は、行動範囲が広がり、好奇心が急成長する大切な時期。だからこそ、子どもの成長を応援できる「本当に使える育児グッズ10選」を厳選しました!

  • 子どもが楽しみながら、のびのび育ってほしい
  • 安全を守りつつ、自分の余裕も大事にしたい
  • 無駄な出費は避けて、納得のいく買い物をしたい

こんな想いがある方は、ぜひこの記事を最後までチェックしてください。あなたの育児が、もっと楽しく、もっとラクになるヒントが見つかるはずです。

【1~2歳育児】本当に買ってよかった育児神グッズ10選

早速、1〜2歳の育児をグッとラクにするグッズを10個厳選してご紹介します。

  1. 電動鼻水吸引器
  2. ハイチェアー・ローチェアー
  3. ベビーカトラリー
  4. ベビーゲート
  5. 絵本棚
  6. タッチペン付き図鑑
  7. 室内ジャングルジム
  8. チェアベルト
  9. 水遊びおむつ
  10. しつけ・声掛けの育児本

これらのグッズがあれば、子どもが安全な環境に身を置きつつ、自主性をはぐくむことができます。ママ・パパも気持ちがラクに、もっと育児が楽しくなるでしょう。

ぜひチェックしてみてください。

1〜2歳育児神グッズ1. 電動鼻水吸引器

1〜2歳になって保育園や施設に通い始めると、子どもと関わる人やものが一気に増えます。成長はうれしいですが、風邪をひく機会も増えるのが悩みどころです。

鼻水がたくさん出ていても、まだ自分で鼻をかむことは難しい年齢。もしそのまま放ってしまうと、様々な問題が出てきます。

  • ご飯が食べづらく、栄養不足に
  • 夜中に苦しくて起きてしまい、親子ともに寝不足に
  • 風邪の悪化や中耳炎につながり、通院や看病でヘトヘトに

そんなときに頼れるのが電動鼻水吸引器です。

スイッチひとつで、子どものつまった鼻をスーッと吸引してくれます。使い方も簡単で、「もうこれなしでは過ごせない!」という人も。

実際、私も最初は「電動は高いし、手動でいいかな」と思っていたんです。

でも、子どもが初めて本格的な風邪をひいたとき、手動では全然うまく吸えず、結局近くの小児科に駆け込みました。

「家でケアできないと時間も体力も消耗してしまう…」と感じ、電動を買う決意をしました。結果は、大正解!

  • 慣れると1分くらいで鼻がスッキリ通る
  • 風邪が本格化する前に予防できて、子どもが元気でいられる
  • 保育園を休むことも減って、仕事の心配もしなくて済む

今では、ほぼ毎日使う必需品です。「もっと早く買っておけばよかった…」と後悔もしました。

子どもの健康を守るために、そして親の負担を減らすために。電動鼻水吸引器は、ぜひ押さえてほしい神グッズです。

ちなみに、私が実際に使っているものはこちら。医療機関でも使われており、パワフルなのに静音設計。お手入れも簡単で、初心者でも扱いやすいですよ。

1〜2歳育児神グッズ2. ハイチェアー・ローチェアー

1〜2歳の時期は、食事の悩みがつきものです。

歩けるようになった楽しさから、じっとしてくれません。せっかく用意したごはんも、気づけばウロウロ…。結果、こぼして終了。親は毎回クタクタです。

きちんと座って食べられないと、以下のような問題も。

  • 食事に集中できず、時間がかかる
  • 正しい姿勢やマナーが身に付かない
  • 食器や飲み物をひっくり返して、イライラ…

そんなときは、子ども用のハイチェアー(またはローチェアー)があれば解決します。

専用の椅子に座らせるだけで、「ここはごはんを食べる場所」と自然と理解するようになり、少しずつ食事に集中してくれるようになります。

私は最初ひざ抱っこで食べさせていました。ですが子どもは膝の上でクネクネ。姿勢が安定せず、すぐに降りてしまいます。

「このままじゃ食事が終わらない…」と焦り、ハイチェアーを試すことに。すると…

  • 安定した姿勢が保てるため、食事に集中できてすぐに食べ終わる
  • 食事中の立ち歩きがなくなり、親の手間やストレスが激減
  • ベルトもついているので、転落の心配もなく安心

と、良いことだらけに!明らかに心の余裕や時間が増えました。

食事の場所がダイニングテーブル中心ならハイチェアー、ローテーブル中心ならローチェアーが向いています。また、成長に合わせて高さが調整できるタイプが長く使えておすすめです。

食事の時間が「苦行だ」と感じる方は、ハイチェアーやローチェアーを使って「楽しい団らんの時間」に変えましょう

我が家で使っているものはこちら。見た目がおしゃれで、ベルト付きで安全面もバッチリなところが決め手でした。高さも9段階で、大人でも座れる頑丈さなので、成長後も使えてコスパ抜群です。

1〜2歳育児神グッズ3. ベビーカトラリー

スプーンやフォークを使って、「自分で食べたい!」意欲がぐんと高まることはうれしいことです。

でも…

  • スプーンやフォークが持ちにくくて投げてしまう
  • うまく使えなくて泣いて暴れて、そのまま食事終了
  • 結果、テーブルや床がぐちゃぐちゃに…

と、毎食バトルに。親も「もう自分で食べさせた方が早いかも…」とくじけそうになります。

そんなときは、ベビーカトラリーを使いましょう。

ベビーカトラリーは、子どもの小さな手でも握りやすく、すくいやすく設計されています。「使いやすい道具」を与えることで、驚くほどスムーズに「一人食べ」が進みますよ。

私は最初「カトラリーにそんなにこだわる必要ある?」と思っていたんです。でも、実際にいくつか使ってみると、差がはっきりしました。

  • 手首をうまく使えない子どもでも、ご飯やスープをしっかりすくえる
  • 「すくえた!」という喜びで食事がどんどん進む
  • 新しい食材やレシピも食べてくれるようになり、親もハッピー

もちろん、最初はこぼして当たり前。ですが、「自分でできた」の積み重ねが、子どもの食事の意欲と自信につながっていきます。親はフォローだけでOKになり、圧倒的にラクになりました。

初めてなら、グリップの太い握りやすいものがおすすめ。ただ、我が家の子どもは細くてもしっかりカーブがついているものが合っていたので、合わない場合はいくつか試してみてくださいね。

1〜2歳育児神グッズ4. ベビーゲート

行動力のついてきた子どもはまるで冒険家。一瞬のスキをついてキッチン、階段、トイレ…どこへでも行こうとするのでヒヤヒヤします。

「大きな事故が起きたらどうしよう…」と不安が頭をよぎります。実際、我が家ではこんなことがありました。

  • 料理に集中していて気づいたら、ガスコンロをいじっていた
  • 階段を勝手に登り始めて転倒しそうに
  • リビング以外の部屋に入ってゴミや風邪薬などを触っていた

好奇心は大切ですが、命の危険がある場所には絶対に行かせたくない。そんなときに役立つのが、ベビーゲートです。

ドアのように設置できる安全柵で、赤ちゃんの行動範囲をしっかりガード。「ここから先は行けない」という物理的な区切りがあるだけで、育児の安心度がずいぶん変わります。

私も最初は「家の中に柵なんて大げさじゃない?不便だし…」と思っていました。ところが上記のようなことが起こるようになったので、命の危険を感じ、購入しました。使ってみると、その効果は抜群でした。

  • ワンタッチで開閉できて、慣れれば不便は感じない
  • 危険なエリアに行かないことがわかっているから、とにかく安心
  • 少し目を離しても大丈夫になり、家事がスムーズに

取り付けも意外と簡単で、壁に穴をあけずに突っ張り式で設置できるタイプなら賃貸でもOKです。

事故を未然に防ぎながら、親子のストレスを軽くしてくれるベビーゲート。「安心を買う」という意味でとても価値のあるアイテムです。

1〜2歳育児神グッズ5. 絵本棚

「絵本は発育にいいらしいけど、子どもがあまり興味を示さない…このままでいいのかな?」こんなふうに悩むことがあるかもしれません。

絵本が床に平積みだったり、背表紙しか見えない状態だと、子どもは絵本に興味を持ちにくくなってしまいます。

  • 絵本が目につきにくく、他の遊びを優先してしまう
  • お気に入りの本があっても、自力で見つけられない
  • 片づけにくいから、すぐグチャグチャになる

そこで我が家が取り入れたのが、前向きに本が並ぶ絵本棚(絵本ラック)です。

表紙がパッと目に入るので、子どもが「これ読みたい!」と自分で選んで持ってきてくれるように。親子で絵本を読みながらの穏やかな時間がぐっと増えました。他にもメリットはたくさん。

  • 複数の選択肢から、好きなものを「選ぶ」練習になる
  • 片づけしやすいので、自主的に片づけてくれるようになる
  • 絵本をキレイに並べて、インテリアとしても楽しめる

終身雇用の崩壊やAIの進化など、変化の激しい現代。そんな社会を生き抜くために、親ができるのは、「自ら学ぶ力」を育ててあげること。その土台づくりに、絵本はぴったりです。

だからこそ、子どもが絵本に親しめる絵本棚は、まさに神グッズ。学びの習慣を自然に育てるために、ぜひ取り入れてみてください。

執筆者プロフィール

村上 ゆん
節約&投資を楽しむWebライター。20代はいろいろな投資に手を出して痛い思いも経験したが、節約習慣に助けられた。現在は「無理しない資産形成」をモットーに、毎年コツコツと資産を右肩上がりに増加させている。金融関係の本をよく読み、四季報も愛読。3級FP技能士保有。

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