【これだけでOK】スマホ決済おすすめアプリ3選
本記事では、スマホからキャッシュレス決済が可能なアプリについてを紹介し、おすすめのアプリやその一覧、そしてキャッシュレス決済のデメリットまでも解説していきます。
「今後は支払いをキャッシュレスにしたい」と思う方は、是非参考にしてみて下さい!
[目次]
今加速している「キャッシュレス決済」とは?
今日本でも急加速している「キャッシュレス決済」は、多くの消費者の間で注目が集められており、既に多くの人が「当たり前」のように利用し始めています。
「キャッシュレス決済」とは、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、スマートフォンに搭載されたアプリなどを利用して「現金を使用せずに決済を行う」方法の事です。
私達を取り巻く環境では、あらゆるところで現金を不要にして決済が行えるインフラが既に整っています。
例えば、電車に乗る際、「Suica」などを利用すればタッチするだけで改札を通り抜ける事ができますが、これによって都度現金を用いて切符を購入する必要は無くなりましたよね。
他にも、買い物やレストランで支払いする際も、「クレジットカード」を使う事で現金を使う事なくスマートに決済を完了させる事が出来ます。
このように、既に世の中は「現金不要」で便利に決済ができる世界へと変わりつつあるのです。
日本でのキャッシュレス決済率
このキャッシュレス決済は世界でグローバルに発展を遂げており、段々と「現金がいらない」社会へとシフトしています。
しかし、実は日本はこのキャッシュレス決済の比率が他の国と比べてもまだあまり普及されていないとされているのです。
出典:経済産業省
上記の世界のキャッシュレス決済率を表したグラフ(2015年)を見ると、韓国がおよそ90%に達しており、その他の国も概ね40〜60%台を維持している中、日本は18%台となっている事が分かります。
なお、日本でキャッシュレス決済が中々導入されない理由に関して、日本経済新聞にて以下のように記載されていました。
出典:日本経済新聞
最も多いのは「店舗側の導入手数料が高いこと」でしたが、現金しか利用出来ないことによる外国人観光客の消費需要の取りこぼしなども問題となっている為、政府も全面的にキャッシュレス決済の促進を進めています。
スマホでキャッシュレス決済ができるアプリとその一覧
キャッシュレス決済の種類は主に「前払い」「即時払い」「後払い」の3つに分かれており、主に前払いは「電子マネー」、即時払いは「デビットカード」、そして後払いは「クレジットカード」に該当します。
なお、このようなキャッシュレス決済はスマホ上のアプリからも行う事が可能であり、主なキャッシュレス決済アプリは以下の通りです。
これらのアプリケーションは全てスマホでインストールするだけで気軽に利用する事ができ、お店のレジにて端末をかざすだけで決済が完了したり、お店のQRコードから読み取りをして決済を完了させられたりと様々です。
スマホでキャッシュレス決済ができるおすすめのアプリ3選!
では、上述したアプリの中でも特におすすめなキャッシュレス決済アプリ3選を以下より紹介していきます。
ApplePay(アップルペイ)
出典:Apple
ApplePay(アップルペイ)とは、日本では2016年に開始されたキャッシュレス決済アプリであり、iPhoneやAppleWatchから利用することができます。
ApplePayはアプリ内に「クレジットカード」や「電子マネー」の情報を読み込む事が可能であり、スマホアプリからお店でのお支払いが出来たり、「Suica」のような交通系の電子マネーを読み込んでおく事で、駅の改札をスマホでかざしてくぐり抜けることも可能です。
出典:Apple
また、ApplePayを利用することで財布の中身が整理できたり、お得にポイントを貯められるメリットもあるので、気になる方は是非利用してみてください!
LINE Pay(ラインペイ)
出典:LINE Pay
LINE Pay(ラインペイ)とは、日本ではお馴染みのメッセージサービスを手掛ける「LINE株式会社」が提供しているキャッシュレス決済アプリです。
>>>LINE Payの公式サイトはこちら!
LINE Payはアプリから現金をチャージすることでお店でQRコード決済を行う事が可能となっており、財布をわざわざ出さなくても決済をする事が出来ます。
出典:LINE Pay
また、LINE Payでは「友達同士での割り勘機能」がついている点もメリットであり、飲み会のお会計の際にきっちり友達と割り勘を行うことも可能です。
Kyash(キャッシュ)
出典:Kyash
Kyash(キャッシュ)とは、アプリ内でVISAカードを作って決済したり、友達同士でお金を送金・割り勘したりする事ができるキャッシュレス決済アプリです。
Kyashはアプリ内に搭載されたバーチャルカードを用いて決済でき、なんとVISA加盟店で支払うと支払い金額から2%のキャッシュバックを受け取る事ができます。
出典:Kyash
他にも、自身が買い物などに使った支払金額をアプリ内の履歴で閲覧できるメリットもあるので、気になる方は是非利用してみて下さい!
スマホでキャッシュレス決済ができるアプリを徹底比較!
それでは、上述した3つのおすすめキャッシュレス決済アプリを各特徴毎に比較してみましょう。
ApplePay | LINE Pay | Kyash | |
---|---|---|---|
決済方法 | 非接触型決済 | QRコード決済/カード | オンライン決済/カード |
支払い方法 | アプリにチャージしたクレジットカードや電子マネーからの支払い | アプリにチャージした残高からの支払い | アプリにチャージした残高からの支払い |
ApplePayはお店の専用端末にかざして決済が可能な「非接触型」となっており、LINE Payはアプリ内のQRコードをお店に読み取ってもらう「QRコード決済」となっています。
なお、各アプリで開催されているお得なキャンペーンは以下の通りです。
お得なキャンペーン | |
---|---|
ApplePay |
|
LINEPay |
|
Kyash |
|
ApplePayは様々なクレジットカードや電子マネーを読み込んで決済する事が可能な為、上記の図のようにそれぞれ新規設定する事でお得なキャッシュバックを受けられます。
なお、LINE PayもQRコード決済によるキャッシュバック以外に随時「キャッシュバックキャンペーン」が開催されており、LINEPay公式ブログにて都度詳細が更新されています。
キャッシュレス決済アプリを導入する時の注意点やデメリットは?
では、キャッシュレス決済アプリを用いる際の注意点やデメリットなどを解説していきます。
キャッシュレス決済アプリが使えるお店と使えないお店がある
キャッシュレス決済アプリを用いる際にデメリットとなるのが、「使えるお店と使えないお店がある」といった点です。
各アプリ毎に対応しているお店が異なっているのですが、事前に使えるお店を把握しておかなければ「せっかくアプリに現金をチャージしたのに使いたいお店がない」という事態に陥ってしまいます。
出典:LINE Pay
現金いらずで便利に決済ができるキャッシュレス決済アプリですが、まだまだそのインフラが十分に拡大されていないところがデメリットとなります。
スマホを紛失してしまう可能性がある
次に、キャッシュレス決済アプリでは「スマホの紛失」によって決済ができなくなるといったデメリットもあります。
スマホをどこかに落としてしまうと、その中にあるアプリでの決済が不可能になるのは当然のこと、他の人に不正に操作されたりする懸念もあります。
なので、スマホを紛失しないように十分に注意しておくのと同時に、万が一の紛失時に備えてスマホのロック機能などを活用しておくことを推奨します。
なお、現金であっても「財布の紛失」がデメリットとなるので、いずれも絶対に無くさないように自己管理しておきましょう。
キャッシュレス決済アプリの種類が多く乱立してしまう
なお、日本では既にたくさんのキャッシュレス決済アプリが増えており、利用者にとってはそのアプリが乱立してしまうデメリットがあります。
上述した通り、それぞれの決済アプリによって利用できる店舗も異なる為、利用者のスマホの中に様々なアプリがかさばってしまいます。
このように、複数の決済アプリが乱立すると管理も大変となるので、自身で必要なケースを想定しながら、本当に必要なキャッシュレスアプリのみをインストールして利用していく事をおすすめします。
まとめ:キャッシュレス決済アプリで支払いを効率化しよう!
以上がキャッシュレス決済アプリについてでしたが、キャッシュレス決済アプリを用いることで普段のお支払いを効率化し、さらにお得なキャンペーンを利用してキャッシュバックを受け取る事も可能となります。
特に、多くの人が頻繁に訪れるコンビニなんかであればアプリによるQRコード決済で即座に支払いを済ます事が可能なので、少額の支払いでジャラジャラとお釣りを受け取る必要も無くなります。
なので、これを機に是非キャッシュレス決済アプリを活用してみてはいかがでしょうか。
スマホでキャッシュレス決済ができるおすすめのアプリについてはこちら!