【レビュー】離れて一人で暮らす親をそっと見守る「かんたん見守りプラグ」
日本では高齢化社会が進んでいますが、その中でも一人暮らしの高齢者が増加傾向になっています。
とかいう私の家族もそうで、常日頃、離れて一人で暮らす父のことが気になっていました。
急に倒れてしまったらどうなってしまうだろう…
もし気づかずに長い日々が過ぎてしまったらどうなるだろう…
一緒に暮らせばよいのかもしれないですが、お互いそれは望んでいません。
良い解決手段が見つからず、一歩も進展せずに不安を感じていたのですが、良い製品&サービスを見つけたのでご紹介します。
ご参考:内閣府 令和6年版高齢社会白書
(2) 65歳以上の一人暮らしの者が増加傾向
「かんたん見守りプラグ」に決めた理由
離れた家族を見守るという目的であれば、第一にリモートカメラという選択肢が浮かびますが、いくら家族とはいえプライバシーの問題があります。
私自身が同じ立場であれば、常にカメラで覗かれていたり、生活音を聞かれるのは嫌かなと思います。
というわけで、他に何かないかと探してみた結果、KDDIのauから「かんたん見守りプラグ」という製品サービスが見つかりました。この製品はカメラやマイクを搭載していないので、じっと覗かれているような感覚を与えずに見守ることができます。
また、良心的な端末価格と利用料金も決め手の一つでした。

(通信モジュールは機器に内蔵されています。)
ちなみに、auの携帯電話サービスを契約していないとダメかというと、そうではありません。
ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルや、ワイモバイルなど格安SIMを提供する通信会社のスマートフォンでも利用することが可能です。
※「au ID」と「au HOMEアプリ」のインストールが必要です。アプリの対応OSなど詳細は公式ホームページをご確認ください。
とにかく簡単で料金も良心的
設置はとにかく簡単でコンセントに挿すだけです。
通信モジュールが内蔵されていてるので無線LAN(Wi-Fi)も必要ありません。auのLTE(800MHz)エリア内である必要はありますが、このネットワークは日本でかなり広く利用することが可能です。
また、コンセントに挿すので充電や電池交換などの手間も発生しません。
端末価格はキャンペーン中で4,400円(通常8,800円)、
利用料金は月額539円となっています(初月は無料)。
※税込み ※キャンペーンは2026年4月現在。詳細は公式ホームページを確認ください。

とても良心的な価格設定で利用開始のハードルが低いのも魅力的です。
さらに、自治体によっては助成金を受取ることも可能なようです。
詳しくは公式ホームページやお住まいの市区町村のホームページをご確認ください。

コンセントパネルから横にはみ出ちゃうのはご愛敬
「かんたん見守りプラグ」で出来ること
「かんたん見守りプラグ」で出来ることはシンプル。
4つのセンサーで設置した周辺の変化を検知するだけ。
30分毎の状況をスマートフォンのアプリでモニタリングすることが可能です。
そして、設定した時間内に動きが無いなどの時にメールで通知することも可能です。
メールアドレスは最大5件設定可能で契約者以外の家族にもメール通知することができます。
私の場合は24時間以内に「動き」が検知されない場合にメール通知されるよう設定しました。
(幸いなことにまだメールを受信する事態は起きていません。)
4つのセンサーとアプリ画面
センサー① 動き:周辺で動きがあったかを検知
センサー② 照度:部屋は明るいか暗いかを検知
センサー③ 電力:接続した電化製品が利用されたかを検知
センサー④ 温室度:設置した部屋の温度・湿度を測定(熱中症リスクを検知)


冬だったためずっと正常でした。


「照度」は照明の光が直接当たるくらいで検知されるようです。
日中の照明無しの部屋の明るさや、少し影になった場所では明るいと検知されませんでした。
私の場合は「動き」だけで様子を把握できそうだったので、あまり気になりませんでしたが「照度」もきちんと把握したい場合は設置個所を考える必要があります。
最後に ~ 家族で考えておかないといけないこと
設定にもよりますが、通知は異常が起きてから数時間が経った後です。
そして、ご家族のもとに駆けつけるまでにはさらに数時間、場合によっては1日以上経ってしまうこともあるかと思います。命を助けてあげられないことがあることは考えておく必要があります。
とはいえ、「かんたん見守りプラグ」があれば早く駆けつけてあげることが可能です。
完璧ではないですが、見守る側も見守られる側もお互い負担を少なくできる良いツールだと思いました。

私の家族の場合は「例えすぐに駆けつけられなくても、全然それで構わない。それでも付けておいてほしい。なにか起きて長時間経ってご近所さんにご迷惑をかけたくない。」とのことでした。
(私も50代に入りそろそろ人生の終わりも考えるようになりましたが、父の気持ちはすごく理解できます。)
これからも出来る範囲で実家に行こうと思っていますが、ずっと行くことは不可能なので、とりあえずこれで様子を見ようと考えています。
執筆者プロフィール
コミチ
現在50歳、フリーランスでWEB関連のお仕事やってます。40歳半ばでサラリーマンを卒業しました。(いわゆるFIREではありません😅)
どうなることかと不安もありましたがなんとかなってます!
私と同じように会社勤めをやめて、新たな道を歩んでいきたいと思っている方に向けて情報発信していきます。








