Kyashの共有口座の活用法|FPが教える「揉めない」家計管理とは?
大好きなパートナーとの生活でも面倒に感じるのがお金の管理。
「今月の食費はいくらだった?」「ティッシュ代、立て替えておいたよ」といったやり取りは地味に疲れるのではないでしょうか。
しかし、お金の動きを曖昧にしたり、隠したりすると信頼関係が崩れます。
私は独身時代にパチンコで800万円の借金をつくり、妻に内緒にしていたのがバレて離婚寸前までいきました。
家計は最初から隠し事ができない仕組みにしておくべきです。
この点にもっと早く気付いていれば、ここまで借金が膨らまなかったはずと今でも思います。
そこで今回は、家庭の平和を守るツールとしてKyashの共有口座の使い方を、FPとして家計管理の基礎を知る私が紹介します。
お金の流れを可視化しないと、不透明な支出や隠し事がなくならず、パートナーとの揉め事が解消しません。
私が借金を完済し、1,000万円ほどの資産を持てたのは、お金の流れを明確にして信頼を回復させたからです。
手遅れになる前に今日から家計の透明化に取り組むことが、平和な家庭を手に入れる最短ルートです。
Kyashの共有口座とは?銀行口座にはない3つの特徴

Kyashの共有口座とは、複数のKyashユーザーで管理する「ひとつの仮想の財布」を指します。
口座と聞くと銀行口座を真っ先に思い浮かべるでしょうが、Kyashの共有口座には銀行口座にない特徴が3つあります。
- スマホだけで作成できる
- お金の動きを可視化できる
- 個人の支出と共同の支出をはっきり分けられる
ひとつずつ、詳しく紹介します。
Kyash共有口座の特徴1. スマホだけで作成できる
Kyashの共有口座はスマホがあれば数分で作れます。
印鑑や証明書類が不要で、審査もないからです。
まずはアプリをダウンロードし、1分で口座だけでも作ってみるのがおすすめです。
ただし、共有口座で使える残高は「Kyashマネー」のみです。
初めてKyashを使う人や本人確認なしでKyashを利用している人は、本人確認をしてKyashマネーを使える状態にしないと共有口座を持てません。
本人確認には数時間かかるケースがある点もあらかじめ頭に入れておいてください。
Kyash共有口座の特徴2. お金の動きを可視化できる
Kyashの共有口座を使うと、お金の動きを可視化できます。
共有口座内のお金を使うとリアルタイムで共有メンバー全員に通知されるからです。
そのため、「ちょっと内緒で」という使い方ができません。
隠し事はいつかバレます。
過去に痛い目を見た経験上、バレた時期が遅いほど事は大きくなっているはずです。
Kyashの共有口座を使えばお金の隠し事ができなくなります。
揉め事はかなり減り、大切な人との関係にヒビが入る心配もなくなるはずです。
Kyash共有口座の特徴3. 個人の支出と共同の支出をはっきり分けられる
Kyashの共有口座を使うと、個人の買い物費用と共同の生活費を明確に分けられます。
特許を取得したKyashオンリーワンの「支払口座切替機能」があるからです。
例えば仕事帰りに晩酌用のビールを買おうとスーパーへ立ち寄った際「しょうゆを切らしたから買ってきて」と妻に頼まれたとします。
ビールは自腹、しょうゆ代は生活費です。
普通ならまとめて買い、家に帰ってしょうゆ代だけもらうでしょう。
小銭がなかったら精算にイライラしそうですよね。
Kyashなら口座を使い分けて決済すればそこで終了です。
- ビール=個人口座から支払い
- しょうゆ=共有口座から支払い
支払い口座は「支払口座切替機能」のおかげで、決済時にワンタップで切り替えられます。
レジで2回精算する手間が生じますが、家で小銭が足りずに険悪になるよりはマシでしょう。
Kyashなら特許取得の切替機能のおかげで、自分の買い物ついでに日用品を買っても支払いが混ざらず、精算のストレスが減ります。
お金の揉め事が減るKyash共有口座の活用シーン3選

ここでは、お金の揉め事を減らせるKyash共有口座の使い方を3つ紹介します。
共有口座はこのようなシーンで使うと便利です。
- 生活費用の財布を用意したいとき
- 生活費だけを可視化したいとき
- 親族以外の人とお金を管理したいとき
私も昔に使っていれば、多額の借金に苦しまず、クレカを作ったりローンを組めたりできたかもしれません。
お金でしくじると簡単に信用を失います。
Kyashの共有口座のような便利なツールを積極的に使い、家族や友人など身近な人の信用を失わないようにしましょう。
生活費用の財布を用意したいとき
生活費用の財布を用意したいとき、Kyashの共有口座を使うとお金の揉め事が減ります。
リアル財布を持たないので、お金を失くさずに済むからです。
例えば同棲を始めるときは、生活費を管理するための財布を用意するケースが多いでしょう。
ただ、同棲相手とはいえ、他人のお金を触るのは気が引けるものです。
財布をまるっと失くしたら、ラブラブな暮らしがあっという間に修羅場になりかねませんからね。
そんなとき、Kyashの共有口座ならそもそも財布がないので失くす心配がありません。
キャッシュレスがあたりまえの時代、Kyashの共有口座を使って「財布レス」もあたりまえにしてお金のトラブルを避けましょう。
生活費だけを可視化したいとき
生活費だけを可視化するためにKyashの共有口座を使うと、お金の揉め事が減るでしょう。
お金の動きが不透明だと何かと相手を疑ってしまい、最悪の場合、関係が破綻するからです。
二人で管理している財布のお金が知らぬ間に減っていたら、あれ?と思いますよね。
一度なら自分の勘違いと思えても、二度三度と続いたら…
FPの視点から見ても、生活費の隠し事ができる環境はすぐ改善すべきです。
Kyashを使えば生活費とお小遣いを簡単に分けて管理できます。
- 生活費は共有口座を使ってみんなで管理
- お小遣いは個人口座を使って自分で管理
共有口座のお金を使うと即座に相手に通知が届くので、使い道が不明なお金が発生せず揉め事になりません。
履歴が残るので家計簿をつける時間が節約でき、趣味や一緒に過ごす時間を増やせるでしょう。
【応用編】親族以外の人とお金を管理したいとき
友人や同僚など、親族以外の人とお金を管理したいときも、Kyashの共有口座を使うと揉め事を防げます。
Kyashの共有口座からお金を使うと、口座を共有している人全員にリアルタイムで通知され、いつ、いくら使ったかがすぐわかるからです。
例えば、このようなシーンで便利です。
- 飲み会の費用を幹事として取りまとめる
- ゴルフコンペの費用を集め、代金を支払ったり景品を買ったりする
- サークルの費用をメンバーから集めて管理する
複数人から集めたお金の管理は、慎重におこなわないとすぐ疑われます。
私自身、過去にお金を雑に扱い、妻からの信頼を一時的に失いました。
たった二人、パートナー相手でもこの有り様です。赤の他人で人数が増えたらもっと危険でしょう。
Kyashの共有口座なら誰が何にいくら使ったかを最大100人の参加者全員で確認できるので、疑い自体が生まれません。
お金のトラブルは夫婦のような親密な関係も簡単に壊します。
もともと繋がりが浅い親族以外とのお金のやり取りこそ、Kyashの共有口座のような透明度の高い仕組みを使うべきです。
【4ステップ】Kyash共有口座の作り方・使い方

Kyashの共有口座は、スマホを使い下記の4ステップで簡単に作れます。
- 口座作成
- 招待・参加
- 入金
- 支払い設定
前提として、共有口座の作成と参加にはスマホでの本人確認が必須です。
本人確認にはマイナンバーカードや運転免許証など、個人情報が確認できるものが必要です。
本人確認には数時間かかる場合がある点を頭に入れておいてください。
まず、共有口座を作成します。
アプリを開き、カード画面右の矢印をタップ、または右にスワイプした後に「共有口座を作る」をタップしてください。


共有口座の名前を入力し、「作成」ボタンをタップして完了です。

共有口座へ招待する際は、共有口座画面の「残高」をタップ、続いて右上の「+」アイコンをタップします。


招待したい人を選択し、「次へ」をタップすると招待は完了です。

一方、共有口座に招待されると、「やることリスト」に招待された旨が表示されます。
画面をタップし、口座を確認したうえ「参加」をタップするとあなたにも口座が共有されます。

使う前に知っておきたいKyash共有口座の注意点と制限

Kyashの共有口座には、残念ながら不便に感じる点がいくつかあります。
使い始めてから「何だよ、不便だな」と感じるのと、「こういうもの」とデメリットを知ったうえで使うのでは雲泥の差です。
あなたは使う前にデメリットを把握し、使ってから後悔しないようにしてください。
クレジットカードを使ったチャージが一切できない
共有口座では、クレジットカードを使ったチャージが一切できません。
共有口座で扱えるのはKyashマネー残高のみだからです。
クレジットカードを使ったチャージはKyashバリュー残高として扱われますので、共有口座では一切使えない残高になります。
個人口座では便利な残高に応じた自動入金や指定日の自動入金機能も、クレジットカードを使うため共有口座では使えません。
共有口座への入金は、一度個人口座にKyashマネー残高としてチャージし、共有口座へ振替する必要があります。
地味に手間なのですが、安易な入金や口座を間違えてのうっかり入金を防げると考えれば、決して悪い仕組みではありません。
チャージ方法と残高の関係はこちらの記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。
履歴に「メモ」を残せない
共有口座の履歴にはメモを残せません。
個人口座と同様に、共有口座の利用履歴にもメモ欄はあるのですが、利用は制限されています。
みんなのお金を使ったことは他のユーザーに通知が行くのですから、メモ欄があるのなら「何に使った」かも一緒に送りたいところです。
メモに使い道を記録できれば、より透明性が確保されるだけに残念です。
共有口座のお金を使ったときは、使い道をLINEなどでセットで伝えるルールをグループで作っておくとトラブルを防げます。
入出金に「1日30万円・月間100万円まで」の上限がある【基本、気にしなくてOK】
共有口座の入出金には、1日30万円、月100万までの上限があります。
しかし、一般的な夫婦の生活費管理に使う場合、気にしなくて大丈夫です。
毎月の食費や日用品、週末の外食代を二人で出し合うケースを思い浮かべてください。
月100万円、共有口座で使い切りますか?
夫婦水入らずで旅行に行く、高価な家電を買い替えるなどの場合でも、1日30万円あれば大抵は間に合うはずです。
現実問題として、制限が気になるケースはほとんどありません。
大半の家庭において、Kyashの共有口座はストレスフリーで便利に使えるでしょう。
Kyashの共有口座は簡単に作れて簡単に消せる!

「Kyashの共有口座が簡単に作れるのはわかったけれど、使って合わなかったらすぐ消せる?」
こう思った人もいるのではないでしょうか。
Kyashの共有口座は3ステップで簡単に消せます。
1.削除したい共有口座の「残高」をタップ

2.右上の「・・・」をタップ

3.「口座を削除」をタップで削除完了です。

共有口座は、残高が0円の場合に、口座を作成した人のみが削除できます。
参加者(誘われた人)は口座の削除ができませんが、いつでも自分の意思で退出できますので、招待されても安心して参加できます。
まとめ Kyashの共有口座で家計管理に奪われていた時間を夫婦で笑い合える時間に変えよう
お金の動きを曖昧にすると他人からの信用を失いかねません。
私も妻にお金の使い道を隠し、800万円もの借金がバレて人生終わりかけました。
だからこそ、生活費は隠し事ができない仕組みで管理するべきです。
Kyashの共有口座を使えば、スマホひとつで今日から生活費を可視化できます。
渋い顔で家計簿とにらめっこする時間が減り、浮いた時間で家族と笑顔で過ごせるでしょう。
「お金の管理、あやふやだな」と思ったあなた。
まずは今すぐKyashアプリをダウンロードして、サクッと共有口座を作ってみてください。
そこから新たな生活が始まりますよ。
ところで、私が借金を完済した方法をギュッとまとめた記事も用意しました。「実は借金あるんだよな…」と後ろめたい気持ちを持っている人は参考にしてみてください。








