固定資産税はd払いで支払える!固定資産税をお得に支払う方法も紹介
「固定資産税の支払いにd払いは使えるの?」
「固定資産税の支払いでdポイントはたまるの?」
「固定資産税をお得に支払う方法があれば知りたい!」
税金を進んで払いたいと考えている方は少ないでしょう。税金という不可避の弾丸に今日も多くの方が資本主義世界でのライフである資産を削られ苦しい思いをしています。
明確なコストであるものの、会社員の方であれば対策は難しいのが現実。とはいえ、法人を設立したり起業するには勇気が必要で一歩を踏み出せないものです。何より、そんな時間を確保するのが厳しいのではないでしょうか?
「それでも、何とか支出を減らしたい!」というのが本音ですよね。
そこで、着目したいのがキャッシュレス決済を利用してのポイント還元。納税額は変わらないものの、ポイント還元で実質的な減額を狙おうというわけです。
今回は、d払いがどの程度固定資産税の支払いに適しているのかについて詳しくお伝えしていきます。支出を削り、自由に使えるお金を増やしたい方は必見です!
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[目次]
固定資産税はd払いで支払える!【一部の自治体限定】
結論から先にお伝えすると、固定資産税はd払いで支払えます。これは、d払いの請求書払い機能が税金にも対応しているため。
ただし、一部の自治体に限るので注意が必要です。
例えば、東京都の場合は23区内と八王子市のみが対応しています。
あなたのお住まいの自治体で固定資産税をd払いで支払えるかどうかは、こちらの一覧からご確認ください。
固定資産税をd払いで支払う方法【請求書払い機能】
d払いで固定資産税を支払う手順は以下のとおり。
- d払いアプリを立ち上げる
- 納付に必要な金額が残高にあるかを確認:なければチャージする
- d払いアプリの「請求書払い」を選択する
- 納付書に印刷されているバーコードを読み込む
- 納付金額を確認して支払手続きをする
東京都八王子市がイメージを掲載してくれていたので、文章だけではピンとこない方は、次の図をご覧ください。

東京都八王子市のページから借りてきました。
なお、納付は納税義務者本人の使用するスマートフォン以外でもできます。
ちなみに、d払いの請求書払いは様々な公共料金の支払いにも対応しています。公共料金をd払いで支払いたい方はこちらから利用可能な公共料金の一覧を確認してみてください。
固定資産税をd払いで支払うときの注意点
自宅でサクッと固定資産税を支払えるd払いですが、いくつか注意点もあるので紹介しておきます。
何事にも注意点はあるので、「あのとき確認しておけばよかった…」と後悔しないように事前に確認しておきましょう。
代表的な注意点は次のとおり。
- 領収書が発行されない
- コンビニや窓口などのリアル環境では使えない
- 一度払込完了した決済は取り消しできない
- 一度に30万円を超える払込はできない
- d払いでの払込はすぐには自治体に反映されない
- 口座振替を利用している場合はできない
特に、口座振替を利用している方は、納付書が送付されないので注意が必要です。
d払いなどのQRコード決済で支払いたい場合は、事前に自治体の徴収課や納税推進課などへ口座振替停止の連絡をしておきましょう。ただし、時期によっては停止できない場合もあります。
固定資産税をd払いで支払ってもdポイントはたまらない
残念ですが、固定資産税をd払いで支払ってもdポイントはたまりません。おまけに、コンビニでdポイントカードを提示して現金で支払ってもdポイントはたまりません…。
「d払いで固定資産税を支払う意味なんて時短しかないじゃないか!それも、ほんのわずかな!」と怒りのあまり暴動を起こしたくなりますが、ご安心ください。
全てのQRコード決済でポイント還元を受けられないわけではありませんし、dポイントの民にも抜け道は用意されています。
大切なのは、プランBを用意しておくことと、ひとつのプランに固執しないこと。
「何が最適なのか?」を問い続けることで状況を打破することは可能です。
dカードで固定資産税を支払えばdポイントをためられる!【手数料あり】
固定資産税をd払いで支払ってもdポイントはたまらないものの、dカードで固定資産税を支払えばdポイントをためられます。
ただし、dカードなどのクレジットカードで固定資産税を支払う場合には、ヤフー公金や自治体の専用サイトで手数料を払う必要があるので注意が必要です。
「ポイントは獲得できたけど、それ以上の手数料を支払う羽目になった…」と本末転倒の結果にならないように気をつけましょう。
クレジットカードを使えばポイント還元を受けられるから絶対にお得だと盲信していると知らないうちに財布に手を突っ込まれてお金をむしり取られます。
払うべき手数料は払う価値がありますが、払う価値のない手数料も巧みに紛れ込んでいるので警戒しましょう。
d払いの還元率を引き上げられる上に5,000円相当のポイントまで手に入る方法【dカード】
d払いを使っているものの、dカードを持っていない方は少なくありません。
「入会する手間がかかるし、管理が面倒くさいから手持ちのクレジットカードで十分」と思っている場合がほとんどですが、この考え方は全然ダメです!
もしもd払いを利用しているのに、dカードに入会していない方はこの機会にポイントがザクザク貯まるようにチューニングしておきましょう。
dカードに入会するメリットは次の2つです。
- d払いとの組み合わせでdポイント二重取り
- dカードでの買い物が25%オフ
カードに入会する手間がかかるのは事実ですが、種をまかずに花が咲くことはないように、行動しなければ結果は得られません。
残念ながら、お金の心配をする必要のない人生を送りたいと思っていても行動しない人が圧倒的に多いのですが、この記事を読んでいるあなたは行動に前向きなはず。
知識を利用して最初の一歩を踏みだしましょう!
では、それぞれ詳しく見ていきます。
d払いとの組み合わせでポイント二重取り
dカードは還元率1.0%なので、100円につき1円相当のポイントが付与される仕組み。
したがって、d払いの支払い方法にdカードを設定しておくだけで、d払いとdカードの両方のポイントをゲットできます。
図にすると次のようになります。
街のお店とネットのお店では還元率に差がありますが、最低でも1.5%の還元率が担保されるのは大きなメリット。現金会計なら還元率0%なので、ぜひとも積極的にd払いを活用していただきたいところです。
得られるポイントは決して大きな額ではないので気乗りしない方もいるでしょうが、小さな成功体験を積み上げることで、少しずつセンスが磨かれていきます。センスとは、経験と知識のかけ算。行動した人からいい景色が見られるものです。
ちなみに、dポイントクラブに加盟している店舗でdポイントカードを提示すると還元率はさらに0.5%アップします。よく利用する店舗がdポイントクラブに加盟しているかどうかを公式サイトで確かめておきましょう。
dカードでの買い物で25%オフ
「コツコツ地味にポイントをためるのが効果的なのはわかるけど、今スグにポイントを稼ぎたい!」という欲張りな方もいるでしょう。
しかし、日本を代表する通信大手のドコモが提供するdカードですから心配無用。
現在dカードでは、新規入会&利用特典として、5,000円を上限とする25%還元キャンペーンが開催されています!
あなたは欲しい物を買うだけで、5,000円相当のポイントを受け取ることができます。
5,000円もあれば、ホテルのラウンジでいいランチを食べることもできますし、我慢していた物にも手が届きやすくなるはず。ぜひ人生を豊かにする浪費のためにも活用してください。もちろん、生活費の援護射撃に使って、心のゆとりを確保するのもおすすめです。
いずれにしても、お金があることで選択肢が広がるのは見逃せません。
まだdカードに入会していない方は、このチャンスを見逃さないでくださいね!
dカードの概要

還元率 |
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年会費 |
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開催中キャンペーン |
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国際ブランド |
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対応電子マネー |
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その他主な特典 |
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固定資産税をお得に支払う方法はコレ!【手数料なし】
dカードで固定資産税を支払えばdポイントを稼ぐことはできますが、手数料がネックですよね。人によっては、獲得したポイントよりも手数料が高額な場合もあり、総合的に損する恐れすらあります。
ここでは、手数料が発生しない固定資産税の支払い方法を紹介します。
「払う価値のないお金はビタ一文払いたくない!」という堅実な方は次の6つの方法を押さえておきましょう。
- nanaco:セブンカード・プラスからのチャージで0.5%還元
- WAON:イオンカード(WAON一体型)からのオートチャージで0.5%還元
- PayPay:前月のPayPayの利用頻度・利用額によって0.5〜1.5%還元
- LINE Pay:Visa LINE Payカードからのチャージで0.5%還元
- au Pay:au PAYカードからのチャージ&利用で1.5%還元
- ファミペイ:ファミマTカードからのチャージで0.5%還元
還元率を優先するなら、au PayもしくはPayPayに軍配が上がりますが、ふだん利用する経済圏で使えるポイントかどうかを考慮しましょう。
日本でドルを使おうと思ったら、ドルのままでは使えないので両替する必要がありますよね。得られるポイントの絶対値も大切ですが、利便性も同じくらい大切です。
どの方法を選んでも、手数料は発生しませんし、現金での支払いに比べたらプラスになるので100点を狙う必要はありません。ポイントを求めるあまりに神経質になりすぎては豊かな生活は遠のく一方です。手段と目的を混同しないように注意しましょう。
なお、PayPayなどのQRコード決済は自治体によっては対応していないので注意が必要です。
自分に合った固定資産税の支払い方法で家計の負担を減らそう
- 固定資産税はd払いで支払える
- 固定資産税をd払いで支払える自治体は限られている
- 固定資産税をdカードで支払える
固定資産税をd払いで支払うことはできますが、一部の自治体に限られている上に、dポイントも付与されません。
ただし、dカードでの支払いならdポイントは付与されます。注意点として、dカードで支払う場合は決済で利用するプラットフォームに手数料を支払う必要があること。得られるdポイントと手数料を比べるのを忘れないようにしましょう。
「手数料は1円たりとも払いたくない!」という鋼鉄の意思をお持ちの方は、今回の記事で紹介した手数料が発生しない支払い方法の中から自分にあったものを選んでみてください。
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