入金力とは?50歳からの投資を成功に導く力を解説

資産増加ペースが爆上がりする!入金力の育て方3ステップ

繰り返しになりますが、入金力が高くなっていくにつれて、経済的に困らない生活にぐんぐん近づいていきます。
入金力は以下の3ステップで育てましょう。
- 投資を始める
- 支出を見直す
- 収入を増やす
順番に解説します。
1.投資を始める
入金力育成のファーストステップは「投資を始める」です。
投資を始めないことには、入金力を鍛えるモチベーションが湧き上がらないからです。

いきなり始めろって…。投資の知識もない状態で失敗したらどうするのよ!?
大丈夫です。NISAを使って1,000円でもいいので実際にインデックス投資を始めてください。
最低限の知識はこちらの記事を読めば身に付きます。
投資に限らず、何かを学ぶ最短の道は行動して体験することです。
- 行動する人:失敗をもとに「どうすれば上手くいくか」を考えられるようになる
- 行動しない人:失敗したらどうするの?と「やらない理由」ばかり考えてしまう
「失敗は損」と思いがちですが、実際は「失敗を経験できないことが大損」なのです。失敗しなければ、成長できず、未来の自分はうまく問題に対処できません。

1,000円なら生活が破綻しないし、経験値を積むにはちょうどいい金額ね!

増えたら嬉しくなってもっと投資できる方法、入金力の高め方を考えそうだニャー!
2.支出を見直す
投資を始めたら、入金力を上げるために支出を見直しましょう。
すぐにできて効果を実感しやすいからです。
例えば、私は「とりあえず1,000円だけでも投資してみるか」と気楽な気持ちで資産運用を始めました。しばらくしてから証券口座を覗いてみると、わずかながら増えていたんです。
「投資に回す資金を増やせばもっと早く大きく増えるんじゃね?上手くいけばウハウハじゃん!」と自分でもびっくりするくらいの思考の速度で最適解にたどり着きました。

資産が増えたら、もっと増やしたいと思うよねぇ!

そう思った時こそ、入金力アップのベストタイミングです!
しかし盛り上がったのも束の間、実際のところ急に資金は増やせませんでした。当たり前です。急に収入は増えないからです。
諦めきれなかった私が選んだのが、固定費の見直し。毎月出ていくお金を減らせれば、投資に回せるお金を増やせます。
固定費の見直し例
- 住宅ローン金利を見直した
- 相見積もりを取って保険の契約会社を替えた
- マイカーの「車両保険」を外した
この3つだけでおよそ月8,000円、年間で10万円弱の節約達成です。すごくないですか?10万円はデカい。
しかも、固定費は一度減らすと節約効果が持続するのも大きなメリットです。あと働く時間を増やさなくてもいいですしね。
「働く時間を増やしたくないけど、投資に回すお金は増やしたい」という欲張りな人でまだ固定費を見直してない人は、こちらの記事をチェックしておいてください。バシバシ削っても問題ない固定費をサクッとまとめてます。
3.収入を増やす

パパに住宅ローンを見直してもらったら、返済金額がかなり減ったわ!

もっと入金力を高めるために節約して生活費をゼロにしたいニャ!
節約を頑張るのは大切ですが、やりすぎるとストレスがたまります。だからこそ、固定費を見直したら次に考えたいのが「収入を増やすこと」です。
収入を増やす方法は、主に次の4つがあります。
- 残業をする
- 副業を始める
- 転職する
- 起業する
この中で、50代の私が実践していて特におすすめなのが「副業」です。なぜか?理由はシンプル。「転職や起業より、すぐに行動できるから」です。
転職や起業には、それなりのリスクがあります。
- たとえ人手不足でも、50代を採用する会社は多くない。
- 資金もスキルもない状態での起業は、ハードルが高すぎる。
その点、副業は本業があるからこそ「挑戦しやすく、失敗してもやり直せる」のがメリットです。
実際、私も副業としてブログを始めましたが、うまくいかずにライター業にシフトしました。この経験があったからこそ、今では会社に頼らず収入を得られるようになりました。
副業をすることで、「自力で稼ぐ力」が身につきます。これは、定年を迎えたり、会社が倒産したりしても収入がゼロにならない安心感につながります。
つまり、副業は単なるお小遣い稼ぎではなく「未来の自分を助ける武器」になるのです。

パパの会社、超ブラックだから残業でバリバリ稼げるんだけどダメかな?
残業と副業、どちらが向いているかは人によります。
私は副業を選びましたが、人によっては残業の方が効果的に入金力を高められるかもしれません。
「自分はどっちなんだろう?」
こう悩んだ人はぜひこちらの記事を読んでください。あなたの方向性の解像度が上がるでしょう。
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