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LINEPayカードはApplePayに登録できる?その対応状況や両者の違いを比較

本記事では、LINE PayカードのApplePayに関する対応状況や、両者のメリット・デメリットについて解説していきます。

LINE PayをApplePayに登録できるのか疑問に思っていた方や、両者の違いを比較したいと思った方は是非参考にしてみてください。

[目次]

結論:LINE PayカードはApplePay(アップルペイ)に対応していない…

出典:Apple

LINE PayカードってApple Payに対応しているの…?

といった疑問を持つ方も多いでしょうが、結論LINE PayはApplePayに対応されていません。※2020年4月現在

ApplePayと言えば、iPhoneやApple Watchに自身のクレジットカードや電子マネーを搭載できるスマホ決済サービスですが、現状ApplePayは「iD・QUICPay・Suica」に対応されたもののみとなっているので、LINE Payカードは登録できません。

出典:Apple

LINE PayカードをSuicaにチャージすればApplePayで使える?

現状LINE PayカードはApple Payで使えませんが、ApplePayに搭載したSuicaへのチャージにLINE Payカードを登録すれば、間接的にApple PayでLINE Payを利用できます。

なので、「どうしてもLINE PayカードをApplePayに搭載させたい」と考える方は、LINE PayからSuicaへチャージし、SuicaをApple Payに搭載して使うようにしましょう。

▶︎Apple PayのSuicaにチャージする方法についてはこちら!

Visa LINE PayクレジットカードならApple Payに登録できる!

なんだ、LINE PayカードはApple Payで使えないのか…。

と残念に思われたあなたに朗報!

2020年の4月下旬から申し込みがスタートしたVisa LINE Payカードであれば、Apple Payに登録可能です。

Visa LINE Payカードは初年度3%還元!

Visa LINE Payカードのメリットは何もApple Payに登録できることだけではありません。

Visa LINE Payカードは初年度のポイント還元率が3%となり、なんと初年度の年会費も無料です!(※2年目以降も1回以上カードを使えば無料)

3%という数字は、他のクレジットカードと比較してもかなり高水準と言えるでしょう。

LINE Payでポイント還元を受けるならVisaLINE Payカードが必須!

LINE Payでは5月1日以降「マイランク制度」という新たなポイント還元システムが導入されましたが、先に結論を言うとLINE Payでポイント還元を得るにはVisa LINE Payカードが必須となります。

5/1よりLINE Pay残高チャージが不要となる「チャージ&ペイ」という新機能が追加されましたが、現状チャージ&ペイはVisa LINE Payカードのみの対応で、それ以外の方法だと一切ポイント還元が受けられません。

なので、LINE Payを使っている方なら、もはやVisa LINE Payカードを使わない手はありません!

是非この機会にVisa LINE Payカードを申し込んでみてください!

 

Visa LINE Payカードの概要

還元率
  • 初年度3%(〜2021/4/30)
    1%(2021/5/1〜)
年会費
  • 初年度無料(2年目以降も1回以上の利用で無料)
    年1回以上の利用がない場合は1,250円(税別)
国際ブランド
  • VISA
対応電子マネー
  • iD
  • Visaタッチ決済
その他主な特典
  • ETCカード:年会費500円(税別)
  • 家族カード:1人目は無料、2人目以降は400円(税別)

※当ページからのお申し込みは、LINE Pay株式会社が主催する各種キャンペーンの条件に該当しない場合がございます。

LINE Pay(ラインペイ)とApplePay(アップルペイ)のメリットを比較

では、そもそもLINE PayとApple Payの違いは何なのでしょうか?

まずは、両者のメリットの違いについてを比較していきます。

LINE Pay(ラインペイ)のメリット

LINE Payのメリットは以下の通りです。

  • 個人間の送金や割り勘機能も使える
  • お得なキャンペーンも随時開催されている

個人間の送金や割り勘機能も使える

LINE Payはキャッシュレス決済だけではなく個人間の送金や割り勘機能も利用可能です。

出典:LINE公式ブログ

友達とお金のやり取りを行う際、従来ならば銀行口座を通した振込による送金などが主流でしたが、LINE Payを使えばLINEのメッセージ内で便利に完結させられます。

LINE Payの送金や割り勘に関する詳細はこちら!

お得なキャンペーンも随時開催されている

さらに、LINE Payでは随時お得な期間限定キャンペーンも開催されています。

出典:LINE Pay公式ブログ

LINE Payは最大3%のポイント還元が得られますが、随時開催されているキャンペーンに参加すれば、さらにお得にキャッシュレス決済が行えます。

LINE Payのキャンペーンに関する詳細はこちら!

ApplePay(アップルペイ)のメリット

Apple Payのメリットは以下の通りです。

  • 様々なクレジットカードや電子マネーを支払いに使える
  • Suicaを搭載して毎日の通勤にも利用できる
  • 搭乗券やポイントカードなども搭載できる

様々なクレジットカードや電子マネーを支払いに使える

Apple Payは、自身の保有しているクレジットカードや電子マネーなどをアプリ内に搭載して決済する事ができます。

上述した通り、Apple Payは「iD・QUICPay・Suica」などに対応しているお店で利用する事ができるメリットがあり、その対応店舗は現状LINE Payよりも広いと言えるでしょう。

Suicaを搭載して毎日の通勤にも利用できる

Apple Payは自身の保有しているSuicaも追加することが可能であり、Suicaの定期券をスマホ上で利用できます。

出典:Apple

なので、日々の改札の通過もスマホからワンタッチで可能となり、物理的なICカードをわざわざ取り出す手間が省けます。

このように、Suicaで日々通勤や通学を行っているような人にとって、Apple Payは毎日の生活を効率化する為の手段にもなるのです。

Apple PayでSuicaの定期券を更新する方法についてはこちら!

搭乗券やポイントカードなども搭載できる

さらに、Apple PayはANAの搭乗券やPontaカードとも連携する事が可能です。

例えば、ANAの搭乗券(国内線)を持っている方であれば、それをApple Payに搭載する事で「スキップサービス」を利用できます。

ご利用の流れイメージ

出典:ANA

そして、PontaなどのポイントカードもApple Payに搭載して使う事ができるので、支払いやポイントの貯蓄も全てスマホ上から行えるようになります。

Apple Payのメリットに関する詳細はこちら!

LINE Pay(ラインペイ)とApplePay(アップルペイ)のデメリットを比較

では、次に両者のデメリットの違いについてを比較していきます。

LINE Pay(ラインペイ)のデメリット

LINE Payのデメリットに関しては、

  • 銀行口座を登録して本人確認を済まさないと送金や出金ができない
  • Apple Payと比較して使えるお店がまだ少ない

といった点が挙げられるでしょう。

個人間送金を行う際は銀行口座を登録して本人確認を済ます必要があり、LINE Payに対応している銀行口座は全てに対応しているわけではなく、一部では使えない銀行口座もあります。

なので、人によっては不便を伴う事もあるでしょう。

LINE Payに対応している銀行の一覧はこちら!

ApplePay(アップルペイ)のデメリット

Apple Payのデメリットに関しては、

  • 決済の為のクレジットカードや電子マネーを用意する必要がある
  • ポイント還元は搭載して支払いに利用したカードによって決まる

といった点が挙げられるでしょう。

そもそもですが、Apple PayはApple Pay自体で決済するわけではなく、決済にはApple Payにクレジットカードや電子マネーを追加する必要があります。

なので、搭載できるカードが無いといった方はApple Payを利用する事はできないので、注意が必要です。

なお、ポイント還元もApple Pay自体には用意されておらず、その還元率は追加したカードによって異なります。

LINE Pay(ラインペイ)とApplePay(アップルペイ)ならどちらが良い?

「LINE PayとApple Payのどっちが良いの…?」

と迷ってしまう方も多いですが、その判断基準としては、

  • ポイント還元率
  • 利用できる店舗の範囲や決済の手軽さ

などが挙げられるのではないでしょうか。

例えば、「とにかく高いポイント還元率を維持したい」というのであれば、LINE Payでとにかく決済を重ねて3%の還元率を狙うのも良いでしょう。

反対に、「ポイント還元率よりも、たくさんのお店で利用したり、様々な用途でも応用できるような部分を重視したい」と考えるのであれば、LINE Payよりも汎用性の高いApple Payを活用して行けば良いのではないかと考えられます。

とは言っても、どちらも良い点があるので、「こっちの方が良い」というのは一概には決められません。

なので、利用シーンによって両者の決済手段を使い分けるのがベストでしょう。

まとめ:LINE Pay(ラインペイ)とApplePay(アップルペイ)を上手く使い分けしよう!

まとめ

  • LINE PayはApple Payに対応されていない
  • LINE PayカードをSuicaにチャージしていけば、間接的にApple Payで利用できる
  • LINE PayとApple Payは両者共にメリットがあるので、2つを使い分ける事も手段の一つ

以上、LINE Payカードは現状Apple Payに対応されていませんが、Visa LINE PayカードならApple Payで登録できます。

Visa LINE Payカードは初年度の還元率が3%となり、年会費も無料。

しかも、LINE Payでの支払いで還元をゲットできるのはVisa LINE Payカードを支払いに登録した場合のみです。

なので、今後Apple PayやLINE Payを継続的に使いたいという方は、是非Visa LINE Payカードを使ってみてください!

執筆者プロフィール

ペイ編集長
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。

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