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どっちがお得?d払いとiDの違いを徹底比較【dカードとの組み合わせ&併用がベスト】

 

編集長

本記事では、d払いとiD払いの違いを徹底比較した上で、両者のお得な活用法を紹介していきます。
早速結論ですが、d払いとiDはdカードと組み合わせて併用していくのがおすすめです!
本記事を最後まで読めば、どんなシーンでどちらを使えばいいのかを理解できるので、ぜひ参考にしてみてください。

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[目次]

ドコモの「d払い」とは?

d払いはドコモが提供する「スマホ決済サービス」であり、アプリのQRコードを使って簡単に決済できます。※ドコモユーザー以外でも利用可能

 

d払いの概要

還元率
  • ネットでの利用で1%
  • 実店舗での利用で通常0.5%
特長
  • ドコモユーザー以外でも利用可能
  • Amazonでのネットショッピングにも利用可能
  • ドコモユーザーであれば電話料金合算払いも選択できる
  • dカードを登録して支払えばdポイントの二重取りが可能
支払い方法
  • クレジットカードで支払う
  • 電話料金合算払いで支払う
  • ドコモ口座で支払う
  • dポイントで支払う
使える代表的なお店
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • セブンイレブン
  • ミニストップ
  • ポプラ
飲食
松屋 / 上島珈琲店 / TGIフライデーズ / ステーキ尾松
居酒屋
和民 / 三代目鳥メロ / ミライザカ / 坐・和民
家電量販店
エディオン / Joshin / ケーズデンキ / ビックカメラ
セキュリティ体制
  • ドコモユーザーは回線認証が適用される
  • ドコモユーザー以外もdアカウントによって厳重に管理される
こんな人におすすめ!
  • ドコモユーザーで電話料金と一緒に支払いしたい方
  • dポイントを前から貯めていたような方
  • 実店舗だけでなくネットショップでもたくさん利用していきたい方
▶︎d払いのメリット・デメリットの詳細はこちら!

「PayPay」や「LINE Pay」に並び爆発的に普及しているので、メインのスマホ決済として十分活躍します。

こんな人はd払いがおすすめ!

  • dポイントを貯めたり使ったりしたい
  • 実店舗だけでなくネットショッピングでも支払いたい
  • ドコモユーザーで電話料金と一緒に支払いたい

随時お得なキャンペーンが開催されており、dポイントを貯めやすいのも魅力。友人間で送金ができたり、クーポンが配信されていたり、スマホ決済ならではのサービスも充実しています。

ドコモの「iD」とは?

一方で、iDはドコモが提供する「電子マネー」であり、お店のレジに設置されている端末にスマホやカードをかざすだけで支払える決済方法です。

店員さんにスマホやカードを渡す必要がないので、新型コロナウイルスの感染対策としても注目を集めていますね。

こんな人はiDがおすすめ!

  • アプリを開かず素早く決済を済ませたい
  • 多くの店舗で使えるキャッシュレスを使いたい
  • スマホでクレジットカード払いしたい

iDに対応しているクレジットカードやデビッドカードで利用でき、Apple PayやGoogle Pay、iDアプリを使えばd払いと同じくスマホひとつで決済できます。

▶︎Apple PayでiDを使う方法はこちら!

d払いとiDの違いを徹底比較

これは結論ですが、d払いとiDは両者それぞれの特徴や違いを活かして併用していくのがおすすめです!

なお、d払いとiDの違いを表で比較すると以下の通り。

サービス名
支払い方法
  • クレジットカード
  • dポイント払い
  • 携帯代金との合算
  • ドコモ口座(事前チャージ)
  • クレジットカード
  • デビッドカード
  • プリペイドカード
ポイント還元率
  • 0.5~1.0%
  • 利用サービスにより異なる
使えるお店(コンビニ)
  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • ローソンストア100
  • セイコーマート
  • ポプラ
  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • ローソンストア100
  • セイコーマート
  • デイリーヤマザキ
  • ポプラ

これらを以下より順番に解説していきます。

d払いとiDの「支払い方法の違い」

まず、両者では支払い方法の種類に違いがあります。

サービス名
支払い方法
  • クレジットカード
  • dポイント払い
  • 携帯代金との合算
  • ドコモ口座(事前チャージ)
  • クレジットカード
  • デビッドカード
  • プリペイドカード※一部スマホ決済も利用可能

d払いはクレジットカードの他に「ドコモ口座」と「dポイント払い」、ドコモユーザーであれば「携帯電話との合算」も選択でき、幅広い支払い方法に対応しています。

後払い・前払い・ポイント払いを自由に選べるのはd払いの大きなメリットでしょう。

対してiDは、クレジットカードやデビッドカード、プリペイドカード、スマホ決済の「メルペイ」や「はまPay」などから好みのサービスを選べますが、支払いタイプはサービスにより異なります。

後払い・前払い・即時引き落としのどれが適用されるかはサービスによって決まり、自分で選べるわけではないので注意しておきましょう。

d払いとiDの「ポイント還元率」の違い

d払いとiDのポイント還元率の違いを比較していきましょう。

結論を言うと、d払いは最大1%の還元率があり、iDは利用サービスにより異なります。

d払いなら最大1%が還元される

d払いは、実店舗での支払いで200円(税込み)につき1ポイント(0.5%)、ネットでの支払いで100円(税込み)につき1ポイント(1%)のdポイントが還元されます。

なお、貯めたポイントはd払いを使って「1ポイント=1円」で利用できるので、煩わしいポイントの移管手続きは必要ありません。

iDの還元率は利用するサービスにより異なる

iDのポイント還元率は決済に利用するサービスにより異なるので、還元を受けられるものもあれば受けられないものもあります。

iDでポイント還元を得たいのであれば、ポイント還元率の定められたクレジットカードやデビッドカードを使いましょう。

d払いとiDをお得に使うならdカードがおすすめ!

d払いとiDのどちらもお得に使っていきたい…

と考える方も多いでしょうが、ドコモが発行するクレジットカードのdカードなら、d払いでもiDでもお得に使える特典が満載です!

dカードを使えばd払いでもiDでもdポイントが貯まる!

dカードは、利用金額100円につき1ポイント(1%)のdポイント還元を受けられます。これならd払いでもiDでも同じポイントを貯められるので、併用しやすくなるでしょう。

なお、d払いと組み合わせた場合は「dカード+d払い」でポイントの二重取りも実現可能です!

 

編集長
d払いは実店舗での利用で0.5%、ネットでの利用で1%が付与されますが、dカードをd払いに登録すれば、「dカード(1%)+d払い(0.5%〜1%)」で合計還元率は常時1.5%〜2%に。

さらに、dカードを特にお得になるお店で利用すれば、1%の通常還元に加え0.5%〜4%のポイントが上乗せされます。※iD支払いも対応

dカードが特にお得に使えるお店

  • マツモトキヨシ:+4%
  • スターバックスカードへのチャージ:+3%
  • ENEOS:+0.5%
  • タワーレコード:+1%
  • 丸善ジュンク堂書店:+0.5%

 

編集長
dカードをお得に活用していきたいなら、メインで「d払い」、dカードが特にお得に使えるお店やd払いが使えないお店では「iD」といったように上手に使い分けていくと良いでしょう。

貯まったdポイントは「iDキャッシュバック」にも交換可能

そして、dカードなら貯まったdポイントを「iDキャッシュバック」に交換してiD決済に利用可能です!

iDキャッシュバックは「1ポイント=1円」としてdカードのiD決済による利用料金に充当され、100ポイントから交換できます。

なので、iDをメインに使っていきたいという方でもdポイントの使い道に困ることは無いでしょう。

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それだけではありません。

今ならdカードを入会翌月・翌々月に利用すれば、5,000ポイントを上限として支払額の25%が還元されます!

つまり、d払いやiDでdカードを使えば2万円までの買い物で実質5,000円分がタダに。

さらに、現在は「d払い×マイナポイント」のキャンペーンも開催されており、d払いでマイナポイントを申し込んでチャージまたは買い物すれば、5,000円分を上限に支払金額の25%が付与されます!

d払いを選んで※12万円分チャージまたはお買物すると dポイント合計 6,000円分付与 dカード選択ならdポイント合計5,000円分付与 マイナポイント上限5,000円分付与 d払い特典 上限1,000円分※2進呈 dポイント(期間・用途限定)※3

最大5,000円相当の還元に加え、d払いの限定特典として1,000円が付与されるので、dカードのキャンペーンと組み合わせれば…総額11,000円の還元を受け取れます!

 

編集長
しかも、その還元率は驚異の50%超え。d払いとiDをお得に使っていきたいのであれば、このチャンスを見逃すわけにはいきません。

d払いとiDを上手に使い分けていきたいなら、dカードは登録必須のクレカだと言えるでしょう。

 

dカードの概要

還元率
  • 1.00〜4.00%
年会費
  • 永年無料
開催中キャンペーン
  • dカード入会&利用特典(合計最大4,000ポイントプレゼント ※dポイント(期間・用途限定))
  • マイナポイントに申込んで買い物をすると最大5,000円分のdポイントが付与
国際ブランド
  • VISA
  • MasterCard
対応電子マネー
  • iD
その他主な特典
  • dカードケータイ保証(購入後1年間最大1万円)
  • お買い物安心保険(年間100万円まで)
  • 海外緊急サービスや海外レンタカーサービスなど

d払いとiDの「使えるお店」の違い

次に、d払いとiDの「使えるお店」の違いを見ていきましょう。(※2021年2月時点であり、一部の店舗のみを記載)

お店のジャンル
コンビニ
  • 主要コンビニ全店利用可能
  • 主要コンビニ全店利用可能
飲食店・居酒屋
  • ケンタッキー
  • かっぱ寿司
  • 鎌倉パスタ
  • ガスト
  • ロイヤルホスト
  • ほっかほっか亭
  • サンマルクカフェ
  • はなまるうどん
  • 和民
  • マクドナルド
  • ミスタードーナツ
  • ロッテリア
  • ドトール
  • タリーズ
  • かごの屋
  • はま寿司
  • 牛角
  • さかなや道場
家電量販店
  • エディオン
  • ケーズデンキ
  • Joshin
  • ビックカメラ
  • ソフマップ
  • ノジマ
  • コジマ
  • エディオン
  • Joshin
  • ビックカメラ
  • ヨドバシカメラ
  • ソフマップ
  • ノジマ
  • コジマ
スーパー
  • オークワ
  • サミット
  • デリシア
  • イオン
  • マックスバリュ
  • やまや
  • イズミヤ
  • ヨークフーズ
  • アリオ
ドラッグストア
  • ウエルシア
  • スギ薬局
  • キリン堂
  • ジャパン
  • マツモトキヨシ
  • 薬王堂
  • ウエルシア
  • スギ薬局
  • キリン堂
  • ジャパン
  • マツモトキヨシ
  • ツルハドラッグ
ショッピング
  • 高島屋
  • スポーツデポ
  • 東急ハンズ
  • オートバックス
  • GEO
  • トイザらス
  • IKEA
  • ドン・キホーテ
  • TSUTAYA
  • イトーヨーカドー
  • プレミアムアウトレット
  • 東急ハンズ
  • グランフロント
  • トイザらス
  • タワーレコード
  • 無印良品
ガソリンスタンド
  • 使えない
  • エネオス
  • エッソ
  • モービル
  • ゼネラル
ネットショッピング
  • メルカリ
  • ラクマ
  • PLAZA
  • 高島屋オンライン
  • 無印良品
  • Amazon 等
※おサイフケータイのみ対応

  • Amazon
  • アットゲームズ

両者ともに大手チェーンや小規模店舗などで幅広く利用可能ですが、iDが使える端末は全国に111万台以上あり、d払いが使えないようなショッピングモール内の各店舗、自動販売機、ガソリンスタンドなど多くの場所で対応されています。

ただし、ネットショッピングで利用するならd払い一択でしょう。iDは対応店舗が少ない上、おサイフケータイでしか決済できません。

▶d払いが使えるネットショッピングの詳細はこちら!

d払いとiDの「使い方」の違い

最後に、d払いとiDの使い方の違いを確認しておきましょう。

d払いを使って決済する手順

d払いを使う場合、まずはd払いで支払うことを店員さんに伝え、d払いアプリのホーム画面に表示されているQRコード/バーコードを提示します。

これで読み取ってもらえれば、決済完了です!

iDを使って決済する手順

iDで支払う場合、iDに対応した店舗にて、まずは店員さんに「iD(アイディー)!」と伝え、お店の端末にカードやスマートフォンをかざしましょう。

※iPhoneの場合はApple Payで利用するカードを表示させてください

端末から「ティントン♪」と音がすれば決済が完了します。

まとめ:d払いとiDは上手く使い分けよう!

サービス名
支払い方法
  • クレジットカード
  • dポイント払い
  • 携帯代金との合算
  • ドコモ口座(事前チャージ)
  • クレジットカード
  • デビッドカード
  • プリペイドカード
ポイント還元率
  • 0.5~1.5%
  • 利用サービスにより異なる
使えるお店(コンビニ)
  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • ローソンストア100
  • セイコーマート
  • ポプラ
  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • ローソンストア100
  • セイコーマート
  • デイリーヤマザキ
  • ポプラ

以上、d払とiDはそれぞれ違った特徴がありますが、ポイント還元率や使うお店に合わせて使い分けるのがベストです。

両者とも利用シーンによって向き不向きがあるので、状況に合わせて適切に判断していくと良いでしょう。

なお、今後d払いを同時に使っていくのであれば、今なら最大11,000円のキャッシュバックを受けられるdカードがおすすめです。

dカードならd払いでもiDでも利用でき、お店によりどちらで支払った方がおトクなのかが明確なので、使い分けに迷う必要もありません。

この機会にぜひdカードも登録し、d払いとiDを賢く併用していってみてください!

執筆者プロフィール

ペイ編集長
キャッシュレスPAY編集長。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。 新卒で大手総合金融機関であるSBIホールディングスに入社し、広告の運用やマーケティングに従事。 その後11ヶ月で退職して、現在は前職で培ったフィンテックやFPに関する知識を活かし、キャッシュレス決済に関する研究を続けている。

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