どっちがお得?d払いとiDの違いを徹底比較【dカードとの組み合わせ&併用がベスト】
本記事では、d払いとiD払いの違いを徹底比較した上で、両者のお得な活用法を紹介していきます。
早速結論ですが、d払いとiDはdカードと組み合わせて併用していくのがおすすめです!
本記事を最後まで読めば、どんなシーンでどちらを使えばいいのかを理解できるので、ぜひ参考にしてみてください。
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[目次]
ドコモの「d払い」とは?
d払いはドコモが提供する「スマホ決済サービス」であり、アプリのQRコードを使って簡単に決済できます。※ドコモユーザー以外でも利用可能
d払いの概要
還元率 |
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特長 |
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支払い方法 |
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使える代表的なお店 |
松屋 / 上島珈琲店 / TGIフライデーズ / ステーキ尾松 居酒屋 和民 / 三代目鳥メロ / ミライザカ / 坐・和民 家電量販店 エディオン / Joshin / ケーズデンキ / ビックカメラ |
セキュリティ体制 |
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こんな人におすすめ! |
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「PayPay」や「LINE Pay」に並び爆発的に普及しているので、メインのスマホ決済として十分活躍します。
こんな人はd払いがおすすめ!
- dポイントを貯めたり使ったりしたい
- 実店舗だけでなくネットショッピングでも支払いたい
- ドコモユーザーで電話料金と一緒に支払いたい
随時お得なキャンペーンが開催されており、dポイントを貯めやすいのも魅力。友人間で送金ができたり、クーポンが配信されていたり、スマホ決済ならではのサービスも充実しています。
ドコモの「iD」とは?
一方で、iDはドコモが提供する「電子マネー」であり、お店のレジに設置されている端末にスマホやカードをかざすだけで支払える決済方法です。
店員さんにスマホやカードを渡す必要がないので、新型コロナウイルスの感染対策としても注目を集めていますね。
こんな人はiDがおすすめ!
- アプリを開かず素早く決済を済ませたい
- 多くの店舗で使えるキャッシュレスを使いたい
- スマホでクレジットカード払いしたい
iDに対応しているクレジットカードやデビッドカードで利用でき、Apple PayやGoogle Pay、iDアプリを使えばd払いと同じくスマホひとつで決済できます。
d払いとiDの違いを徹底比較
これは結論ですが、d払いとiDは両者それぞれの特徴や違いを活かして併用していくのがおすすめです!
なお、d払いとiDの違いを表で比較すると以下の通り。
サービス名 | |||||
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支払い方法 |
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ポイント還元率 |
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使えるお店(コンビニ) |
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これらを以下より順番に解説していきます。
d払いとiDの「支払い方法の違い」
まず、両者では支払い方法の種類に違いがあります。
サービス名 | |||||
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支払い方法 |
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d払いはクレジットカードの他に「ドコモ口座」と「dポイント払い」、ドコモユーザーであれば「携帯電話との合算」も選択でき、幅広い支払い方法に対応しています。
後払い・前払い・ポイント払いを自由に選べるのはd払いの大きなメリットでしょう。
対してiDは、クレジットカードやデビッドカード、プリペイドカード、スマホ決済の「メルペイ」や「はまPay」などから好みのサービスを選べますが、支払いタイプはサービスにより異なります。
後払い・前払い・即時引き落としのどれが適用されるかはサービスによって決まり、自分で選べるわけではないので注意しておきましょう。
d払いとiDの「ポイント還元率」の違い
d払いとiDのポイント還元率の違いを比較していきましょう。
結論を言うと、d払いは最大1%の還元率があり、iDは利用サービスにより異なります。
d払いなら最大1%が還元される
d払いは、実店舗での支払いで200円(税込み)につき1ポイント(0.5%)、ネットでの支払いで100円(税込み)につき1ポイント(1%)のdポイントが還元されます。
なお、貯めたポイントはd払いを使って「1ポイント=1円」で利用できるので、煩わしいポイントの移管手続きは必要ありません。
iDの還元率は利用するサービスにより異なる
iDのポイント還元率は決済に利用するサービスにより異なるので、還元を受けられるものもあれば受けられないものもあります。
iDでポイント還元を得たいのであれば、ポイント還元率の定められたクレジットカードやデビッドカードを使いましょう。
d払いとiDをお得に使うならdカードがおすすめ!
d払いとiDのどちらもお得に使っていきたい…
と考える方も多いでしょうが、ドコモが発行するクレジットカードのdカードなら、d払いでもiDでもお得に使える特典が満載です!
dカードを使えばd払いでもiDでもdポイントが貯まる!
dカードは、利用金額100円につき1ポイント(1%)のdポイント還元を受けられます。これならd払いでもiDでも同じポイントを貯められるので、併用しやすくなるでしょう。
なお、d払いと組み合わせた場合は「dカード+d払い」でポイントの二重取りも実現可能です!
さらに、dカードを特にお得になるお店で利用すれば、1%の通常還元に加え0.5%〜4%のポイントが上乗せされます。※iD支払いも対応
dカードが特にお得に使えるお店
- マツモトキヨシ:+4%
- スターバックスカードへのチャージ:+3%
- ENEOS:+0.5%
- タワーレコード:+1%
- 丸善ジュンク堂書店:+0.5%
貯まったdポイントは「iDキャッシュバック」にも交換可能
そして、dカードなら貯まったdポイントを「iDキャッシュバック」に交換してiD決済に利用可能です!
iDキャッシュバックは「1ポイント=1円」としてdカードのiD決済による利用料金に充当され、100ポイントから交換できます。
なので、iDをメインに使っていきたいという方でもdポイントの使い道に困ることは無いでしょう。
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それだけではありません。
今ならdカードを入会翌月・翌々月に利用すれば、5,000ポイントを上限として支払額の25%が還元されます!
つまり、d払いやiDでdカードを使えば2万円までの買い物で実質5,000円分がタダに。
さらに、現在は「d払い×マイナポイント」のキャンペーンも開催されており、d払いでマイナポイントを申し込んでチャージまたは買い物すれば、5,000円分を上限に支払金額の25%が付与されます!
最大5,000円相当の還元に加え、d払いの限定特典として1,000円が付与されるので、dカードのキャンペーンと組み合わせれば…総額11,000円の還元を受け取れます!
d払いとiDを上手に使い分けていきたいなら、dカードは登録必須のクレカだと言えるでしょう。
dカードの概要
還元率 |
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年会費 |
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開催中キャンペーン |
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国際ブランド |
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対応電子マネー |
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その他主な特典 |
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d払いとiDの「使えるお店」の違い
次に、d払いとiDの「使えるお店」の違いを見ていきましょう。(※2021年2月時点であり、一部の店舗のみを記載)
お店のジャンル | |||||
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コンビニ |
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飲食店・居酒屋 |
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家電量販店 |
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スーパー |
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ドラッグストア |
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ショッピング |
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ガソリンスタンド |
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ネットショッピング |
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※おサイフケータイのみ対応
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両者ともに大手チェーンや小規模店舗などで幅広く利用可能ですが、iDが使える端末は全国に111万台以上あり、d払いが使えないようなショッピングモール内の各店舗、自動販売機、ガソリンスタンドなど多くの場所で対応されています。
ただし、ネットショッピングで利用するならd払い一択でしょう。iDは対応店舗が少ない上、おサイフケータイでしか決済できません。
d払いとiDの「使い方」の違い
最後に、d払いとiDの使い方の違いを確認しておきましょう。
d払いを使って決済する手順
d払いを使う場合、まずはd払いで支払うことを店員さんに伝え、d払いアプリのホーム画面に表示されているQRコード/バーコードを提示します。
これで読み取ってもらえれば、決済完了です!
iDを使って決済する手順
iDで支払う場合、iDに対応した店舗にて、まずは店員さんに「iD(アイディー)!」と伝え、お店の端末にカードやスマートフォンをかざしましょう。
※iPhoneの場合はApple Payで利用するカードを表示させてください
端末から「ティントン♪」と音がすれば決済が完了します。
まとめ:d払いとiDは上手く使い分けよう!
サービス名 | |||||
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支払い方法 |
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ポイント還元率 |
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使えるお店(コンビニ) |
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以上、d払とiDはそれぞれ違った特徴がありますが、ポイント還元率や使うお店に合わせて使い分けるのがベストです。
両者とも利用シーンによって向き不向きがあるので、状況に合わせて適切に判断していくと良いでしょう。
なお、今後d払いを同時に使っていくのであれば、今なら最大11,000円のキャッシュバックを受けられるdカードがおすすめです。
dカードならd払いでもiDでも利用でき、お店によりどちらで支払った方がおトクなのかが明確なので、使い分けに迷う必要もありません。
この機会にぜひdカードも登録し、d払いとiDを賢く併用していってみてください!